2005年09月19日
日本を足で測った男―伊能忠敬 (上)
神江 里見 一森 純直

図書館にあったので思わずその場で一気読みしてしまった。
前々から、この人ってすごいなーと、思っていたんだけど、この漫画もすっごくおもしろかった。
もともと、大地主のところに婿養子としてはいった伊能さんは、村の人のことを考えて堤防の決壊などを防ぐためにも測量の技術を身に付けていったみたい。
天明の大飢饉の時にも、自分の村からは一切の餓死者を出さなかったそうな。
この村に流れ込んでくる浮浪者も含めて・・・だそうだ。すごい!
そんな伊能さんが測量を天命と感じて生涯を捧げた悲喜こもごもが感動的に描かれている。
神江 里見 一森 純直

図書館にあったので思わずその場で一気読みしてしまった。
前々から、この人ってすごいなーと、思っていたんだけど、この漫画もすっごくおもしろかった。
もともと、大地主のところに婿養子としてはいった伊能さんは、村の人のことを考えて堤防の決壊などを防ぐためにも測量の技術を身に付けていったみたい。
天明の大飢饉の時にも、自分の村からは一切の餓死者を出さなかったそうな。
この村に流れ込んでくる浮浪者も含めて・・・だそうだ。すごい!
そんな伊能さんが測量を天命と感じて生涯を捧げた悲喜こもごもが感動的に描かれている。
実話を元にしたフィクションということだけど、すごく説得力がある。
この人にも、やはり学問上の出会いがあり、紆余曲折があり日本を測量して回ったということ。
当時、緯度1度が何キロかわからなかったらしいけど、伊能さんは自分の足でそれを導き出している。
まさに寝食を忘れて研究に没頭したらしい。
のちに、蘭学では算出されていたその数字と、伊能さんが自分で出したその数字とが見事にぴったりとあったときの感動は、えも言われなかった。
子どもにも是非とも読ませたいが、うちの子ってこういうの読んでくれないのよね。
漫画は、「弐拾手物語」などの神江さん。クセがあるけど図書館などで見かけられたら是非とも読んでみてください。
日本を足で測った男―伊能忠敬〈中〉
一森 純直

日本を足で測った男―伊能忠敬 (下)
神江 里見 一森 純直

この人にも、やはり学問上の出会いがあり、紆余曲折があり日本を測量して回ったということ。
当時、緯度1度が何キロかわからなかったらしいけど、伊能さんは自分の足でそれを導き出している。
まさに寝食を忘れて研究に没頭したらしい。
のちに、蘭学では算出されていたその数字と、伊能さんが自分で出したその数字とが見事にぴったりとあったときの感動は、えも言われなかった。
子どもにも是非とも読ませたいが、うちの子ってこういうの読んでくれないのよね。
漫画は、「弐拾手物語」などの神江さん。クセがあるけど図書館などで見かけられたら是非とも読んでみてください。
日本を足で測った男―伊能忠敬〈中〉
一森 純直

日本を足で測った男―伊能忠敬 (下)
神江 里見 一森 純直

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