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へうげもの/山田芳裕

2006年10月25日
4063724875へうげもの 1 (1)
山田 芳裕
講談社 2005-12-22

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406372512Xへうげもの 2 (2)
山田 芳裕
講談社 2006-04-21

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4063725456へうげもの 3 (3)
山田 芳裕
講談社 2006-08-23

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無知をさらしますが、この物語の主人公である古田左介という人物を知りませんでした。後に古田織部として、茶人として天下に名をとどろかせた人物のようです。茶人と言うと千利休が高名ですが、利休が秀吉に殺されたあと(いや、自害ですけど)茶の世界は古田織部が一番のリーダー格だったようで。
織部焼きという焼き物もあるのですね。疎くて。知りませんでしたけど。
父親がそもそも茶人であったことから、ものすごく陶器などの名物に目が利いたようです。それで、まずは信長や秀吉や家康という天下人たちに厚遇を受けたみたい。

マンガでは、古田左介自身も天下取りまでは行かなくても、下克上の時代ですから立身出世を夢に見るのです。(出世よりも好きなのが数々の名物たちなのがおかしい感じ。気が抜けるというか緊迫感がそがれてグッド♪)
でも、トップに立つ武将たちのあまりにも冷徹な非情さに打ちのめされ、自分にそれは出来ないと悟っていく。そして今後きっと茶の道を極めてゆくと思うのだけど、3巻では本能寺の変で信長が死んだあと、各武将たちが光秀につくのか、秀吉につくのか選択を迫られ勝負は秀吉にあるというところまで。
主君を裏切ったというイメージの光秀。三日天下とか揶揄されがち。だけど、池田理代子さんの「春日局-けふぞ火宅を」でも描かれていたけど正義感の強い民衆思いのマジメな武将だったみたいですね。
結末としては周知のとおり、逃げてる途中で殺されてしまうんですが、良かれと思ってやったことが誰にも協力を受けられず孤独のうちに死んでいく悲壮感が出てて、ここんところは光秀が気の毒でたまりません。
しかし、貶めた(となってる)秀吉が憎いかと言うと、それはまたそうでもなく…。今後の彼らの行く末を知っているから、ある程度傍観です。

が、古田左介。武将として出世する夢は叶わずとも、茶人として言わば天下をとることになるんですね。
この人が、今後どうやって茶人として天下に君臨しいずれは家康にも恐れられるような存在になるのか。
見守りたいです。

いろいろ彷徨って、詳しいサイトを見つけたので幾つかご紹介。

美濃の茶人 古田織部の生涯 
和陶器名窯 織部
ORIBE
  
あさみさんにお借りしました、ありがとうございました♪
ちなみに「へうげる」⇒「ひょうげる」で、名古屋弁で「ふざける」と言う意味みたいです。多分。
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[や・ら・わ行のマンガ家]他 | Comments(0) | Trackback(0)

地獄でメスがひかる/高階良子

2006年10月24日
4062605929地獄でメスがひかる
高階 良子
講談社 1999-06

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●地獄でメスがひかる

懐かしさのあまり、Bオフで見つけて(105円ナリ)即ゲット!!
懐かしいぜ、読みたかったんだよー、これ♪
昭和47年の「なかよし」7月号から10月号まで連載された作品。
当時の「なかよし」読者ならきっと覚えてるよね。
すっごいインパクトだったもん。
わたしも当時はまだいたいけな小学生だったので、ものすごく衝撃を受けたことを覚えてますとも!わたしの中では高階さんの代表作と言ったらこれだよ!!

