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夜回り先生 希望編/土田世紀・水谷修

2012年08月31日
4091885853夜回り先生 希望編 (IKKI COMIX)
水谷 修 土田世紀
小学館 2012-06-29

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土田先生、亡くなってしまいましたね。これが遺作って言うことになったらしいです。
遺作と言うにはあまりに惜しい、そして、遺作と言うにふさわしい感動作です。

親の愛情を受けずに育った少年が、施設で、水谷先生や赤井英和さんの慰問を受けて、自分の気持ちを吐き出す物語、

いじめにあってずっと学校へ行けなかった少女が、水谷先生の夜間高校への進学をきっかけに、自分の進路を見つけていく物語、

ひきこもりで万引きだけが自分と外の世界をつなぐという少年が、水谷先生とのメールのやり取りをきっかけに世間とつながりを取り戻し、自分の居場所を見つける物語

どれもとても胸に響く物語で、読みながらずっと泣けてしまいました。

巻末には、未完となった4作目のネームや、水谷先生の弔文、その他の漫画家さんから寄せる文章や漫画など・・・みなさんが土田先生の死を悼み惜しむ気持ち、そして在りし日の先生を懐かしむ気持ちが伝わってきて、これもまた胸が熱くなりました。

合掌。
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[た行のマンガ家]土田世紀 | Comments(0) | Trackback(0)

帝一の国/古屋兎丸

2012年08月31日
4088704738帝一の國 3 (ジャンプコミックス)
古屋 兎丸
集英社 2012-07-04

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いや~~~。古屋兎丸って面白い~~!!
これ、じつは3巻からいきなり読みました。
訳がわからないのじゃないかと思ったけど、ぜんぜんそんなことなくて。
人物相関も読めばわかるようになっているし、話の流れもまるでこの巻から始まったんじゃない?と思えるぐらい良くわかるのです。
で、おかしくておかしくて。

時は昭和、男子校を舞台に繰り広げられる学園政権闘争!

というストーリーですが、たしかにこんなこと今の時代で設定しても説得力がないけど、昭和の高度経済成長のころならあり得そう!!

なんでそんな生徒会長になりたいんだろ?と思うけど(笑)みんな必死すぎる~。こんな必死になるのはあり得ないよね~~と思いつつも、時代背景がそれを「あり得そう」にしてくれるし、また逆にその「あり得なさ」が笑えるんですよね~~。

ほんとに、この人の漫画は読んでソンなしの面白さですヽ(^。^)ノ

[は行のマンガ家]古屋兎丸 | Comments(2) | Trackback(0)

ひらひら 国芳一門浮世譚 /岡田屋 鉄蔵

2012年08月30日
4778321545ひらひら 国芳一門浮世譚
岡田屋 鉄蔵
太田出版 2011-11-29

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面白かったです~!
歌川国芳という実在の浮世絵師(もしも名前を知らなくても、その浮世絵を見れば誰でも一度や二度は見たことある)一門のところに、身元不明の自殺未遂者がやってきて、やがて一門の名をもらうまでが描かれていて、当時の生活観もリアルで生々しいし、浮世絵師たちの暮らしぶりも物珍しいし、絵もきれいだし、男たちもかっこいい。
そこに、主人公の身元はいったい??というところで、ミステリーチックな魅力がプラスされて、ますます面白いのです。
そこには、浮世絵師たちとはまた別の「武士」の精神が描かれていて、なんだか江戸がすごく身近に迫ってくる感じの作品です。


自殺未遂者というのは、田坂伝八郎。歌川一門がある夜屋形船で宴会をしているとき、その男が川に身投げをしたのです。救ったのが、歌川一門の親玉、歌川国芳。
自分が助けた縁から、そして、何気に伝八郎に絵心があることから、一門に迎え入れます。
どうやら武士のような田坂伝八郎。
だけど、身元はおろか、なぜ身投げをしたのか、どういう過去があったのか、一切口をつぐみます。
ミステリアスな「後輩」に、おおむね温かい先輩絵師たち。
中には辛らつな先輩もいますけど・・(^_^;)
そんな中で徐々に心を開いていくのですが、伝八は内心、自分の所業に苦しんでいます。
そしてついに、その所業により、役所に捕らえられてしまう。。
伝八のやったこととは・・・。


1巻完結ながら見事です。おススメ(*^_^*)

あさみさんにお借りしました。ありがとうございます!

[あ行のマンガ家]他 | Comments(0) | Trackback(0)

ノンタイトル・・・

2012年08月28日
あ~~・・夏も終わりに近づいてきましたね。
まだまだ暑いけど、朝夕、風が涼しくなってきました。
ブログの更新もなんだかままならず・・。
漫画は読んではいるんですけど。

特にこの夏は、ホラー特集みたいな記事を書こうと思って、それで成毛敦子さんの作品を取り上げてみたんですが、もっともっと書いていきたかったけど、続きませんでした(^_^;)

