2004年09月01日
長屋王残照記 (第1巻)
里中 満智子

これまたすばらしい漫画でした。
時代としては、平城京の時。
当時の治世者たちの、苦労と努力や、人民の上に立つ困難などなど、とってもよく伝わってきた。
歴史の授業では単語でしかインプットできかかったそれぞれの出来事が、一つの流れとして自分にも理解できるようになった。
これはひとえに漫画だからだろう。
「試験に良く出る歴史用語」が頻繁に出てきて、こんどこそちゃんとインプットできた。
今この時代のテストを受けたらかなりいい線いったりしてね??
「聖武天皇」も、テストに良く出る重要人物なんだけど、その正体がこんな人とは!!
里中 満智子

これまたすばらしい漫画でした。
時代としては、平城京の時。
当時の治世者たちの、苦労と努力や、人民の上に立つ困難などなど、とってもよく伝わってきた。
歴史の授業では単語でしかインプットできかかったそれぞれの出来事が、一つの流れとして自分にも理解できるようになった。
これはひとえに漫画だからだろう。
「試験に良く出る歴史用語」が頻繁に出てきて、こんどこそちゃんとインプットできた。
今この時代のテストを受けたらかなりいい線いったりしてね??
「聖武天皇」も、テストに良く出る重要人物なんだけど、その正体がこんな人とは!!
2004年05月21日
狩人の星座 [少女向け:コミックセット]
里中満智子

編集者の瑠衣子は、ライターの壬生にひそかに思いを寄せる。
しかし、彼の方は冷たくて、しかも何かを隠していてその為に人を寄せ付けない雰囲気の持ち主だ。
そこにひょんなんことで転がり込んできた若健太。
憎めないキャラクターで、壬生もいつの間にか心を開いていく。
この健太が得意な星占いを駆使して、様々な星座の女たちの人間ドラマ、恋愛模様を描いていく作品。
人物設定にはとくに定評のある里中さんが描く12人の違う星座の女たち。
それぞれの星座の元で、いろんなドラマが繰り広げられるが、中心となるのは瑠衣子の恋愛。
イライラしつつも、瑠衣子に頑張れ!って声援を送ってしまうような物語です。
そして、気になるのは自分の星座(苦笑)
星占いは全然興味のないわたしも、案外楽しめました。
(妹が貸してくれたんだけど、こういうストーリーとは知らなかったので)
里中満智子

編集者の瑠衣子は、ライターの壬生にひそかに思いを寄せる。
しかし、彼の方は冷たくて、しかも何かを隠していてその為に人を寄せ付けない雰囲気の持ち主だ。
そこにひょんなんことで転がり込んできた若健太。
憎めないキャラクターで、壬生もいつの間にか心を開いていく。
この健太が得意な星占いを駆使して、様々な星座の女たちの人間ドラマ、恋愛模様を描いていく作品。
人物設定にはとくに定評のある里中さんが描く12人の違う星座の女たち。
それぞれの星座の元で、いろんなドラマが繰り広げられるが、中心となるのは瑠衣子の恋愛。
イライラしつつも、瑠衣子に頑張れ!って声援を送ってしまうような物語です。
そして、気になるのは自分の星座(苦笑)
星占いは全然興味のないわたしも、案外楽しめました。
(妹が貸してくれたんだけど、こういうストーリーとは知らなかったので)
2004年05月15日
天上の虹 19―持統天皇物語 (19)
里中 満智子

とにも、かくにも、里中さんの構成力のすごさ。
全編とってもわかりやすい!
そして、人物設定がとってもしっかりしてる。
このひとは、こういう性格でこういう考え方だから、こういうときにはこう行動する…というようなことがすっごくリアルに描けるのは里中さんならではだと思う。
だからストーリー展開も無理がないし、読みやすく面白い!
歴史観も、里中さんなりにじっくりと練ってあり、むちゃくちゃ勉強したんだろうな~っていうのがよくわかる。
里中 満智子

とにも、かくにも、里中さんの構成力のすごさ。
全編とってもわかりやすい!
そして、人物設定がとってもしっかりしてる。
このひとは、こういう性格でこういう考え方だから、こういうときにはこう行動する…というようなことがすっごくリアルに描けるのは里中さんならではだと思う。
だからストーリー展開も無理がないし、読みやすく面白い!
歴史観も、里中さんなりにじっくりと練ってあり、むちゃくちゃ勉強したんだろうな~っていうのがよくわかる。
⇒ short (06/24)
⇒ お (06/20)
⇒ short (05/23)
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⇒ 六猫合体キャットマーズ (01/03)
⇒ 栗ごはん (10/21)