ストーリーは、ひろみというものすごく容姿の醜い女の子が主人公。
で、家族にさえ(産みの両親にさえ)疎ましがられている。
なんツー可哀想な設定だ…。この疎ましがられようと言うのが、凄まじい。
今でなら「虐待」と言う言葉があるけど、昔はそんな言葉なかったよね。
あったとは思うけど、一般的じゃなかったと思う。
ここに書くのも憚られるほどの、その嫌がりように絶望したひろみは、自殺をします。が、死にきれず。
それを救ったのが医者である巌俊明。
かれは医者として天才的な腕を持っていたがために、普通の医者が踏み込むことのない神秘の領域に入り込み、その研究のためには人の命の重さも顧みない冷酷な人間だった。
その巌が作っていたのは、いくつもの死体から作り上げた一個の人間。
ただし、命は吹き込まれていない。
その身体に、ひろみの脳を移植して、完全にひとつの人間を自分の手で作り出したのだ!!
しかし、美しい顔、美しいからだ、それを手に入れたことではたしてひろみは幸せになれるのだろうか…。自分の研究が上手くいったからといって巌は幸せになれるのだろうか…。
この物語の結末は、悲劇。二人とも死んでしまうのだ。
だけど、死ぬ前に巌はひろみの「こころ」を愛していたことに気付く。
ひろみも、巌だけが自分に優しくしてくれた思い出だけを抱いて死んでいく。
やはりふたりはこの悲劇が「しあわせ」だったのではないだろうか。

子どもの頃の思い出としては、脳移植したあとひろみが、今までの自分の身体を自分の目で見るところが、すごく印象深かったな。結局、自分で自分の「古い」からだを切り刻んで焼いてしまうんだけど、その場面とか。
怖い話だった~。今読んでも、ひろみや巌の孤独感と、愛情を求めてやまないところに切なさが感じられる名作と思います。

同時収録は
Read more "地獄でメスがひかる/高階良子"
[た行のマンガ家]高階良子 | Comments(9) | Trackback(0)

クロサギ/黒丸

2006年10月24日
クロサギ 10―戦慄の詐欺サスペンス (10)
クロサギ 10―戦慄の詐欺サスペンス (10)黒丸

小学館 2006-07-05
売り上げランキング : 3874

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by G-Tools
クロサギ―戦慄の詐欺サスペンス (9) クロサギ 11―戦慄の詐欺サスペンス (11) クロサギ 8―戦慄の詐欺サスペンス (8) クロサギ 7―戦慄の詐欺サスペンス (7) クロサギ 6―戦慄の詐欺サスペンス (6)


ドラマにもなった「クロサギ」のご紹介。

クロサギとはそもそも、詐欺師相手の詐欺師を言うらしい。
シロサギというのが、普通の詐欺を働く人間、アカサギというのは異性を騙す詐欺師、結婚詐欺みたいなの。で、そう言う詐欺師たちを騙す詐欺師のことをクロサギといい、このマンガの主人公黒崎もその手の詐欺師です。

なぜ黒崎がクロサギになったのかと言うと、自分の父親が詐欺被害にあった挙句一家無理心中を図って、家族の中で生き残ったのは主人公黒崎一人だったと言う過去を持つから。
その詐欺を計画したのが、詐欺世界の裏を知り尽くす手配師とでも言うのか、フィクサーである桂木、いつかは復讐をと思いながらも、黒崎は今は桂木に情報をもらったり仕事をもらったりして暮らしている。

クロサギである黒崎の存在を知った時から、目の敵のように追う刑事、神志名(かしな)かれもまた詐欺の被害者であるがゆえに、詐欺師を他人よりも強く憎んでいた。

また、黒崎のアパートの隣の部屋には、検事志望の大学生、吉川氷柱(つらら)が黒崎の店子として住んでいて、黒崎の生業に深い嫌悪感を抱きながらも、黒崎自身には惹かれているという複雑な乙女心を抱えている。

と言う、大雑把な設定はこんな感じ。

で、原案が「夏原武」となっているが、この夏原氏が綿密な取材を行っているのだろうか。実際の事件を元にして、骨太で読み応えある作品が出来上がっている。
ともかく、今現在11巻まで出ていますが、詐欺と名のつく事件の多いこと!!いくらでも人を騙す方法はあるんだと、ビックリすること間違いないです。騙すほうも騙されるほうも、わらわらといるのですね。

事件の被害者の中には、同情を禁じえない人たちもいるけど、逆に自業自得と言うか身から出たさびみたいな感じを受ける人も…。そう言う時はあんまり、ストーリーにのめりこめないんだけどね。でも、どうやって黒崎がシロサギをはめるか、やはり見応えアリです。

あさみさんにお借りしました。ありがとうございました♪
Read more "クロサギ/黒丸"
[か行のマンガ家]黒丸 | Comments(0) | Trackback(0)