ホラー漫画といえば、私にとっては、美内すずえさんの「白い影法師」が印象的です。
コレを今、このトシで初めて読んだのなら、きっとそこまで怖くないと思うんですよ。
でも、私がコレを初めて読んだのは、たしか中学一年生ぐらい、放課後の教室で読んだんです。
部活は・・・サボっていたのか、テニス部(←「エースをねらえ!」世代)をやめていたのか。。。
なんか、同級生ほんの数人と、教室に残って漫画読んでた記憶があります。
まぁ怖かったですね~~。
窓から(1階の教室だった)野球部の男子が「おい」と話しかけてきて、飛び上がってびっくりしまたっけ(笑)。
机のしたから小森小夜子が顔を覗かせているシーンは、ほんと、トラウマでしたわ~。


ほかに怖い漫画は、山岸凉子さんの漫画が怖いです。
あの人の漫画は、心霊や幽霊が怖いって言うよりも、もう、情念が怖いっていうか、怖いの種類が色々あって、怖い漫画だらけなんですけど(笑)ゆーれいモノで怖いのは、「汐の声」ですかねー。
「押入れ」とか「鬼」なんかも怖いですよね。「ゆうれい談」なんかも、子どものころに読みまして、トラウマ(笑)
顔に白い布をかけた子どもが部屋の隅で座ってるとか、怖かったなぁ。
いまでも、私が「怖い漫画」と思うのは、山岸凉子さんの漫画です。

ささやななえこさんの「空ほ石の…」っていうのも怖かったかな。

コレも中学のころマーガレットで読んだ、菊川近子さんの「いち子の声が聞こえる」とかね。
高階良子さんの「赤い沼」・・かごめかごめ、かごのなかのとりは・・・っていうアレ。いまでも、あの歌と一緒に「赤い沼」が思い浮かんでくるって言う、相当のトラウマだったんですよね~~。


まぁこういう怖い漫画を特集で記事みたいにしたかったんですけど・・・。
こうしてみると、怖い漫画って女の人が書いた漫画が結構私には怖いみたい。
楳図かずおさんの漫画とかも怖いことは怖いけど、これ、大人になってから初めて読んだので。
やっぱりホラーは、子どものころに読んだほうが怖さが残りますよねぇ。
[その他]つれづれ | Comments(0) | Trackback(0)

続きマンガ色々…

2012年08月05日
オリンピックが始まり、早くも前半が終わり後半へ突入しようとする今日この頃です。
オリンピックばっかり見てて、寝不足にはなるわ、起きてるときも録画放送でオリンピックを見てるわで、本もマンガもなかなか読めません(^_^;)。

そんな中、いつもマンガを貸してくださるAさんから、マンガが届きました。
やっぱり手元に新しいマンガが届くと興味を惹かれてしまいますね~。

真っ先に読んだのは「宇宙兄弟」。18巻。
前の巻では、ヒビトの試験(パニック障害が治ったかどうか)の途中、なんかトラブルみたいなことになってて、どうなるの?みたいなところで終わってて気になったので・・・。
試験の結果はともかくとして(ここでネタばれしても・・ま、予想通りですけどねっ!!)ヒビトが、自分は多くの人たちに思われていると言うことを自覚して、その中でも一番大きな存在としてムッタを思い出すシーンが、すごく良かったです。かたやムッタもヒビトの試験が気になりつつ、そんな風に弟のことでオタオタする姿はみっともないと思い込んでて・・・(^_^;)
なんかミョーに人目を気にする男なんですよね。そういう人間臭さがすごく好きです。
そのムッタ、新しい仲間たちとまた新しいステージに立ったところ。今後も期待されます(*^_^*)
ムッタ、頑張れ!!
ちなみに、テレビのアニメ。ちょくちょく見ています。映画は見に行かなかったけど。

それから読んだのが、「バクマン。」20巻。これって最終巻ですよね。
ひょんなことから、亜豆とサイコーが付き合ってることが世間にばれ、絶体絶命のピンチに陥ってしまった、亜城木夢叶・・と、声優としての亜豆、そしてアニメ作品になろうとする「リバーシ」のオーディションはどうなるのか??このオーディションにあずきが合格して、最高たちの作品の主役に抜擢されると、最高と亜豆の「約束」が果たされるときが来る・・と言う話なんですが、
最後の盛り上がりとして、すんなりと事が運ばれない。やきもきやきもき。
まぁでも、最後はハッピーエンドだろうと思っていましたよね。

そして、次に読んだのは「バチバチ」。大相撲マンガです。
阿形と吽形の同門同士の幕下優勝決定戦やいかに!!!
・・・・なのですが、この決着がついて、マンガも終わってしまってました。
あらら~・・・・・。です。
と思ったら、新章がまた、始まるんだそうで??
あ~びっくりした。

他にもあいざわ遥の「リネンとガーゼ」と言う漫画や、岡田屋 鉄蔵「ひらひら 国芳一門浮世譚」と言う漫画が入ってて、コレも面白かったです

特に「ひらひら 国芳一門浮世譚」は、ものすごく良かったのでまた別の日に、記事にしたいと思います。
すごい浮世絵風の絵柄が物語りにマッチしていて、江戸時代をすごくリアルに再現しています。
物語も面白い。
歴史上の人物を扱ってるということで。史実と想像のミックス具合も注目のしどころです。
[その他]続き物マンガ | Comments(0) | Trackback(0)
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