2009年10月04日
![]() | かわいいころを過ぎたら アン18歳 ~『ママはぽよぽよザウルスがお好き』 アンの思春期ルポ~ メディアファクトリー 2009-09-16 by G-Tools |
先日、青沼家の長男リュウくんの、その後の『ママぽよ』的作品「かわいいころを過ぎたら」を読んだばかりですが、今度は妹のアンちゃんです。人様のうちの子供さんはあっという間に大きくなりますね・・・(笑)。
リュウくんが平均的な高校生の男子像であるのに対し、今回アンちゃんはなんと「高校を辞めてダンサーになる」と言い出します。それにたいし、青沼家の両親はどう向き合って行くのか・・そしてアンちゃんのがんばりはいかほどのものか・・・と言う感じの内容。
笑えると言うよりはかなりシビアです。
やっぱり親にとっては、高校をやめてしまうなんて、とんでもない話ですもんね。自分だったらどう答えていくか、答えて行けるかな~と、思いながら読みました。本当に子供のことを考えると言うこと、それを行動に移していくと言う事は難しい・・・。
大人だからわかることもあるし、大人だからわからないこともある。
親も葛藤してるんですよね。。
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2009年04月25日
![]() | かわいいころを過ぎたら 青沼貴子 メディアファクトリー 2009-02-18 by G-Tools |
「ママぽよ」のリュウくんがいつの間にこんなに大きくなったの~~♪
知りませんでした(^^)。
でも、ウチの娘は丁度リュウくんと同じ年なんですよね。
ウチの娘もハタチだから、リュウくんもハタチになってても不思議じゃない!(笑)
実は、ハタチじゃない中学3年生の二女のほうが、今まさに反抗期。
私にはまだまだ甘えてくれるけど、お父さんがダイッ嫌いなお年頃で、夫はそんな娘になんとかコンタクトを取ろうと、コミュニケーションを図ろうと、躍起になってしまい。躍起になっては逆にうっとおしがられて・・、うっとおしいってことをストレートに態度に示そうモンなら (いつもそんなんじゃないんだけど、たまに疲れたときとか、ホントにうっとおしいときとかに(笑)すごくつっけんどんになったりする) 夫はその態度にキレてしまい「父さんのことがそんなに嫌いなのか!」とわめいたりして・・・あーあーそんなこと言ったら逆効果だよと思うんだけど、夫は止めようにも止まらないらしい。あとで「そこまで言ったらアカンのじゃないん」とたしなめると「そう思うなら止めてくれよ」って言う。でも、私が子どもに味方してそう言うと気に口出しすると余計に怒るんだけど・・・。
という我が家は、ちょっとリュウの反抗期が男女逆転で来ているみたい(笑)。
子どもが成長してうれしい気持ちと、ホンのちょっと寂しい気持ちは誰もがあるんじゃないかと思うけど、夫が読んだら娘を思って泣くんじゃないかと思うような一冊です(笑)。
2006年07月05日
ママはぽよぽよザウルスがお好き〈1〉子どもは怪獣だ!
青沼 貴子

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『ママはぽよぽよザウルスがお好き』通称『ママぽよ』。今は婦人生活社の倒産で、休刊となってるらしい『プチタンファン』に連載された子育てエッセイ漫画です。
理想的な子育て、とか
子育てについての賢いノウハウ、とか
お手本的子育て、とか
そんなものじゃなくって、ただひたすらリアルで等身大の子育てを描いてくれてるのは、マーガレットで『ペルシャがすき!!」を描いてた青沼貴子さんです。
わたしがこれを読んだのは、子どもも既にずいぶん育っちまってからだったのだけど、リアルタイムで読んでいたらもっと違う子育てが出来たのかも知れないなぁ…。
ともかく、気取ってないし飾ってない!
自分が同じ事をして「恥ずかしくてヒトには言えない」と思ってるようなことも、じゃんじゃん描いてくれてるので、こう言う形で目にすれば「自分だけじゃなかったんだ」と言う安堵で、きっと肩の力が抜けたに違いないもん。
わたしが子どもを育ててるときは、どっちかって言うと「こうしないとだめ」とか「そう言う育て方をしたら子どもは非行に走る」とかの脅し文句で育児書は構成されてたような記憶が…。
『ママぽよ』は、そんな理想とかお手本とか目指していない、だけども、何が大事なことなのかだけははっきりとしてて、子どもや家族に対する愛情がビシバシ伝わってくるのがいいですね!
たまに、自分の子育て時代を思い出して泣けてくるのよね。読んでると。
青沼 貴子

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そんなものじゃなくって、ただひたすらリアルで等身大の子育てを描いてくれてるのは、マーガレットで『ペルシャがすき!!」を描いてた青沼貴子さんです。
わたしがこれを読んだのは、子どもも既にずいぶん育っちまってからだったのだけど、リアルタイムで読んでいたらもっと違う子育てが出来たのかも知れないなぁ…。
ともかく、気取ってないし飾ってない!
自分が同じ事をして「恥ずかしくてヒトには言えない」と思ってるようなことも、じゃんじゃん描いてくれてるので、こう言う形で目にすれば「自分だけじゃなかったんだ」と言う安堵で、きっと肩の力が抜けたに違いないもん。
わたしが子どもを育ててるときは、どっちかって言うと「こうしないとだめ」とか「そう言う育て方をしたら子どもは非行に走る」とかの脅し文句で育児書は構成されてたような記憶が…。
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たまに、自分の子育て時代を思い出して泣けてくるのよね。読んでると。
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