めぞん一刻/高橋留美子

2006年10月20日
4091804519めぞん一刻 (1)
高橋 留美子
小学館 1982-05

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高橋留美子さんのマンガは家の中でも親子共通で支持率が高いです。
「うる星やつら」「らんま1/2」なんかボロボロになるまで読み尽くされてます。「犬夜叉」も34巻ぐらいまでは100円になるのを待ちながら揃えたけど(今は興味をなくしている…長過ぎないかい?)。中でも一番好きといってもいいのがこの「めぞん一刻」。
今度ドラマになるんですね。響子さんは伊東美咲で、五代くんは一般公募。
詳しくはこちらです。


物語の内容は++++++

一刻館というオンボロアパート(風呂なし、玄関トイレ洗面共同)の管理人としてやってきた「未亡人」の音無響子に一目ぼれした浪人生(のちに三流大学??に合格)の五代裕作。この二人を中心に一刻館のクセのある住人たち(一ノ瀬一家、二階堂、四谷、六本木あけみ)と、響子に猛烈アタックをかけるテニススクールのインストラクターの三鷹瞬などが織り成す珠玉のラブコメです。一見ラブに重点を置いたコメディですが(五代君の妄想が面白いです)大学生の実態…お金がなかったりもてないことをひがんだりする…を上手く描いてある部分も見逃せないですよ。

五代に三鷹という強大なライバルがいるように(どう見ても勝ち目なしなのにねぇ)五代のことを好きな女の子もちゃんといるのです。何故かもてる五代。ひとりはバイト先で知り合った七尾こずえちゃん。すっごく天然女。真綿で首をしめられるように七尾家の手の中に絡め撮られていく優柔不断の五代がおかしいのです。そしてもう一人は五代の教育実習先の(この高校は響子さんの母校=響子さんの元夫総一郎氏の職場でもあり)女子高生八神いぶき。
物語はこの複雑な多角関係をベースに、恋のレースの混戦模様を追いかけるって感じ?
思うに健全な年頃男子であれば、こずえにしろ八神にしろ、いつまでも振り向いてくれない(その割にヤキモチだけはすごい)響子よりもずっと身近な感じです。ふたりとも性格的にはどうかと思うけど(笑)可愛いし、性格的にって言うと管理人サンだってそれほどいいのかどうか分からない部分もあるので(笑)、本来ならばこずえか八神になびきそうです。
でも、五代くんはそれでもなんでも管理人さんに一途!これが女心をくすぐるよね。ま、あの管理人さんの色気には、大抵の男はぐっとくるのでしょうねぇ。
高橋留美子さんのマンガって言うと、本当はお互い憎からず思っているのに表面上は意地を張り合い衝突する、乱馬とあかねに代表されるような意地張りカップルを描かせたら右に出でるものはいないと思われるのですが。
このマンガは、冷たくしても冷たくしてもちゃんと想い続けてくれる…という乙女の永遠の理想?みたいなところがありゃしませんか?

最後には管理人さんは五代君を選ぶのだけど、その結末はわかっちゃいるけど読み手にはかなりハラハラさせられて。またそれだけに五代君を管理人さんが選んだ時は感動で。長かった。長かったね、五代君、よく待った。頑張ってよかったね。想い続けた甲斐があったね。よかったね、よかったね!と、こっちまで泣けちゃう。
わたしだったら絶対三鷹を選ぶわ!というヤボは言いッこナシよ(笑)。五代君、優しいからね。それが一番大事でしょ。
ほんとに大好きなハッピーエンドの筆頭です♪「墓前の誓い」と「パパの思い出」が何度読んでも泣けるよね!

