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へうげもの/山田芳裕

2006年10月25日
4063724875へうげもの 1 (1)
山田 芳裕
講談社 2005-12-22

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406372512Xへうげもの 2 (2)
山田 芳裕
講談社 2006-04-21

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4063725456へうげもの 3 (3)
山田 芳裕
講談社 2006-08-23

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無知をさらしますが、この物語の主人公である古田左介という人物を知りませんでした。後に古田織部として、茶人として天下に名をとどろかせた人物のようです。茶人と言うと千利休が高名ですが、利休が秀吉に殺されたあと(いや、自害ですけど)茶の世界は古田織部が一番のリーダー格だったようで。
織部焼きという焼き物もあるのですね。疎くて。知りませんでしたけど。
父親がそもそも茶人であったことから、ものすごく陶器などの名物に目が利いたようです。それで、まずは信長や秀吉や家康という天下人たちに厚遇を受けたみたい。

マンガでは、古田左介自身も天下取りまでは行かなくても、下克上の時代ですから立身出世を夢に見るのです。(出世よりも好きなのが数々の名物たちなのがおかしい感じ。気が抜けるというか緊迫感がそがれてグッド♪)
でも、トップに立つ武将たちのあまりにも冷徹な非情さに打ちのめされ、自分にそれは出来ないと悟っていく。そして今後きっと茶の道を極めてゆくと思うのだけど、3巻では本能寺の変で信長が死んだあと、各武将たちが光秀につくのか、秀吉につくのか選択を迫られ勝負は秀吉にあるというところまで。
主君を裏切ったというイメージの光秀。三日天下とか揶揄されがち。だけど、池田理代子さんの「春日局-けふぞ火宅を」でも描かれていたけど正義感の強い民衆思いのマジメな武将だったみたいですね。
結末としては周知のとおり、逃げてる途中で殺されてしまうんですが、良かれと思ってやったことが誰にも協力を受けられず孤独のうちに死んでいく悲壮感が出てて、ここんところは光秀が気の毒でたまりません。
しかし、貶めた(となってる)秀吉が憎いかと言うと、それはまたそうでもなく…。今後の彼らの行く末を知っているから、ある程度傍観です。

が、古田左介。武将として出世する夢は叶わずとも、茶人として言わば天下をとることになるんですね。
この人が、今後どうやって茶人として天下に君臨しいずれは家康にも恐れられるような存在になるのか。
見守りたいです。

いろいろ彷徨って、詳しいサイトを見つけたので幾つかご紹介。

美濃の茶人 古田織部の生涯 
和陶器名窯 織部
ORIBE
  
あさみさんにお借りしました、ありがとうございました♪
ちなみに「へうげる」⇒「ひょうげる」で、名古屋弁で「ふざける」と言う意味みたいです。多分。
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[や・ら・わ行のマンガ家]他 | Comments(0) | Trackback(0)
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