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悪魔の十三夜/曽祢まさこ

2005年06月22日
悪魔の十三夜
曽祢 まさこ
4063600408

南イングランドの森の奥で人目に触れないように暮らしている一家。
マデリンは病弱な弟ディオンと美しい母と女中のモイラと4人暮らし。
森を抜けると村があり、マデリンはロンドンからその村に休暇でやってきたクリフと友達になった。
マデリンもかつてはロンドンに住んでいたのだ。
ロンドンと言えば、ちまたで「切り裂きジャック」が人々を恐怖のどん底に落としていた。
そのロンドンに時折出かける母。
それには恐ろしい事情があるのだった…。

曾根さんのマンガは、連載雑誌が「なかよし」と、雑誌自体の対象年齢が低めもOKになってるだけあって、読みやすい。
ぶっとい本だけどサクサク読めてしまうのが魅力。分かりやすいしね。
これは、ネタばれになるかもしれないけど、「吸血鬼モノ」です。
でも、よくあるようにのど元に食いついてガブーっと血を吸うって描写がないのです。上品ですよ~。
母親がそうやって村人を殺していたと知ったマデリンは相当のショックを受けるんだけど、実はショックはもっと他にあったという結末。
愛する者と決別して、自分の生をいく決意をしたマデリン。
悲愴な中にリンとした美しさが印象的な物語です。
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[さ行のマンガ家]曽祢まさこ | Comments(0) | Trackback(0)
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