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ミイラ先生/楳図かずお

2005年08月20日
ミイラ先生
楳図 かずお
4253108059



なんでも1967年当たりに少女フレンドに掲載された作品だそうだ。
ホラーに慣れきった目で読むと、残念ながらさほど恐くもないのだが
当時の少女たちは震え上がっただろうと思われる。

「聖白ばら女学院」というキリスト系の学校に
なんと、ミイラが安置してあり、お祈りに入ったシスター先生に襲い掛かり、そのシスターになりすまし学院内の美少女たちを襲いまくるというお話です。

それにしても、ミイラって水をかけたら復活するのね(笑)

それと、特筆したいのは本を開くと「登場人物」の紹介があるんだけど
「主な登場人物」とあってど真中に一番大きくミイラが描かれていて「ミイラ」と書いてあるのが…なんかおかしい…。

同時収録は「ねこ目の少女」
その昔、加賀の殿様は猫が嫌いだったらしい。
それで、猫と見ると殺していたんだそうな。
その後加賀の殿様に生れた子供が双子の女の子であったが
一人は美しい女の子だったのに
もうひとりは猫の顔を持っていた!!
その顔を見るのが我慢ならない殿様は
我が子であるにも関わらず、毎日ご飯に毒を盛り
ついには殺してしまう。
察知していた雪姫(猫目の姫の名前)は死の間際一心に彫り物をしている。が、完成することなく死んでしまったのだった。
歳月が流れて現代。
加賀家にはひとみ、木の実という美しい双子の姉妹がいる。
そのうちのひとり、ひとみが庭であるものを見つけた。
それは、何年も前に雪姫が彫っていた未完成の置物だった・・。

このものがたりでは、なんと言っても
墓に埋められたひとみちゃんが、嵐の晩に
カリカリカリカリカリ…
と、音を立てて墓の中からにゅっと手を出し復活するシーンが見ものですね!!
ほんとに、こんな漫画をいたいけな子供時代に読んだら
トラウマになって猫が嫌いになるっチュウの(笑)
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[あ行のマンガ家]楳図かずお | Comments(4) | Trackback(0)
Comment
わお♪
カジックさんがお持ちのリストは魅力的ですね~♪
「うばわれた心臓」も「鬼姫」も、知らなかったですよ。
読みたいですねぇ。楳図さんの泣けるホラーなんて、読みたい意欲がそそられまくりです。
Bオフで探してみようっと♪
鬼姫
こんばんは。
「うばわれた心臓」は「ぎょえ~~!」な絵が出て来ますから、文字通り心臓に悪いかも。
個人的にオススメなのは「鬼姫」かな。楳図先生の作品の中ではあまりポピュラーではないですが、恐ろしくも悲しい物語で、最後は泣かせます。
カジックさんへ♪
いらっしゃいませ~~♪
楳図作品に反応ありがとうございます~~♪
今読むと、あらすじの書き方なんか生ぬるいですね!!この本は手元にあるので、いつかもっと詳しくあらすじを書きたいと思います!!(笑)
これを、お子様の頃に読まれたとのこと、ご同情申し上げます!さぞかし怖かったでしょ。
といいたいところなのに、これで楳図作品にheartを鷲づかみにされてしまったんですね!!
すばらすいです♪
「うばわれた心臓」わたし、不肖ながらそれ、存じ上げません。
よ、読みたい~…!!
こんばんは。
「ねこ目の少女」、僕は「いたいけな子供時代」、少女フレンド連載時にリアルタイムで読みました(歳がバレるな~)。いや、正確に言うと、4つ年上の姉に無理矢理見せられたと言った方がいいかな。こっちは怖くてしょうがなかったのに。
でも、猫がトラウマになるどころか、いつしか楳図先生の漫画を読むのが快感のようになっちゃって(^^;)。
姉に人生狂わされた~と思う今日この頃であります。
「うばわれた心臓」なんて凄かったなあ。

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