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スピカ ~羽海野チカ初期短編集~

2012年01月14日
459219232Xスピカ ~羽海野チカ初期短編集~ (花とゆめCOMICSスペシャル)
羽海野チカ
白泉社 2011-07-20

by G-Tools


タイトルどおり、羽海野チカさんの初期短編集です。
短編と言っても、本当に短編で、中にはたった6ページのものも。
でも、完成度が高いです~。
さすが羽海野さん。
心がほっこりする珠玉の短編集です。

「3月のライオン」の、ひなちゃんと高橋君の原点になったかも、と著者自ら語る「スピカ」。
バレエを続けたいけれど、それよりも進学が大事と言う母親に、自分のいかにバレエを好きか、気持ちを分かってもらえず伝えることも難しく感じて行き詰っている少女が、怪我からメンバーをはずれマネージャー行に徹している野球部員に出会うことで、自分の好きなことをやりとげる自信をつかむ物語。
淡い二人の気持ちも可愛いです。
泣いてもやめられないほど好きなものがあるというのは良いことだ。
良い台詞です(*^_^*)

ちびっ子探偵が活躍する「ミドリの犬」と「はなのゆりかご」も良いんだけど、個人的にはほんのりとBLテーストの入った「夕陽キャンディー」が良いわ~~。
たった6ページで、二人のほんの短い短い時間を切り取っただけのお話なんですが、これがもう、胸キュンキュン鳴ってしまうのです。なんたって先生がイケメンなんだもん!!カッコいいわ!!
ほんのりと甘くてすっぱくて、切ない物語。大好きです!

押尾守監督の「パトレイバー」や「イノセンス」に対する思いを描いた「イノセンスを待ちながら」も良いですね。
いや、私はどっちのアニメも見てないんですけども・・・(^_^;)

ちなみにこのマンガは、収益の全てを東日本の震災復興義捐金に当てられているそうです。
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[あ行のマンガ家]羽海野チカ | Comments(0) | Trackback(0)

3月のライオン /羽海野チカ

2008年03月15日
45921451193月のライオン 1 (1) (ジェッツコミックス)
羽海野 チカ
白泉社 2008-02-22

by G-Tools


ご存知「ハチクロ」の羽海野さんの新刊。
今度は将棋の世界です。
少年棋士の桐山零が主人公。
冒頭は久しぶりに会った父親との将棋の対戦の場面。
零は、勝つんですがそれはちっとも嬉しそうな「勝ち」じゃなく、痛々しさすら感じさせます。
その後に、その「父」とは、実の父親じゃなく「義父」であること、本当の親きょうだいは、亡くなっている事。義父に大切に育てられはしたけれど、しかし、それが零にとって、かならずしも「幸せ」ではなかったこと・・・などが、読むうちに分かってきます。
しかし、零にはこころを開く事ができる3姉妹の存在が。
長女(祖父の和菓子屋さんや、叔母のキャバレーで働いて姉妹を育てている)あかり、二女(中学生)ひなた、三女(保育園児)モモの3人は、なにかにつけ零に優しい。(そして愉快、とっても)
プロの棋士でありながら、将棋を心から楽しんでいるようには見えない零。
こころに哀しみや苦しみを抱えているのが、読むうちにわかり切なくなりますが、この3姉妹は零に落ち込むスキを与えません。
そのテンポのよさや優しさが、羽海野さんらしい筆致で伝わってきて、グッド!引き付けられる作品です。
天敵・・・というか、将棋のライバルの二階堂君なんかもいい味ですね。「ヒカ碁」風の登場シーンは大うけしました!
それ以上に、メチャクチャ受けたのが「異母の糸」ですけど。(笑)
今後も、すごく期待が持てる作品です。



個人的には、主人公の零くんの傷つき具合はもちろん気になるんですけど、育ての親の幸田ファミリーが気になります。
幸田のお父さんは、零を引き取った事はすごく立派だと思う。そして将棋の才能を育て上げた事も。どうしたって、自分の子どもを贔屓してしまいがちだと思うのだけど、幸田父は冷静に客観的に、零と子どもたちを天秤に掛ける、そして勝っている零に肩入れをする。
その結果、自分たちの子どもはどうなったか、自分と子どもたちとの関係は?
幸田のこどもたちも、やっぱり傷ついたのです。
ある意味、両親がいるのに愛情を実感できずに苦しむこの姉弟は、零よりも寂しい境遇かもしれません。もちろん、親の愛はあるに決まっている。でも愛情って、伝わらなかったら意味がない。子どもたちに親の愛がきちんと伝わり、親子の絆を復活してもらいたいと思います。

