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スケバン刑事/和田慎二

2005年11月29日
スケバン刑事 (1)
和田 慎二

4840109672

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和田 慎二
メディアファクトリー 2004-06-23

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今でも、コアなファンを大勢ひきつける、魅力ある往年の名作少女マンガです。本編は1975年ぐらいから、1982年まで「花とゆめ」に長期連載され、圧倒的な人気を博しました。女もほれる女という意味では、オスカル様と両雄をなす(言葉使い変ですか)と言えるかもしれない。

さて、ストーリーは…

主人公の麻宮サキは、札付きのスケバンで、「地獄城」と呼ばれる第2高等少年院に収容されていた。そこは誰にも脱走を許さない。過酷な条件のもとで少女たちを収容していたのだ。
そこで、院内でサキと実力を二分するアグラがサキに脱走を持ちかけるのだけどサキは突っぱねる。
あたしに言わせりゃ、外(シャバと読みます)のほうが地獄さ!
が、その腕を見込んで謎の黒めがねの男に「学生刑事」に任命される。
もちろん、サキは「警察(マッポと読みます)の手先になれって言うのかい!冗談じゃねえや。あばよ」と、拒否するのだけどそこで暗闇警視が出してきたのは、サキの母親のことだった。サキが事件を解決すれば、死刑囚として収監されている母親を救えるかもしれないと言うもの。サキは苦渋の涙を飲みつつ、結局は地獄城を脱走。事件の解決のために、姫ヶ窪高校に潜入する。
スケバン刑事の誕生であった。

ところで、この「誕生編」読んでると、サキの年齢が察せられるのだけど、「三億円事件」という事件が起きたのが1968年12月10日だ。それを聞いてサキは「当時あたしは、せいぜい10歳だ」と言うのだけど、ということは、サキは1958年くらいの生まれってことに…。

ま、それは置いておいて、何がカッコいいってこの一連のセリフなんですよね。サキが解決していく事件の犯人や社会に対して啖呵を切ったような決めゼリフ。これがカッコ良い~~♪

連載は一旦1978年に海鎚麗己との死闘によるサキの死によって終了となる。けれど、その後1979年に再開された。

まずは、第一部のなかの名場面、名セリフを確認していきたいと思います。
第一部の山場は「3匹の蛇編」でしょう。此処に登場する海鎚3姉妹と言うのが金と権力を傘に着て悪行の限りをし放題。
もちろん、長女麗己が一番悪くインパクトもあるんだけど、二女の亜悠己が、凄く面白いのです。バイクレースで金儲けをしてるんだけど、自らレースに出て負けそうになると、猛スピードでバイクを走らせつつ、胸から毒蛇を出し、迫ってくる2番走者に投げつける。2番を走ってるレーサーは、蛇にかまれて事故を起こし亜悠己は悠々と勝利を手に入れる。側近たちは
胸元が開いてる!
また蛇を使ったんだ」と、恐れおののくのだ。
このレースがありえない度100%でして、読んでてぞくぞくするのは私としては麗己よりもこっちですね♪高校生が森を買い占めてるわ、賭博はやってるわ、人を殺しても政治家に賄賂をつかませてるからへー気だとか。散弾銃も使うし…。地下には巨大な隠し金庫が作ってあるし。これが女子高校生のやることですか??
また、亜悠己の死に様も凄い!!散弾銃の暴発で指を吹き飛ばされ、「あたしの金…金がつかめない…誰にもやるものか…」と絶命していく。
そしてサキの言葉「死者に手錠はかけられない

そのサキと長女麗己との対決のときのセリフ!!
ゾクゾクするほどカッコいいよ~。どっちの言葉も!

麗己「他人の血を流させ おとしいれ 夢を手折り
白い花を枯れさせて 悪の華は咲く…
白い花よりも 血の紅にふちどられた悪の華は 美しい


サキ「ぬかせ!!(この「ぬかせ!!」とか言うのが古典的な名セリフですよね~)悪の華が美しいのは他人の血をすっているからだ
悪の実が甘いのは 他人の犠牲と言う苗床に育つからだ
自力で咲こうとする花を餌食にする地獄花さ!!
だから…許さねえ
どんな花だって咲く権利はあるんだぜ


麗己「あなたとの戦いは…あたし自信が手をくだす最後の戦い
あなたの流す血が…これから目に見えぬ巨大悪となるあたしの
通行証
(パスポートと読みます)
手練のムチ受けてごらん!!

サキ「体の傷が精神(こころ)まで傷つけると思ってるのか
あんたみたいに傷つける側にいる人間とちがって…
あたしは傷つく側で生きてきたんだ
あっさりやられてたまるか!


