AX

スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

犬を飼う/谷口ジロー

2006年11月03日
4091837115犬を飼う
谷口 ジロー
小学館 1992-10

by G-Tools



老犬が死に至るまでの一年を描いた作品です。
犬も当然老いてきたら人間と同じように、立ち上がれなくなったりボケたりするようですが、犬を飼うということはその犬の一生を背負う覚悟がいるなぁと改めて感じさせてくれます。
家族と同じように犬を思い、犬に尽くす主人公(著者?)たちの姿が感動的です。
年老いた犬の姿もリアル。歩く時足が上がらなくなって爪をはがしてしまうとか、う●ちをしてその上に座り込んじゃうとか。
獣医さんも懇切なので、みんなの温かさにうたれます。でも、
なかにはぱっと見ただけで「かわいそう」を連発する「他人」もいます。
何がわかるというのか、その外見を一目見ただけで。
わたしも、パッと見だけで判断してはいけないなぁ…。

そして残念ながら、死んでしまうタム。
でもきっと幸せな一生だったと思う。
愛犬の死は哀しいけれど、それはさらに大きく大切なものを残してくれた、と言うあとがきに著者の念がこめられていると思いますね。

その後、この夫婦は猫を飼い始めます。
いったんは「ペットはもういい」と思うのだけど。
なかば強引に引き取らされた猫や、その猫が産んだ赤ちゃん猫や、親戚の少女を預かったり…という日常を淡々とでも、愛情深く描いています。

心が温まるような一冊でした。
くままにお借りしました。ありがとうございました♪

同時収録
●そして…猫を飼う
●庭のながめ
●三人の日々
●約束の地
ネパール、ヒマラヤ、アンナプルナ連峰…8000メートル級の山に挑む男たちと、その山で落とした命、そして自分を救ってくれたユキヒョウとの出会いを描いた感動作。
スポンサーサイト
[た行のマンガ家]他 | Comments(8) | Trackback(0)
Comment
>みずきさん♪
さすがに海外文学にはお詳しい!そういわれたらそんな感じですが、わたしってば何となくしか知らないんですよ…。ヘミングウェイ…。今度読んでみようかな~~。と、気持ちだけは膨大にあるんだけどね!たはは。
そうそう、あのユキヒョウはヘミングウェイの「キリマンジャロの雪」のアレンジかなあと思うんですけど(イメージが似てる)
どんなでしょ?
みずきさん、いらっしゃい♪
こないだはメールありがとうでした^^
みずきさんもこのマンガ読まれてたんですね。
わたしは谷口さんって初めてだったのですが、マンガマンガしていない感じが、こう言うお話に向いていました。
静かに感動するタイプの話で、わたしはユキヒョウの話も好きでしたよ♪
こんばんは!
私もこれはダンナが持っているので、大分前に読みました。
いいお話ですよね。
犬を飼う時には心して飼いたいなと思いました。
谷口ジローさんもいろいろ巧い人ですよね。
ライチマン1号さん♪
犬モノに弱いの?だったらぜひともオススメですよ。絵柄はオッサン系というか、青年誌の大人っぽいヤツって感じで好き嫌いは分かれるかなと思うんですが、ほんとに、リアルに老犬の死に際を看取る飼い主たちの心境が、愛情深く描かれてて感動的でしたよ。
わたしは犬を飼おうとは思わないんですが、飼う人の気持ちはこんな感じだろうなって思いました。
「クイール」の予告、わたしも感動した~。本編は見てないけど(笑)
ちなみに今はCMの赤ちゃんのブルドッグ(?)2匹のヨチヨチしたヤツ(ぬいぐるみプレゼントのCMですよね)あれが出てくると思わず目じり下げています♪

作品リスト、見ていただいてありがとう。
わたしもO型めんどくさがりですが(笑)こう言うことはマメなんです
と言いつつすごく時間がかかりました!そうなんです。自分の軌跡ってかんじ、歴史?
もっとご紹介したいマンガもあるけど、7割ぐらい満足しましたよん♪
既に泣けます!!。゚(゚´Д`゚)゚。
わ~、犬モノに弱い私には絶対無理なような・・・。
でも読んでみたいような・・・!
怖いもの見たさに近いです。
昔、映画『盲導犬クイール』の予告で目が潤んでしまったので・・・。
犬は倍のスピードで年をとりますからね~。
飼うからには大事にしてあげないと★

作品別リスト、すんごいですね!!感動しました!
リスト作るだけでも大変そうですが、自分の軌跡がよく分かって楽しいですねvv
くまま、押し付けていただかないと自分からは読みませんのでよかったです♪(笑)
お尻で年齢が分かるんですか。すごいです。
犬…見てる分には可愛いんですけどね。
自分の家族だけでも手一杯なのでね~…。
半ば強引に押し付けてしまった本でした、ごめんなさい(苦笑)。
すごく淡々としていましたが、犬を飼う人の心情がすごくよく出ていると思いました。最近は、私なぞ、犬の肛門も見ただけで大体、年齢がわかるくらいですよ。犬仲間増強委員会でした(笑)。

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。