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さんさん録/こうの史代

2006年06月15日
4575940046さんさん録 1 (1)
こうの 史代
双葉社 2006-03-11

by G-Tools


こうの史代さんの「さんさん録」です。
このひとのマンガって「夕凪の街 桜の国」がお初だったんだけど、その後「長い道」ってのも読ませていただいて、本質的な魅力はこの「笑い」にあると感じる。腹抱えてわらっちゃう~~!!と言うほどでもないけど、読んでるあいだ中ニヤニヤ笑いが止まらなかったり、決して予想される安易な展開にならないで意表をつくオチが待ち受けていたり、スリリングですらあるこの笑いと「間」の魅力。そして全編あふれる優しいユーモア。ちょっと独特の雰囲気をもつマンガで、未読の人は一度読んでもらいたい!

この「さんさん録」、あらすじをご紹介すると、主人公の参平さん、妻を事故で失います。で、ぼーとしてる父を心配して息子の詩郎に勧められるままに同居をはじめた。詩郎には妻の礼花と、すごく可愛い愛らしい、とは全然言えない娘の乃菜がいます。お互い遠慮しながらギクシャクと同居をはじめて、そこに生まれる日々の面白さおかしさを、あったかい視点で捕らえたものです。
さんさん録っていうのは、「参さん」と妻に呼ばれていた主人公、その参平宛に妻はコツコツと日々の雑事をメモしていたのですが、つまりは「参さんのための記録」が「さんさん録」なんですね。
中には「詩郎録」「礼花録」「乃菜録」なんてのもあり。ちょっと泣かせる場面もモチロン。

さて、本編では、この参ペーがさんさん録片手に家事を引き受けると言う話になってゆきます。ガスコンロの火のつけ方も知らないで来た参さんが家族のために奮闘する、しかしそれがちっとも涙頂戴でもいじらしくもなく、時には憎たらしかったりするのが、こうのさんのマンガの魅力です。

とぼけた天然ボケの礼花さんとか、かわりもん?の乃菜ちゃんとか、登場人物も魅力的で好感度高い!

ただいま2巻の予約受付中♪
457594016Xさんさん録 2 (2)
こうの 史代
双葉社 2006-06-28

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こうの史代さんのほかのマンガの感想はこちらから
どちらもオススメ!!

長い道   
夕凪の街 桜の国
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[か行のマンガ家]こうの史代 | Comments(0) | Trackback(0)
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