それだけにドラマ化の伊東美咲はどうかな?もっとね、天然そうなほわんとした感じの…。誰が良いと具体的にはいえませんが。個人的にはユンソナ系?
まぁドラマは見ないつもりだけどね。見るかも!(笑)

1ポンドの福音   
専務の犬   
人魚の森  
人魚の傷  
夜叉の瞳  
らんま1/2

B00006LO63めぞん一刻 [少年向け:コミックセット]
高橋留美子
小学館

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[た行のマンガ家]高橋留美子 | Comments(3) | Trackback(1)

天然コケッコー 3巻

2006年10月18日
4088642287天然コケッコー (3)
くらもち ふさこ
集英社 1996-02

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scene9~13まで収録
コーラス’95年4~8月号に連載
天然コケッコー
  天然コケッコー:1巻
  天然コケッコー:2巻

●scene9:レジスタンス

大沢君が祭りの夜にくれたパンダのぬいぐるみをおかあちゃんが近所の赤ちゃんに、そよに断りもなくあげちゃった。怒るそよにおとうちゃんが「人形ぐらいでがたがた言うな」と。同じ頃、あっちゃんはマンガのことを言いふらす父親に腹を立て傷つき家出を。二人は学校に立てこもりますが…。

放課後、無人の学校の様子が良く出てる~。アリが這うサッちゃんの机が笑える!そして、助けに来た大沢君のサバイバルなお助けグッズがおかしい。男の子って感じです!そしてあっちゃんのお父さんが、篤子と大沢君のふたりに店を継いでもらいたがってるという情報にたいして、そよちゃんは「ええなぁ、ええお父ちゃんじゃねぇ」と。その優しい発想が好き。ほんとにそよちゃんっていい子だ。あっちゃんとは時々行き違いがあるようだけど、あっちゃんもそんなそよちゃんの良さがちゃんと分かってると思う。

●scene10:聖バレンタイン

今までは机の落書きのアイアイガサ同様、チョコレートを上げる相手もいなかったそよたちに、大沢君の登場で俄然色めき立つ行事に!!さて、どんなチョコを送ろうか。だけど、そよちゃんはなんだかモンモンしています。それは何故??

そよちゃんの弟、浩太朗がやっぱり可愛いのよね。小さい頃は純粋にチョコレートをありがとう♪って感じなのだが、だんだんと義理でお礼を言うようになって。匿名でチョコを上げても結局そよちゃんからだと気付いて、ちゃーんと、でもどこか申し訳ないような感じで「おおきに」という浩太朗の愛しさよ。で、色めきたったバレンタインに、大沢君だけじゃなくってちゃんと浩太朗にもチョコを用意した伊吹ちゃんとあっちゃんもグッド♪
しかし、大沢君は他からもチョコをもらった見たいだし、そよちゃんのおとうちゃんと大沢君のお母さんとの仲もなんだか気になるし。ちょっと不安を垣間見せますね。大沢母⇒そよ父⇒そよ母⇒浩太朗⇒大沢君にめぐりめぐったチョコが面白い。

●scene11:見えないライバル

バレンタイン同様に、初めてのホワイトデー♪わくわくの3人娘が可愛いです。浩太朗が卒業して小学校は、カッちゃんとサッちゃんの二人だけに。その下がいないので廃校の危機?そよちゃんはどうしても学校をなくしたくないんだけど、大沢君はその点クールなのが不満です。
見えないライバルって言うのは、バレンタインに東京からチョコを送ってきて、ホワイトデーに大沢君が速達でお返しをした相手。
いろいろ思ってそよちゃんは就学旅行に東京へ行きたいと思い立ちますが。




Read more "天然コケッコー 3巻"
[くらもちふさこ]Review | Comments(2) | Trackback(0)

のだめカンタービレのドラマ

2006年10月16日
ドラマ公式サイトはこちら

いよいよ今夜からドラマが始まりますね!!
今回ばかりは、見るのが楽しみ♪
最初はすごく拒否反応が強かったんだけど、
今日は朝からキャストたちが、ワイドショーなんかに出ずっぱり。
(お疲れ様ですよね~~)
上野樹理がめちゃくちゃのだめに、
そして玉木宏がちゃんと千秋に見えてきた~!
笑っていいとも」にでてた樹理ちゃん、楽器の値段を的確に当てて好感度アップ。こういうところで意外性を見せてくれるとね。
ま、玉木君は何もなくても好きな感じなので。
それに、ちらっとみた真澄ちゃんが案外イイ感じです。
「思うに、真澄ちゃんはあのアフロ(もじゃもじゃ?)とひげがあれば、なんとかなるキャラなのかもね。
あとはわたしの中では峰だけど、映太と言う人、どうなんかな。
ミルヒーは………。
いやいや、ともかく楽しみです。
こんなに、ドラマを楽しみにしているなんてね。自分でも意外。
[その他]映画化アニメ化など | Comments(4) | Trackback(1)

