AX

スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

キャンディ・キャンディ/いがらしゆみこ・水木杏子

2011年12月07日
4061082221キャンディ・キャンディ (1) 講談社コミックスなかよし (222巻)
いがらし ゆみこ 水木 杏子
講談社 1975-10-02

by G-Tools


おまたせしました(笑)
・・なんちゃって。ずいぶん間が開いてしまった・・・。(^_^;)
さてさて以前予告した、なつかしの「キャンディ・キャンディ」あらすじと感想です!

【STORY】

孤児院で育った明るい少女、キャンディス・ホワイト。
彼女が数々の逆境に負けず、力強く生きていく姿を描く。
成長したキャンディは使用人の一人として、イライザの遊び相手として、もらわれていく。
イライザの兄ニールも母親も、底意地が悪く苦労するキャンディ。
そこで、思い出の「丘の上の王子様」にそっくりな少年アンソニーと出会い惹かれあう。
が、アンソニーは死んでしまう。
その後イギリスの寄宿学校に入学して、テリィという貴族の少年に出会い、惹かれあうも、彼とも決別の運命。
看護婦になる決意をしたキャンディは、看護婦学校へ。
そこで記憶をなくしたアルバートさんに会い・・・。



私がこれをリアルタイムで読んでいたのは、中学から高校のころだったと思う。
連載は『なかよし』(講談社)にて、1975年4月号から1979年3月号にかけて連載され
アニメは1976年10月1日から1979年2月2日にかけてテレビ朝日系で放送。
アニメと連載がほとんど同時期に終わった感じですね。



今読んでみると、記憶と違い最初のほうはすごくストーリー展開が速いですね。
ポニーの家

大親友アニーが養女に

自分はラガン家(イライザの家)に使用人として

アンソニー、ステア、アーチーとの出会い
そしてアルバートさんとの出会い

イライザたちの策謀によりメキシコへ売られていく

アードレー家の養女に

キツネ狩り

アンソニーの死

アードレー家を出るキャンディ

と、一巻だけでこの展開の速さ。
結構サクさくっと展開しています。怒涛の展開と言っても良いでしょう・・(^_^;)

その後の主な展開としては

傷心のキャンディ、ポニーの家に戻る

ジョルジュが迎えに来てイギリスの寄宿学校、聖ポール学院へ

その移動の船旅でテリィにあう

聖ポール学院での生活
・パティと友達に
・アニーと三度会う。最初無視するも、最後は友情の復活。
・アルバートさんとも再会
・テリィと近づき、無理やりチューされたり(きゃー!!)しまいにゃ恋人同然に

イライザのヤキモチ・・イライザもテリィが好きなのにアウトオブ眼中で(古っ)

わな!イライザはふたりを馬小屋に呼び出し、密会している現場を院長に見せる

キャンディをかばってテリィが退学に

キャンディ、海原に去っていく客船を見送り「テリィ、あなたがすき!生きていればきっと会える」と心に誓う。

キャンディも学院を飛び出し、ポニーの家に帰る

ポニー先生の紹介でメリー・ジェーン看護学校へ
・優等生フラニーとの出会いと軋轢
・大おじさまと思い込んだ、マクレガーさんとの出会いと別れ

戦争が始まる

シカゴの聖ヨアンナ病院へ派遣される

テリィがシカゴへ!!彼は舞台俳優として超人気だった

舞台を見たいキャンディは仕事を抜け出し大顰蹙!
でもエルロイ大おばさまが観劇を許さず、見ることが出来ず
テリィの宿泊先に行くも、スザナに追い返され
またテリィもキャンディに会うために病院に行くが、激怒のフラニーに追い返される

ふたりの再会は、走り去る汽車の中のテリィと、汽車を追いかけて走るキャンディ。

ヨーロッパにフラニーが従軍看護婦として赴任

キャンディの病院にアルバートさんが担ぎこまれる
・記憶喪失
・キャンディかいがいしく看病

テリィは念願の「ロミオ」役をゲット

キャンディはアルバートさんと同居生活を始める

ニール、不良から助けられてキャンディに惚・・・!

スザナ、テリィをかばって落下した照明器具の下敷きに

舞台に招待され、キャンディとテリィは念願の再会を果たす

しかし、もろもろの事情を知り、キャンディは舞台も見ずにスザナに会おうとする

スザナ、身を引くために屋上から飛び降りようとしていた

キャンディ、身を引く決意
「もう会えない・・・。生きていたって。生きていたって・・・。」

ステアが志願兵となって参戦していた

アルバートさん、事故に会いハッピー診療所に
・この事故で記憶が戻る

血迷い、キャンディにのぼせたニールが病院に同居の事実を告げ口

キャンディは病院をクビに

ハッピー診療所で働き出す

テリィが落ちぶれたことを知る

ニールに言い寄られて迷惑千万・げんなり・うんざりのキャンディ

近所の人たちがアルバートさんを不審に思い、文句を言う

キャンディもアルバートが動物園に勤めていると言っていたがそれが嘘だと知る

迷惑をかけまいと、アルバートさんアパートを出る

アルバートさんから小包。ロックスタウンにいると。

ロックスタウンに会いに行くと、そこでは、テリィの舞台が上演されていた

酔いどれの最低の役者だったテリィ

客席にキャンディを見つけたテリィは、役者として蘇る

しかし、二人は会うことなく、キャンディはテリィの復活を見届けそっと去る

ニールがキャンディと結婚できなければ志願兵になると周囲を脅す

キャンディはあわや、ニールと結婚させられそうに!
・ウィリアム大おじさまの意向だと聞きショックなキャンディ

ジョルジュが初めてウィリアムにさからい、キャンディに居所を知らせる

レイクウッドの屋敷に大おじさまに会いに行くキャンディ

そこにいたのは、なんと!!アルバートさんだった!
アルバートさんは、大おじさま
大おじさまはアルバートさんだったのだ!!わお!!

