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たたらの辻に…/ささやななえ

2005年10月31日
4043406037たたらの辻に…
ささや ななえこ
角川書店 2001-06

by G-Tools


道子と清美は中の良い姉弟。だが、幼いとき、祖母は自分の家に決して道子を入れようとはせず、弟の清美ばかりを可愛がっていた。
その祖母が死んでこの家で、道子と清見の二人暮しが始まった。
しかし、道子の周囲で怪奇な現象が頻発して…。

↑のコミック文庫では、続編の「水面の郷・水底の守」を同時収録。
私はどちらかと言うとシャーマニズム関係のホラーは好きではないのだけど、これはこの義理の姉弟の関係が好き。
それと、ささやさんの描くマンガって、絵が怖い~~!
この道子の遭遇する怪奇現象、天上から人型の何かが落ちてきそうになる場面とか、ぞっとしないではいられません!!
それに、このお話は「たたら場」にまつわるいわく話など、面白かった!!
製鉄の際、カルシウムが金属の融点を下げるから、湯の流れが良くなるために人間の死体を放り込んだりしたのだとか、いや、生きてる人間を放り込んだとか、その具体的なはなしが「エミレーの鐘」という話になって残ってるのだとか…。
(みえるかな。こちら
うちにあるのは、PFコミックス版なのだけど、同時収録作品に「空ほ石の…」がありますが、こっちがまた怖い!!

ある団地に越してきた菜穂子の身に降りかかる怪奇現象。
なにやら押入れが気になるんですね。
じっと押入れからこっちを見つめる二つの光…。
そして、押入れからにょにょ~~~~っと伸びる怪奇な姿!!
これはもう、この絵面が怖いのよ。
助けてくれる一彦君がカッコよいのだ♪
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[さ行のマンガ家]他 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
押入れって
わたしはなんつーても「空ほ石」のほうが怖いんだよね。
山岸さんの漫画にもよく出てくるけど
やはり、あれを思うと押入れが怖くなるよね
キング御大(西洋一般的に?)は、押入れと言うよりも
クローゼット…。
古今東西なぜに「ものいれ」が怖いんでしょうね
蔵とか…。

でも、このささやさんの描くおんなってのがさ
どうもとってもいやらしい気がするのよ!
「たたら」の続編に、女の先生で乗り移られた人がいるじゃん?
あのひとなんてね、裸で登場してもセックスアピールは少ないのに、すっごいいやらしい感じなの~!!
生霊(いきすだま)も、同じ意味でなんか、女の子がいやらしいんだよね~。
なんと言うか、言葉で説明しがたいよ。
「のうまく…」覚えてるなんてすごい!!
怖いときは思わず唱えたりするのかしら?!
記憶力が悪いと悪霊よけの呪文も覚えられないねぇ…^^;
まぢでこあい・・・
 ナナエタンはおRYOさまとはまた違った怖さですよね。

 昔から少女コミックで読んでた漫画家さんだけど、最初に衝撃を受けたのは『化粧曼荼羅』かしら。あの漫画も今読んでも全然古くないと思うわ~。

「たたら...」って、ひとつ目が出てくるまで
異様に怖くない?天井から人型が落ちてくるとこ、二階の窓の外に人が立ってるとこ、あと斧をふりかざした巨大な人影がうつるとことか。

「空ほ石の・・・」は、今まで読んだ怖いマンガベスト3に入りますよね。
クライマックスシーンもさることながら
最初の方で文化祭の出し物で怪談やろう、ってんで主人公が立て続けに近所で葬式が出た話するでしょー、あそこも怖い。

 >そして、押入れからにょにょ~~~~っと伸びる怪奇な姿!!
 そうそう!こういうのってないでしょ、ふつう少女漫画には! このシーンだけは読んでて「ひぃ~っっ!」って声を上げてしまいますよ。
あまりに怖かったんで覚えちゃいました
ノウマクサマンダバザラダンカン・・・。

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