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正しい恋愛のススメ/一条ゆかり

2005年09月20日
正しい恋愛のススメ (1)
一条 ゆかり
4086182874



成績は中の上
結構可愛い彼女が一人
趣味は特になし
不満は無いけど退屈で
でも、自分から働きかけはしない
こんなもんかと思ってる
17歳 竹田博明

このジャニーズ系の竹田博明が、クラスメートの護国寺洸に誘われて、高校生の出張ホストをすることになる。
売るのは愛情、体はおまけ…。
もちろん、可愛いけど疲れるほどパワフルな彼女、小泉美穂には内緒。
そして、そんな風に「客」を取っていて初めて本気で惚れてしまった玲子さん、なんと彼女は、美穂の母親だった!!
どうする博明!!

博明が、玲子と言う38歳(11歳年上)の女性によって、いろいろと、開眼・調教されていく話。
このマンガは女性陣がパワフル!
美穂ちゃんもかなりだけど、母親の玲子さんがなんとも…。
やりますかね、ここまで。
デキルおんなは違うのかしらん。
私だったら…ま、想像すら出来ないけどね。

いつものとおり、深みは全然無いけど読んでる間はものすごく楽しい作品です。
玲子って、一条さんの化身なのかな。美穂ちゃんもそうかな、願望も入ってるのかな…、護国寺や博明なんて好みなんでしょうね(笑)


さて、この作品、ラストは…(ネタばれ注意!)
ネタばれに付き反転してください↓

美穂ちゃんがあまりにも良い子なんで、彼女に対して
恋愛感情を抱けないままに、付き合い
そのうえ、母親に夢中である自分が段々と嫌になってくるのね。

で、美穂ちゃんに「君を女として見られない、実は他に好きな人が居る」
と、告白してしまう!
だけど、美穂は本気にしないし、あまつさえ博明の好きな人が護国寺だと思い込んじゃう!

博明と玲子はけじめをつけるために多分最後になるであろうという、旅行を計画するのだけど、なんと旅先で美穂と遭遇!

そこで初めて本当のことを知った美穂。
原田一樹社長が自分の父親であることもついでに知ることになる。
博明のバイトのこともわかり、立ち直れないほど落ち込んだ

わけないのです。美穂の性格からして。

美穂は以前に書いた英作文がイギリスの新聞に載り
向こうの学校から留学の話が舞い込んだのをきっかけに
父親と一緒に留学する決意をしたのだ。

「あたし、イチ抜けた。博明とママは好きなだけラブラブになってね」
と、すっきりさばさばした顔。

だけど、博明と玲子はもう…。
けんかしたわけじゃない、リセットしたわけじゃない
でもなんとなく音信普通になってやっと3週間目に会ったとき
博明はもう玲子に対して「男」の気持ちを持てないのだった。

そして、時間は流れ
受験の結果博明護国寺ともに合格
そのうえ、護国寺の書いた小説が賞を取りヒット。
大きな賞までとってしまう。
その受賞パーティに、懐かしい顔ぶれがそろう。

美穂もきたのだ。

そこで、博明と玲子の結末を知った美穂は
博明に「リセットボタン押すよ」と胸にボタンを押すまねをする
すると、博明の気持ちは一気に美穂への恋愛モードになったのだった。

でも、世の中そんなに甘くない。
美穂には向こうに恋人が居るらしい。
「今度は逆だね。がんばってね」
と励まされるのでしたとさ。
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[あ行のマンガ家]一条ゆかり | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
れんどうさん、ご無沙汰です。
ブログを開設されたとのこと、遅ればせながらおめでとうございます!
見せていただきましたが、精力的に更新されているようで、すばらしかったです。
今後とも、頑張ってください!

さて、一条先生の作品、昔のはそんな風に重かったのですね。
とは言えわたしにとって一条作品で一番!と言うと「砂の城」なのです。
だから、どちらもいける漫画家さんって言う感じでインプットされています。
ギャップが激しいよね(笑)

当時の別冊付録、結構面白いのがたくさんあってお得な感じがして好きでした。
このまえ山岸せんせの「アラベスク」読みまして、昔の作品でも今でも色あせない作品は確かにある!と確信したしだいです。
おひさしぶりです。
ひさしぶりです、ショートさん。
れんどうです。僕はしばらく自分の小説ブログを作っていました。お元気そうでなによりです♪。
一条先生はいつ見てもパワフルですね。
あのパワーはどこからくるのでしょうね?。
さて、一条先生の作品はみんな楽しくライトなものと思いがちですが25、6年前までの作品は意外なほどスーパーヘビーなものが多く、読むのが辛くなるほどでした。

そんな中で、いくつかの秀作がありますが、僕が中学生の頃にりぼんの別冊付録がありまして、50ページくらいの一条先生の作品がありました。その中のひとつに、『雨のにおいのする町』という作品があった。はなしはヨーロッパのどこか。ある村に不思議な力を持つ少女がひとりでひっそりと暮らしていました。ある日旅をしている少年と知り合い好き同士に。その少女はリンクスといいました。リンクスは動物と話ができるのです。リンクスと少年は楽しい毎日を送ります。しかし、パンを宙に浮かせて盛り付けしている所を少年に見られます。少年は驚きますが、そんなリンクスに理解を示し、ふたりはよりいっそうラブラブに。そんなある日、リンクスが気分が悪いというので少年は気分を変えようと、リンクスを森へ連れていきました。するとリンクスとなかよしのリスがハンター(?)に傷付けられていました。怒りに燃えたリンクスはハンターを傷だらけにしてしまいます。そして町に逃げたハンターはあの村に魔女がいると言い、魔女狩りが始まります。

最後はリンクスが死んでいったと思うのですが…………記憶が曖昧で申し訳ありません。しかし、魔女狩りを徹底して風刺したテーマは重く、悲しみが僕の心にのこりました。他にジェミニという記憶と人格障害者のおはなしもありますが、こちらはハッピーエンドです。その時期よりすぐあとから『こいきな奴ら』がはじまったと思います。一条先生のターニングポイント的な作品だったと思いますよ♪。

れんどう

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