KILLA/大和和紀

2006年10月16日
4062603802Killa (1)
大和 和紀
コミックス 1998-01

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4062603810Killa (2)
大和 和紀
コミックス 1998-01

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4062603829Killa (3)
大和 和紀
コミックス 1998-01

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KILLA [少年向け:コミックセット]
大和和紀
B00007CE6W


「はいからさんが通る」の連載終了後に、雰囲気のまるで違うくらい感じの物語を書きたかったと、表紙カバーの折り返しに大和氏自身のコメントがあるように、悪役を主人公とした「ピカレスク・ロマン(ワルモノが主人公の物語)」だそうです。

主人公は、キラ=クイーン。イギリスはロンドンの演劇界に彗星のごとく現れて、話題をさらいます。ずぶの素人だと思えば見事なまでの演技を見せて、演劇界を驚かせるのですが、じつは彼には育ての演劇の師匠がいたのです。それはフレドリック・ライモン。かれは昔、新人だった(今では大物俳優)ドレイクによって貶められ、俳優生命を絶たれたという恨みがあったのです。それでキラを育て演劇界に殴り込みをかけて、ドレイクに復讐しようと言う魂胆だった。
それは一見成功したかに見える。だけど、じつはキラはフレドリックが思うほどに生易しい存在ではなかった。キラはキラで野望の塊だったのです。
演劇界を手がかりに、キラが目指しているものは…。


野望のために、愛さえも利用するものでしかない冷酷無比な主人公にゾクゾクさせられます。不思議なもんで、悪いことをやってるのになぜか応援してしまう。もっともっと冷酷になってほしいと願ってしまうのは何故?(笑)
彼の毒牙をいち早く悟った少女マドロンは何かと親友アリスとキラの仲を裂こうとしたり立ち回ります。本来ならばこちらのマドロンを応援するのが普通の感覚だと思うのだけど、作品中では目障りなんですねぇ…。あんた、引っ込んでなよ!!って感じで、邪魔者扱い。でも結局マドロンもキラを愛しているとか言い出すし、余計に腹立たしかったり。しない?(笑)
そんな彼の唯一のウィークポイントは盲目のチェスプレイヤー、アレク。彼にだけは思いっきりやさしい顔を見せるキラ。このギャップがまた読者心をそそります!!
アレクは読者にも聖域で、彼だけはなんとしても守りたいし、キラには裏切ってほしくないのです。これが少年だからね。女だったらぜひとも裏切ってもらいたいと思うかもしれないけど(笑)。しかし、キラの心がなかなか見えないものですから、ひょっとしてアレクのことも裏切るんじゃないだろうか?と言う不安で、これまたドキドキさせられちゃう。
Read more "KILLA/大和和紀"
[や・ら・わ行のマンガ家]大和和紀 | Comments(7) | Trackback(0)

買いたいマンガ

2006年10月13日
4063620670のだめカンタービレ 16巻 限定版
二ノ宮 知子
講談社 2006-10-13

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406340613Xのだめカンタービレ #16 (16)
二ノ宮 知子
講談社 2006-10-13

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限定版と通常版どっちにしようか悩み中…。
4757725949長い長いさんぽ ビームコミックス
須藤 真澄
エンターブレイン 2006-01-16

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泣けるらしい…。読みたい…。
イキガミ 1 (1)
イキガミ 1 (1)間瀬 元朗

小学館 2005-08-05
売り上げランキング : 181251

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イキガミ 2 (2) ホカベン (1) クロサギ 7―戦慄の詐欺サスペンス (7) クロサギ―戦慄の詐欺サスペンス (9) クロサギ 8―戦慄の詐欺サスペンス (8)

ネッ友さんのご紹介で読みたくなった…。
ちなみに「クロサギ」今読み中です。
でも、詐欺師ってアタマいい人だから、やってることが難しいんですよ。
わはは^^;

[その他]もろもろ | Comments(0) | Trackback(0)