あさみさんにお借りしました。ありがとうございました。
[あ行のマンガ家]羽海野チカ | Comments(0) | Trackback(0)

ハチミツとクローバー 10巻

2006年09月11日
4088653580ハチミツとクローバー 10 (10)
羽海野 チカ
集英社 2006-09-08

by G-Tools


6年間かけて連載された人気作品、ついに完結です。作者の羽海野さん、お疲れ様でした。正直言って最初は、ただの『ちょっぴり切ないラブコメ』だと思ってました。もっと正直言いますと、わたしのことですが、この年齢になってくると恋愛体質の人物を見ているのが辛いというか(笑)。あゆなんて特に。
恋愛の描き方もいろいろあるけど、この作品のあゆの気持ちはちょっとわたしは引いてしまったかな。すみません。
リカさんにもイライラさせられた。真山にもね。
付いていけないと感じる部分も多々ありましたが、それを凌駕するのは作品自体が持つ瑞々しさ、「若さ」というパワー、そして「生」にたいするマジメさ、一所懸命さ…などなどでした。二次元ではなく三次元的な立体感を感じる作品でした。
特に竹本くんのひたむきさも良かったのですが、はぐちゃんの強さにものすごく惹かれました。中でも一番強烈にショックを受けたのが、アメリカに旅立った森田のことを、竹本がはぐみに帰ってきて欲しいかと問い掛けるシーン。きっぱりと「帰って来て欲しくない。やりたいことをやったほうがいい」という意味のことを言うのだけど(手元に本がないのでセリフ分からず)あのときのはぐちゃんの強さにパンチを浴びた感じでした。自分が弱いからなおのこと、はぐちゃんの強さにしびれた。
そして事故があり、またそこでも、はぐちゃんの強さにノックアウトされた。振られてしまってるのからこその、竹本くんの優しさにもジーンとしました。
そのふたりのやりとりが好きです。
ラストはなんてあたたかい終り方なんでしょう。女心の機微もどっかに置いてきたオバハンですが、このラストには泣けて泣けて・・・。

ステキな物語をありがとうございました。
羽海野さんに心からお礼を言いたいです。

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[あ行のマンガ家]羽海野チカ | Comments(4) | Trackback(2)

ハチミツとクローバー(9)

2006年07月20日
で、
なにをゲットするために書店に行ったのかと言うと
コチラです!!
4088653521ハチミツとクローバー 9 (9)
羽海野 チカ
集英社 2006-07-14

by G-Tools

新刊で、しかも揃えてないマンガを買うなんて、自分としてはめったにないのだけども、ボチボチと出回ってる9巻の感想を、各ブログで読ませていただくと、どうやらはぐちゃんがとんでもないことになってるぞ、と。
しかも、かなり悲惨な状況らしいぞ、と。
で、「どうしたんだ~~!!はぐちゃん!」
と、気になって仕方がなくって…。
ついに買ってしまったのでした。

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[あ行のマンガ家]羽海野チカ | Comments(8) | Trackback(1)

ハチクロ8/羽海野チカ

2005年10月21日
ハチミツとクローバー (8)
羽海野 チカ
4088652975


今回、しゃっくりの場面から入ったハチクロ。
私も実はしゃっくり100回連続して出たら、死ぬ…と思い込んでいた時期があった(笑)。そして、しゃっくりの止め方はしゅうちゃんと同じ水の飲み方です。とまりますよ。ほんとに。

今回、面白かったのは山崎さん。グッジョブ…って、アナタの存在がグッジョブですよ。
山崎にそう言わせた野宮の行動力はすごく良かった。
行動力と言えば、真山もカナリがんばりました。
美和子さんも、素敵でしたね♪

そうそう、竹本くん出番が少なくてちょっと寂しかったね。
それにしても何がしたいのか、とっても気になるのは馨サン。
不気味で期待大!

f丸さんにお借りしました。ありがとう♪
[あ行のマンガ家]羽海野チカ | Comments(5) | Trackback(1)
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