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人魚の傷/高橋留美子

2005年10月04日
人魚の傷
高橋 留美子
4091218555


人魚シリーズ第2弾
●夢の終わり
●約束の明日
●人魚の傷
●舎利姫
以上4編収録

●夢の終わり
人魚の肉を食べて、体質に合わないと(九分九厘合わない)死ぬor「なれのはて」…もとい、「なりそこない」になる。
自我はどこかへふっとび、恐ろしい形相と怪力の、悪鬼のような怪物…それが「なりそこない」である。
ほんとは、会話も何もできないただの化け物なんだけど、ここに出てくるなりそこないは、「心」をもっているのです。
だけど、やはり、なりそこないはなりそこない。
結局は…。真魚に寄せる思慕が切なかったです。

●約束の明日
湧太は真魚を連れてかつて自分が使用人として雇われていた御咲村の小暮家に、とある人物の墓参りをしにやってきた。
その家の娘、苗と湧太はかつて恋仲だったのだ。
つれて逃げてと言う苗を置いて、湧太は去った。
後年、苗が死んだと風の便りに聞く湧太。
しかし、60年前と同じ姿で苗は今も生きていた?
悲劇の再会、比丘尼の伝説、赤い谷の秘密とは。

湧太と生きるために、永遠の命を手に入れたかった苗の一途な恋ごころが切なかった。
そして、そんな湧太にヤキモチやく真魚がまた可愛い(笑)

●人魚の傷
湧太最大のピンチ!!
一見、人魚の肉をめぐって母親に虐待されているように見える小さな男の子。
母親はその子を「人魚の肉をどこに隠した」と鬼気迫る形相で追い詰める。
その母親はうわさによれば、瀕死の事故から短期間でよみがえったと言うのだ。
母親は、人魚の肉を食べているのでは?
しかし、その真実は…

↓ネタばれ
人魚の肉を食べていたのは、子どものほうだった。
母親として一緒に暮らす女を探しては、人魚の肉を食べさせている。
そうして子どもは800年、生きてきたのだ。
500歳の湧太は比べてみればひよっこで、子どもに敵わず瀕死の大怪我をさせられる。
あどけない姿と、残酷な仕打ちの対比がものすごく印象的な一遍。
永遠の命を手に入れても、誰も幸せになっていない。
それどころか不幸だ。
湧太が生き返ったとき見せる真魚の涙がいじらしい。

●舎利姫これは次の「夜叉の瞳」でご紹介
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[た行のマンガ家]高橋留美子 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
湧太郎さんへ♪
いらっしゃいませ!
コメントありがとうございます!!
高橋留美子さんって、ほんとうに「おんな」??
と思うぐらい、男心をくすぐるツボを心得てらっしゃるような気がします(笑)
わたしは一応女なので、女のヌードには結構無反応です。
なので、湧太郎さんのコメントを読んで
「ああ、そうかも!」とナットクしましたよ。
わたしも、らんま1/2では、乱馬や良牙やムースのヌードにどき~~ん♪
となりますもの♪
表紙感想
この表紙、超セクシーで美しいので非常に気に入ってます。最初の頃は見る度にドキドキしてました(笑)。
成年コミックを別とすれば、一番だと思います。

真魚の、ただでさえ艶っぽくて美しい背中に、左乳のおまけつきです(笑)。

この作品、はっきり言って真魚のヌードもウリの一つだと思います(笑)。
美しくてサービスいいので、嬉しいですが。

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