日本のメディア芸術100選:マンガ部門

2006年10月12日
ネッ友の大和千華さんのブログ「千華のきまぐれ日記」で「日本のメディア芸術100選」と言うのがあると知りました。(今まで知りませんでした)

このたびは「日本のメディア芸術100選」にご協力いただきまして、まことにありがとうございます。20万をこえる総得票数をいただいた皆さまからのアンケートをもとに、アートからエンターテインメントまで横断する「日本のメディア芸術」を体系化する試みの、最終結果をここに発表いたします。
1950年代から現在に至るまでの、日本のメディア芸術の軌跡とそこから浮かび上がる時代背景をご覧ください。
また、2007年1月21日から国立新美術館で開催する「メディア芸術祭10周年企画展」では、100選として選ばれた作品をできるだけ数多く紹介させていただく予定です。詳細は10月19日に文化庁メディア芸術プラザ上で発表いたしますので、こちらもどうぞお見逃しなく。


文化庁メディア芸術祭実行委員会



この中の部門別に「マンガ100選」って言うのがあるのだそうで、さっそくチェックチェック!!

1:スラムダンク
2:ジョジョの奇妙な冒険
3:ドラゴンボール

なんと、上位3つまでジャンプが出した少年マンガですね。もちろんわたしも読んでいますよ。でも、正直言って「ジョジョ」が2位ってビックリ。たしかに面白いけどね。ちなみにわたしは空条丞太郎が好き。
どの作品も息子が小学校の時に読んでたものなんで、感慨深いです!

以下のラインナップ。

4:鋼の錬金術師
5:ドラえもん
6:火の鳥
7:ブラック・ジャック
8:風の谷のナウシカ
9:蟲師
10:DEATH NOTE

ふう、なんとかTOP10は既読です。「デスノ」は持ってないけど、4~9は全巻とは言わないけどほぼ持っています。
しかし、ドラえもんのほうが火の鳥やブラックジャックよりも上位なのねほうほう…。「鋼」「蟲師」「デスノ」は新しいところですが、それ以外はかなり古いマンガですね。新旧って感じで中間がないのかな。


11:ONEPEACE(アニメのみ…)
12:寄生獣(持ってる)
13:よつばと!(これは全く未読)
14:のだめカンタービレ(イチオシ!)

わ、ようやく少女マンガが登場です!「ベルばら」でもなく「ポーの一族」でもなく「ガラスの仮面」でもなく「のだめ」です。おめでとう!!のだめ!!

15:AKIRA(既読)
16:あずマンガ大王(まったく未読)
17:動物のお医者さん(持ってる)
 少女マンガ2つめの登場!!おめでとうチョビ!ハムテル!!

18:幽遊白書(全く未読)
19:MONSTER(既読)
20:うしおととら(未読)
21:HUNTER×HUNTER(未読)
22:HELLSING(全然知らない)
23:北斗の拳(アニメ少々)
24:おおきく振りかぶって(既読)
25:ベルセルク(全く未読)
26:BANANAFISH(…未読、ゴメンなさい~)
27:バガボンド(途中まで)
28:ベルサイユのばら(持ち本)

わわ、ようやく「ベルばら」ですよ。少女マンガの3作品目!!

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ダーリン騎士団/庄司陽子

2006年10月06日
4062603632ダーリン騎士団 (1)
庄司 陽子
コミックス 1997-11

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4062603640ダーリン騎士団 (2)
庄司 陽子
コミックス 1997-11

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蓬田林子、同じ年のいとこ、本多倫里(ほんだともさと)港田臨(こうだのぞみ)左右田藺(そうだいぐさ)とともに、函館でのびのびと天真爛漫に育った14歳。
あるとき、林子の父親が東京へ転勤になり、いとこと離れるのがイヤだと言う林子のために、母親は妹たちに号令をかける。一緒に東京へ引っ越すと。
やってきた東京にも、母の妹は3人いる。そして、その息子たちのふたりが通学する私立望泉学園に、林子たち4人も編入する。
彼らは林子を囲むダーリン騎士団と呼ばれることになるのだった!!
さて、どんなハプニングを林子たちは巻き起こすのか?
正司流青春グラフィティ!!!