そして死闘の果てに…

麗己「あんたに助けられるとは皮肉ね

サキ「世の中は皮肉でいっぱいさ

とま、こんな感じで…長くなったので、ここでひとまず記事終わり。
また次の回で、名セリフの紹介を続けていくつもりです。

続きはコチラ
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[や・ら・わ行のマンガ家]和田慎二 | Comments(7) | Trackback(2)
Comment
河さま♪
ようこそお越しくださいました!
コメントのレスがとっても遅くなっていてゴメンナサイ!!
そちらのサイトは見せていただきました。
よくもよくも…!
と言うのは冗談で、よくぞ!って感じです(笑)
わたしも各種突っ込み、言いたいところは山ほどあれど
でも、それをも凌駕するサキのキャラクターに惹かれます♪
こちらからも、TBさせていただきますね^^
ありがとうございました!
悪い血は海槌家の血筋さ
初めまして、どうもどうも。
いや良いっスよね、スケバン刑事。

ウチも最近、スケバン刑事フェアと脳内で称しつつ、ちょっとレビューなんぞやっております。

ファンが見たら、怒られそうな気がしないでも無いのは内緒。


トラバさせていただきました。
コメントありがとうございます♪
>ブラッドさん♪
そうなのよー。サキのおっとこまえが、惚れ惚れするのですよ~~♪
ご指摘のそのシーンは、これからUpしますね!!リクエストどうもありがとう~~(笑)
これに憧れて、ヨーヨーの練習したもんだよね(笑)
コミック版に、和田慎二センセーの、あとがきマンガが収録されてて、テレビ化のときのコメントもありました。
テレビを壊したくなるような感じだったらしいよ。
さもありなんですよね~…。

>エリゴンさん♪
はじめまして!!ようこそ、いらっしゃいました!
恐るべし「スケバン刑事」の威力!こんな辺鄙サイトを見つけていただけて嬉しいですm(__)m
さきほど、エリゴンさんのブログも見せていただいたのですが!!
いろいろ、好みがかぶってて、嬉しかったです~~♪
河あきらで反応と言うことは…同世代かもですよね♪♪
これをご縁に、今後ともよろしくお願いします!!

このドラマは、斎藤由貴と聞いたとき、妹と「サキって…絶世の美女やんかね??」と確認しあいましたとも(笑)
もうひとつふたつ、スケバン刑事の記事を続けるつもりなので、よかったらみなさん、また見に来て下さい♪
うゎ~懐かしい!
はじめまして~

ブログ始めたばかりのビギナー漫画大好きエリゴンです
私にはこれしかないな~と思って昔懐かしい漫画などを話題になんとなくつづっています

よろしくお願いします~♪

漫画家のリストを見ても、私の好きな漫画家さんがずら~と・・・うれしい~やったこんなブログ探していたんです~♪

河あきら??もしかして同年代?
失礼ながら勝手にすごく親近感を抱いてしまいました

スケバン刑事もLIVEで読んでました
すごいこんなセリフが・・・あったあった・・・サキが啖呵をきるのを惚れ惚れながら読んでましたね~

残念ながらテレビでは和田慎二ワールドを再現することは土台無理な話で、テレビはテレビ・・・

昔、忠津陽子(合ってるかな?)とか、志賀公江「スマッシュを決めろ!」なども読んでました
いずれもマーガレットコミックだったと思います?

すごく楽しかったですよ~
また遊びに来ますね~♪
好き好き♪
語りましたね~。
ホント、セリフを読んでたら名場面が甦ってきます。
これは何度も読み返しましたよ。でも、例によってうろ覚えなんですけど。
印象に残ってるのは、サキに想いを寄せるハゲの三平がサキに迫ったとき、「それで気が済むんなら抱けばいい。でも、心はやれねえよ。」ってやさしく微笑むところ。(セリフはうろ覚え)
くー、サキおっとこまえー!
せっかくの名作漫画ですが、あのドラマのせいで、イメージ崩れちゃったね。
ヒヒじじい!
ってのも、捨てがたかったよ~~(笑)
そそ、ジェノサイド計画略して「J計画」!そのまんまやん!ってやつ(笑)
書いてたら本当に止まらなくって。でも、途中何巻もないの~~。はなちゃん、ヘルプ。教えてね!!
昨今、これほど、セリフのカッコ良いマンガはないよね~♪
「てめえら、たたっ切ってやる!!」みたいな(笑)
ぬおおお~!!!名セリフ!!
 名セリフを読んでいたら、場面がありありとよみがえってきたよ~。
 語りだしたらとまらなくなりそうだよぉ。「3匹の蛇」は名作だと思います。ショットガンで指のふっとんだシーンは私も衝撃でした。ジェノサイド計画とか(って、これだよね?)。
 「地獄城」もわくわくしたなあ~。
カオルが男装の麗人好きの院長に気に入られて、次の時にもまだ地獄城にいたのが笑えましたな(笑)

 ・・・にしても、一番怖いのはサキのかあちゃんだろう。。。。

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「スケバン刑事」は名作です。おそらく日本人が思い描いている昔ながらのベタベタな少女マンガの八割くらいは確実につまっています。恐ろしいくらい強制的な強引な展開にありえない濃ゆいキャラクター、なんで海槌三姉妹!三姉妹にする必要はなぜ?でも、とりあえず三姉妹と

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