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孤島の姫君/今市子

2006年03月06日
孤島の姫君

4257721995孤島の姫君
今 市子
朝日ソノラマ 2003-03

by G-Tools


今市子さん、またまたご紹介。
その他の作品は、⇒カテゴリーか作品リストからどうぞ♪

収録作品は以下のとおりです
「赤い袖」ネムキ1998年7月号
「沈黙」ネムキ2000年3月号
「真夜中の食卓」ネムキ増刊今市子特集号1999年
「遺影がない!」ネムキ増刊大ピンチ!2000年
「孤島の姫君」ネムキ2001年3月号
「美しき獣たち」ネムキ別冊動物生活など…

一番面白かったのは「美しき獣たち」なんですが(笑)これは後でご紹介するとして、次に好きなのが「沈黙」です。
「孤島の姫君」もそうなんですが、今市子さんの作品系統として「BL」「ホラーファンタジー」と大まかに分けてもうひとつはこの「無国籍童話」のようなファンタジーがあるようです。ファンのみなさんはなんと呼んでるのかな?
ともかく、一応「無国籍ファンタジー」と仮に呼ばせていただきます。勝手に。すみません。

「沈黙」のストーリーは…
むかし、世界がひとつだったころ、争いが絶えないので神様が憂えて国を二つに分けました。そして、二つの国はいつしか断絶してしまい「沈黙の国」「暗闇の国」と呼ばれ、その境界には「暗闇の門」という岩で出来た門があった。
物語は、その門を超えて「あちら側」に行ってしまって行方不明になった少女が20年ぶりに門の向こうから帰ってきたときから始まります。
その少女ジェマイマは、当時と寸分たがわぬ美しさで戻り、村人を驚かせたが、彼女は森の神の巫女の役目を果たし、村人たちを預言することで助けたのだ。
が、次第にその振る舞いが度を越して、村人たちには重いプレッシャーとなってきたころ、またも門の向こうから今度は青年が舞い込んでくる。
青年ニノシュは、ニザートという村一番の不細工な少女に向かって「要請のように美しい」と言って、村人の失笑を買うのだったが…。

この物語は、終わりに「はっ!」とさせられるような、よく出来たお話です。なるほどーと、唸らされること間違いなし。
収録作品の中で2番目に面白かったです。

一番は「美しき獣たち」なんですが、これは「文鳥マンガ」で、今市子さんのもうひとつの代表作?かなり面白い!
今市子さんが文鳥を飼われていて、それをマンガにしたエッセイマンガです。
ともかく、文鳥、と言う地味な?ペットが、今市子さんにかかるととっても、表情豊かな愛嬌のあるペットになるのですね~。
犬や猫やハムスターも真っ青ってぐらい、文鳥って見ていて飽きないものなんだなぁって思いました。
と「尾白、尾黒の原点がここにあり!」て感じで、すごく嬉しくなります。
お得な一冊♪

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[あ行のマンガ家]今 市子 | Comments(0) | Trackback(0)
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