…これは、正司先生が読者に突っ込んでもらいたくて描いてるとしか思えません。「ありえん!!」と。「そんなアホな!!」と。きっとそうでしょう。そうに決まった。だからわたしも突っ込みまくります。
すっごく真剣に毎日を生きる少女の、濃い(濃すぎる)日常が、いとこであり一緒に育った兄のような存在である霖太郎への愛と共に描かれてます。
お得意の「わたしたちはまだ若い」というセリフもあり。まだ若いって、本人はあんまり使わないよね。自分で言っちゃうのが正司流だよね。

と言うか、せんせー、「ダーリン」って言うのがお好きですね。
「シャボン玉空へ」って言う兄を登山で亡くす少女を主人公にしたお話でも、主人公の彼氏になるのが「大前田鈴」=おおまえだりん=おおまいだーりん=Oh!MyDarling!だったじゃないですか。
今回も、苗字の「田」あるいは「多」と、名前の「りん」をつなげて「だーりん」という…親は名前を付ける時にわざと意識してそうしたというけど、ありえん!!

で、林子の親が転勤になったので、妹たちまで一家総出で東京へ引越し?ありえん!いっくら自由業でも。しかも、手付で建売の家をまとめて買っておいたわ…って、…ありえん!!クルマじゃないんだから…。クルマでもありえん!!って言いたいのに家ですよ。

転校先にいとこがまた同じ学年の同じクラスにいて、そこに、林子たち4人とも編入される…ありえーん!!クラスメートたちは「4人も一度になんてめずらしい」って言うけど、珍しいなんてモンじゃないよ。ありえん!!だよ!

部活をやることにして、選んだのはまずはテニス。独学で一週間練習して、ズブの素人が、キャプテンと対戦して…ありえんありえん!!空中を飛ぶは、回転するわ越前リョーマもびっくりだよ。ありえんってば。
で、新体操をやらせればこれまた新人離れした演技を披露。初めてなのに?ありえん!!



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[さ行のマンガ家]庄司陽子 | Comments(2) | Trackback(1)

小椋冬美作品

2006年10月05日
4088643143マルガリータ
小椋 冬美
集英社 1997-08

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4088640918オリーブの木陰
小椋 冬美
集英社 1991-12

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408864056X夢の人たち
小椋 冬美
集英社 1990-07

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小椋冬美さん、なつかしいです!
わたしがかつて少女であった頃、『りぼん』を『別マ』と共に読んでいた時期がありまして、そのころ人気が出ていたのじゃないかなぁ。
すっごく印象に残ってるのは『金曜日にはママレード』と言うタイトル。
実は、内容は全然覚えてないんです。わたしが読んでいた頃は読みきりが多かったし(りぼん自体読みきりの多い雑誌だったような??)この『金曜日にはママレード』も読みきりだったようだしね。
でも、とってもオシャレなタイトルだと感じて、新鮮だった。
ママレード、ですよ。マーマレードじゃなくて。当時わたしたちはたしかママレードとは発音せずに、マーマレードと伸びやかに発音していたので、まずはママレードという洗練された響きにうっとりしたものでした。
(実際はあの苦さが苦手だった)
で、当時の漫画のなかの少女たちって、今でもそうだけどめっちゃくちゃ細かったですよ。陸奥A子さんや田淵由美子さん(当時のりぼんの人気作家)なんて、もう体脂肪=6%くらい?、BMI=15くらい?の、かりんこりんに痩せた棒足の少女たちを描きなすって、ぶっとい足のわたしなんぞは彼女たちが羨ましくてたまりませんでした。あんな足になりたいわぁ…と。
小椋さんの描く少女って言うのは、その中でもたしかに細いし痩せていたと思うけど(りぼん系のコミックはあんまり持ってなくて、小椋さんの当時の漫画も全然コミックなどがないので、記憶が違っていたらゴメンなさい)どこか、まろやかで女の子らしく…田淵さんや陸奥さんの登場人物たちが「おんな」であることを拒否しようとするかのように性的に未発達な印象を受けたのに対し(今思えばですけど)砂糖菓子のような少女、食いつきたくなるような(おっさんか!!^^;)…と言う印象でちょっと異彩を放っていたと思いますが…。
カラーの絵がまたきれいで。真っ白な顔の頬やくちびるだけがほんのりとピンク色、そして手足は指の先っちょや膝などの関節にピンク色がつけてあり、ほんとに抱きしめたら柔らかくっていい匂いがするのだろうな…と、思うような少女の絵でした。当時はそんな風に具体的に思ったわけじゃないけどね。でも、なんか、特別な感じがしたなぁ。


