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金の糸 銀の針/くらもちふさこ

2006年06月28日
金の糸 銀の針…1981年9、10月号
  別冊マーガレット


この作品、なんと、集英社マーガレットコミックスに、収録されていないみたいです。今回この『わずか5センチのロック』の文庫版を買ったのも、この作品が収録されていたから。
懐かしい!と感じるのは、単行本で読んでないからだったのかも。
発表されたのは『いつもポケットにショパン』と『ハリウッド・ゲーム』の連載のちょうど合間。まぁ、この両作品に挟まれていたら、インパクトは薄いのかな~。しかし、単行本化の要求がなかったわけではないだろうけど、ページ数も120ページと中途半端だし、抱き合わせる短編がなかったのかもしれませんが。

それはさておき、芸大で繰り広げられる、主人公染子の恋と友情を作品への情熱を絡めて描いた物語です。

染子は高校時代、この芸大の大学際に来て、後夜祭のダンスパーティーでとあるカップルと出会う。そのカップルのありように憧れて、この芸大に来ることを決めた。そこで、出会ったのは、腕をぐるぐる振り回しながらキャンバスに向かう、ハチマキ少年。彼にちょっぴり憧れる染子だったが、なんと、染子が一人暮らしをはじめてその隣の住人が、その少年洋輔と、兄、大輔だった。マジメで芸術一途の洋輔に反し、兄大輔は遊び人。でも明るく人気者。とっつきにくい洋輔とはなかなか距離が縮まらないが、明るい大輔には言いたいことが言えて、自然に振舞える染子。そんな時、大輔が例のダンパのときのカップルの片割れだったと知り、染子は驚く。そしていよいよ、大学際が始まる…。
わたしが印象的だったのは、布を染めたりしながら作るキルト作品です。このキルトに思いを込めて、それで告白すると言うのはすごい!
当時まだまだパッチワークとかキルトとかは流行り始めた頃じゃなかったでしょうか?パッチワークはともかく、布で絵のように表現すると言う、この染子の作品にはすごく憧れた記憶が。
このコミック文庫に同時収録の『一枚の年輪』なんかも、芸術系の高校生の物語だし、知らない世界を垣間見るような気持ちになったもんです。
そして、登場人物に関しては洋輔君は陰気な感じというか、ほんとにマジメでちょっと難しそうな人ですが、大ちゃんがすごくいい。やっぱりかっこいい男を描くのが上手いくらもちさん。さりげない優しさを描くのもモチロン。
タイトルもオシャレな感じで憧れましたね。
懐かしい漫画を読んじゃったわ(笑)
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[くらもちふさこ]Review | Comments(3) | Trackback(0)
Comment
ライチマン1号さん♪
いらっしゃいませ♪こちらこそ、コメントありがとうございます!
なんと、生徒諸君の記事をご覧になった??
ふとどき千万な論議が繰り広げられている禁断のスレッドですが(笑)
ともかく、あのファッションには魅せられます。別の意味で(笑)
語りだしたら止まらないのですよ~~。
スクリーントーン…一度、この洋服には何番のトーン、これには何番のトーン…と、検証してみたい気もしますよね!!(ほんとか?)
せめてもの救いは、マールがナッキーに編んだセーターが、まだまだマトモかなって感じだったことかな。
ちょっとピチっていて当時は「どうしてゆったりサイズじゃないのかしら」と思っていたんですが(当時はがばっとしたのが流行ってたので)今見てみると、アリですからね。
あれが、笑える柄だったり、変な形だったりしたらきっと、あの感動はなかったと思うので。
…と、このように、止まらないのですよ。
また語りにいらして下さいね!お待ちしています♪
こんにちは、お邪魔します!
shortさん、こんにちは。
TB返しありがとうございましたv-238

くらもちふさこ、懐かしいですね~。
単行本は持っていないのですが、雑誌で漫画はよく読んでました。

生徒諸君のレビューが、コメントを含め余りに面白くて、パソコンの前で笑ってしまいました☆
やはりあのファッションセンスには誰もが脱帽だったのですね!
あの強烈なスクリーントーンは今は入手不可能でしょうか・・・。
またお邪魔させて頂きますv-353
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