「オルフェウスの窓」第4部
いままでの感想などはこちらからどうぞ
これはストーリーの流れとしては、第一部の直の続き編って感じが強いです。
イザークもウィーンから戻ってきてるし、ユリウスもロシアでの体験を背中に背負ってるしで、一見、第一部のレーゲンスブルグ編再び、というかんじなんだけど、実はさにあらず。
第一部 第二部 第三部が見事にここで、一つの流れに合流して、広き海原に流れ行く…といった感のある、みごとなオチっぷりです。
だいたい、連載も長期化すると、最初の設定とずいぶん話が違ってきていたり、枝葉が広がりすぎて何が何やら収拾がつかなくなったりということがあると思うけど、この「オル窓」は違うねぇ!
見事に、きちんと、収束しているって感じで理代子先生の偉大さを実感!!
何もかもスッキリ〜〜!!とさせてくれつつ、やっぱり悲劇的。
ただね、わたしとしては、若干引っ張りすぎかなーって思わなくもない。
もっとさっさとやってたら良かったやん。なぜにここまで引っ張ったの。と思わないでもないのです。
それと、ここでのイザークがあまりにもカワイソ。
ユリウスはダーヴィドにはさっさとなついてしまい、イザークをないがしろにしすぎです。いつもならイザークの肩は持たんけど、このときばかりは気の毒になってしまった。だってあんなに尽くしてるのにね。
イザークと言えば、ユーベルの旅だちも泣けたねー。
あんなにも幼いのに…。
「とうさまが会いにきてくれないの?」
「そうだよ、とうさまはおまえを神にささげるんだぞ」
うう、泣ける〜〜。
でもいつか、バックハウスみたいにめっちゃカッコいいピアノ弾きになってね。
それにしても本当に報われないイザークだったよ。
ダーヴィドとマリア・バルバラの第2の青春の篭絡が、唯一の希望かな。
しかし、このラストには読むたび泣かされる。
終ってしまった〜と言う感慨。
理代子先生、すばらしい物語をありがとう♪
オル窓よ、永遠なれ!!
これはストーリーの流れとしては、第一部の直の続き編って感じが強いです。
イザークもウィーンから戻ってきてるし、ユリウスもロシアでの体験を背中に背負ってるしで、一見、第一部のレーゲンスブルグ編再び、というかんじなんだけど、実はさにあらず。
第一部 第二部 第三部が見事にここで、一つの流れに合流して、広き海原に流れ行く…といった感のある、みごとなオチっぷりです。
だいたい、連載も長期化すると、最初の設定とずいぶん話が違ってきていたり、枝葉が広がりすぎて何が何やら収拾がつかなくなったりということがあると思うけど、この「オル窓」は違うねぇ!
見事に、きちんと、収束しているって感じで理代子先生の偉大さを実感!!
何もかもスッキリ〜〜!!とさせてくれつつ、やっぱり悲劇的。
ただね、わたしとしては、若干引っ張りすぎかなーって思わなくもない。
もっとさっさとやってたら良かったやん。なぜにここまで引っ張ったの。と思わないでもないのです。
それと、ここでのイザークがあまりにもカワイソ。
ユリウスはダーヴィドにはさっさとなついてしまい、イザークをないがしろにしすぎです。いつもならイザークの肩は持たんけど、このときばかりは気の毒になってしまった。だってあんなに尽くしてるのにね。
イザークと言えば、ユーベルの旅だちも泣けたねー。
あんなにも幼いのに…。
「とうさまが会いにきてくれないの?」
「そうだよ、とうさまはおまえを神にささげるんだぞ」
うう、泣ける〜〜。
でもいつか、バックハウスみたいにめっちゃカッコいいピアノ弾きになってね。
それにしても本当に報われないイザークだったよ。
ダーヴィドとマリア・バルバラの第2の青春の篭絡が、唯一の希望かな。
しかし、このラストには読むたび泣かされる。
終ってしまった〜と言う感慨。
オルフェウスの窓……
かぎりなき青春の軌跡……!
理代子先生、すばらしい物語をありがとう♪
オル窓よ、永遠なれ!!