キャンディとニールの婚約パーティの席で、アルバートが登場
「記憶をなくした僕を世話してくれたのはキャンディです」
と。
そこにいた全員が大おじさまの正体を初めて知ってパニック!!
婚約はもちろん削除!

アルバートさんと離れるのは寂しいけど
キャンディはポニーの家の近くの病院で看護婦をしたいと

そして戻ったポニーの家
仲良しのアーチー、アニー、パティが先回りでまっていた

アルバートさんはポニーの丘に

「おちびちゃん、笑った顔のほうがかわいいよ」
と言う声で、キャンディは丘の上の王子様がアルバートさんだったと、知ったのだった。

The end


【感想】


どんな逆境にも、どんな辛い出来事にもめげずに、明るく前向きなキャンディ。
その姿は、当時とても人気を呼びました。
とにもかくにも、イライザが意地悪でねぇ・・・・・・(笑)
そういうのが(テリィとの別れのほかには)すっごく印象に残ってるわ。
まぁ孤児であり、大金持ちにもらわれていく、シンデレラストーリーであり、記憶喪失があり・・・・
「赤毛のアン」「あしながおじさん」など、なじみのある物語のような展開で、面白かったですね(*^_^*)


今読み返してみて、一番思うのは
「キャンディ、モテモテだなぁ」ってこと!(笑)
なんたって、出会う男たちが全部キャンディのとりこになるんですもん。
アンソニーはもちろん、ステアにアーチー、テリィも言うに及ばず、孤児院の後輩ジミーだって、おまけにあの、あの!ニールさえも!!
美人じゃないし、そばかすが一杯だし、スタイルも良くないキャンディは、その明るさと優しさで周囲の男子たちをめろめろにしますな・・。これは当時思春期の我ら一般女子にとても希望を抱かせたと思われます。ブスでもいい、性格がよければ!!みたいな・・・・(笑)
あと、泣く泣く出て行った孤児院、ポニーの家に、何度も帰りますよね。今生の別れのようにポニー先生たちと別れたのに・・・と思わないでもないけど、まぁそれはそれでよし。
そして、結構な人々が鬼籍にはいっちゃいますね。最初から分かって読んでいると、その人の生前の描写が切なくて寂しさもひとしおであります。特にステア。あなた死んじゃダメでしょう!!志願なんかしちゃだめでしょ~~~!!と思いますね。戦争は参加するものじゃなく、反対するべきものなのです。
最後までキャンディのことを思ってた(恋人はパティだったけど、戦地に赴く前にもキャンディに「キャンディがしあわせになり機」をくれたりとか・・・泣ける~~!!)ステア。ひょっとしてキャンディが恋人で、キャンディが「行くな」と言ったら、行かなかったんじゃないのかな・・・・なんて。

そのほかで何と言っても一番印象に残っているのは、テリィとキャンディが別れたときのこと。
「生きていればいつかは会えると思っていたけど、生きていても二度と会えないこともあるんだ」
というくだりがあり、やっぱりここが一番のヤマだったかな・・・と思いますね。
実は超、個人的なことを書きますが、私自身、息子が彼女と別れたとき、とってもショックでした。
そのとき、もうその彼女ちゃんには二度と会えないんだなぁ・・・・
生きていても、二度と会えないんだなぁ・・・と、ぼんやりとキャンディの台詞を思い出したものです。(^_^;)

さて、大おじ様=丘の上の王子様で、その正体は・・・・・さんだった訳だけど・・・って、いまさら伏字にする必要もないですけども(笑)
これは意外や意外だったので、感動ひとしお。

幼いころにキャンディのハートをがしっと鷲づかみにした丘の上の王子様は、実は実生活でも王子様だったと。
なんとも素敵なオチじゃありませんか!

やっぱり私には「小説キャンディ・キャンディ FINALSTORY」 (名木田恵子)で語られる「あのひと」はアルバートさんであってほしいと言う気持ちが強いですね。
感想こちら
テリィはスザナを選んだのだから、その気持ちを全うして欲しい!
なんて、勝手な押し付けかもね。
でも、ファンって・・押し付けるものだよね?(^^ゞ

私のお友達が、「キャンディ・キャンディ」の二次創作をしています。
面白いので、ぜひともご覧くださいね。
彼女はテリィ命なので(笑)私とはちょっと見解が違うんです。
テリィのファンの方は必見サイトです!
アルバートさん派の人ももちろん、どうぞ!!

DAFFODIL ←クリックよ!



この本はお友達のらぴ~♪にお借りしました。
ありがとうございました!!(*^_^*)
キャンディ、永遠なれ!!

スポンサーサイト
[あ行のマンガ家]他 | Comments(13) | Trackback(0)
 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。