マルガリータ

その小椋さんが書いたレディースもの。
登場人物があまりにも肉感的でセクシーさを前面に出してるんで、ビックリしました。特に「マルガリータ」の主人公の藤子。すっごいナイスバデェで胸もでっかいんです!!くちびるもぼってりと分厚くて…(流行したよねたしか)総じてこの一冊の中の登場人物たちはみんな太め。それだけに、少女たちとは違う大人の恋愛を見事に描いてますね。
結婚、そんなものが見えてて焦りと言うか不安と言うか、そう言うマイナスの心を抱えてる主人公たちが、今一歩を踏み出すことの難しさを痛感している…子どもだったら迷いもなくその一歩は踏み出せるのに…オトナだからこそためらってしまう、そんなこころの機微が見事に描かれているのですが、どの物語も最後は気持ちよくハッピーエンド。勇気を出したご褒美に幸せを貰えるよと、読者の背中を押してくれるような小編集です。

収録作品
●マルガリータ…97年5月
●春に降る雨…97年2月
●蜂蜜…96年12月
●ひまわり…94年6月
●ラ・メーラ…95年9月
●サファイア…94年1月
●真珠の夢…93年5月
  すべて集英社ヤングユー掲載

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夕焼けの詩―三丁目の夕日/西岸良平

2006年10月02日
夕焼けの詩―三丁目の夕日 (1)
夕焼けの詩―三丁目の夕日 (1)西岸 良平

小学館 1975-11
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この漫画を映画にした「Alweys 三丁目の夕日」を見ました。

映画もよかったのですけど、長年「ビッグコミック オリジナル」を読み続けてきた身としては、原作のほうがやはり好きです。
映画では吉岡秀隆くんが演じた茶川竜之介は、原作ではおじいちゃんですね。
ほかにも小雪さんが演じたストリッパー嬢も、ちょっと雰囲気が違うなど(小雪さんは小雪さんでよかったけどね!)アレンジが多かったかなと。
原作は読みきり短編なんで、たとえば、映画の中の医者(三浦友和の演じた)のタヌキに化かされたエピソードみたいなのがもっとじっくり描かれてて、泣かされたことがしばしば。おおむねほのぼのとした話だったり、ヤンチャな子どもたちの笑える話だったりするのだけど、時々やってくるこの、ふたを開けてみれば悲しい話だった!というエピソードに、はらはら泣けました。
映画は映画でよかったのだけど(しつこい!?)やっぱり原作には叶わない!と思うのです。

でも、映画もやはり、よかったですよ。
詳しい感想はこちらから。

4091847552三丁目の夕日 映画化特別編
西岸 良平
小学館 2005-10-28

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がばい―佐賀のがばいばあちゃん/石川 サブロウ

2006年10月01日
4088770587がばい―佐賀のがばいばあちゃん (1)
島田 洋七 石川 サブロウ
集英社 2006-04-19

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映画で泣いて
原作でも泣いて
そして今回は漫画で泣きました!

ビジネスジャンプに連載中、「がばいばあちゃん」を石川サブロウ氏が脚色しつつ漫画化された作品。原作や映画と遜色なく、とっても心温まる作品となっていてオススメできます。

泥棒のエピソードや豆腐屋さんとのエピソードなどを筆頭に、石川氏の脚色だなと思う場面は多々あるものの、それが作品のイメージを壊すことはなく、漫画でしか表現できない漫画ならではのよさをきちんと出せていると思う。

それにしてもやっぱり
「ばあちゃん、腹減った」
と言う昭広少年に対しての答え
「気のせいや!」は、
名言中の名言ですね。

原作のほうにはもっとたくさん、名言名シーンあります。
ぜひとも、原作、そして映画もオススメします♪


佐賀のがばいばあちゃん
がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!
がばいばあちゃんの幸せのトランク

映画:佐賀のがばいばあちゃん


あさみさんにお借りしました。ありがとうございました♪

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