大長編、壮大な物語の中で、ユリウスの最期のあまりのあっけなさに愕然となりましたよ〜〜。印象的な死に様ですよね〜〜。
でもあの設定は、第一部の終わりの時から考えてらしたのかしら?とすれば凄いと思います^^
考えてみれば、こうして一気にアップするのって読んでいただくのも大変ですよね。
これだけは何があってもアップしてからじゃないと死ねないかなと(笑)思うほど好きな作品ですからね〜、思わず頑張りました。
でも、本当にお付き合いくださり感謝です♪
わたしは最近、コツコツとメモ帳に感想を書き溜めていたんです。
次からはやはり、一つ一つアップしてゆくことにしますね。
ユリウスは第3部では、ほんとうに情けないというか…それも、高さんのおっしゃるとおり、第一部の彼女がとってもよかったからギャップに耐えられない気がしました。
レオさまの最期…泣けますよね。
わたしは軍人だ
生まれたときから戦争のために
働く戦闘バチだった
形而上的な部分では
祖国と皇帝陛下のみを大義とし
形而下的には
戦う機械たらんと務めた
恋に酔いもせず
無用な同情もせず
命令を遂行し
人を殺した
ってやつですよね。
人生で二度ほど心迷わせた、その一度がユリウスだったんですよね。
レオニード・ユスーポフ
心弱きひとりの男よ
名を惜しむゆえに
わたしは神に背こう…
号泣ですよね!!!
語り合ってくださって本当にありがとうございます♪
わーん、面白かったです!
読んでいてうんうんと頷いたり、そのシーンを思い出したり…
第三部のユリウスは、確かにちょっと情けない部分もありましたねー。第一部の財産狙って男の振りをしているのがばれないように気を張っていた彼女のほうが格好よかった気がします。
そしてやっぱりレオニード様。あの最期の独白のシーンとか思い出しましたよ。好きだったなぁ。兄弟もみんな格好よかったですね。
いやしかし、ここまでの丁寧な感想とあらすじを書くのは、いつもながら大変だったでしょうね。
でもおかげさまで楽しめました。ありがとうございます。
でもあの設定は、第一部の終わりの時から考えてらしたのかしら?とすれば凄いと思います^^
2007年03月22日 short URL 編集
キャラはユリウス、シーンは橋で死ぬシーンが一番印象に残ってます。 長い長いやたらに長い感想を読んでいただきお疲れ様でした。考えてみれば、こうして一気にアップするのって読んでいただくのも大変ですよね。
これだけは何があってもアップしてからじゃないと死ねないかなと(笑)思うほど好きな作品ですからね〜、思わず頑張りました。
でも、本当にお付き合いくださり感謝です♪
わたしは最近、コツコツとメモ帳に感想を書き溜めていたんです。
次からはやはり、一つ一つアップしてゆくことにしますね。
ユリウスは第3部では、ほんとうに情けないというか…それも、高さんのおっしゃるとおり、第一部の彼女がとってもよかったからギャップに耐えられない気がしました。
レオさまの最期…泣けますよね。
わたしは軍人だ
生まれたときから戦争のために
働く戦闘バチだった
形而上的な部分では
祖国と皇帝陛下のみを大義とし
形而下的には
戦う機械たらんと務めた
恋に酔いもせず
無用な同情もせず
命令を遂行し
人を殺した
ってやつですよね。
人生で二度ほど心迷わせた、その一度がユリウスだったんですよね。
レオニード・ユスーポフ
心弱きひとりの男よ
名を惜しむゆえに
わたしは神に背こう…
号泣ですよね!!!
語り合ってくださって本当にありがとうございます♪
2006年06月09日 short URL 編集
shortさん、こんばんは。わーん、面白かったです!
読んでいてうんうんと頷いたり、そのシーンを思い出したり…
第三部のユリウスは、確かにちょっと情けない部分もありましたねー。第一部の財産狙って男の振りをしているのがばれないように気を張っていた彼女のほうが格好よかった気がします。
そしてやっぱりレオニード様。あの最期の独白のシーンとか思い出しましたよ。好きだったなぁ。兄弟もみんな格好よかったですね。
いやしかし、ここまでの丁寧な感想とあらすじを書くのは、いつもながら大変だったでしょうね。
でもおかげさまで楽しめました。ありがとうございます。





⇒ カジック (08/04)
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