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金魚屋古書店(4)/芳崎せいむ

2006年12月17日
409188346X金魚屋古書店 4 (4)
芳崎 せいむ
小学館 2006-11-30

by G-Tools



「金魚屋・・・」を読むと「マンガ」が無性に読みたくなり、すぐさまBオフに走りたい衝動に駆られます!
あ~~~しまった。こないだ、わたなべまさこのマンガを見つけたのに買わなかったなぁ、買えばよかったなぁ!とかね。

今回みょーに頷いてしまったのは、初登場のめがね君「笹山さん」。
言っちゃ悪いけどものすごくぶ~!なご面相で、でも、ひとたび部屋に入ればそこは整然と美しく並べられた少女マンガの世界。
この彼が初めて金魚屋に来て、そこに居並ぶイケメンたちがマンガの世界についてとうとうと語るのを見て
「揃いも揃って顔もスタイルもいい男たちが
知ったような口ぶりで漫画の話をしてるのって
なんか むかつくんだよ!
わけなんかない!
ただ無性に“お前たちに何がわかる!!”
って風に感じるんだよ!」
という言葉・・・。
なーんか、すごく納得してしまいましたがな(笑)
それにしても、斯波ちゃんがいっつもああいう紙袋を持ち歩いてるのがおかしかったですね。

あとキンコさんに振られた藤田さんが 自分のことを
「『ベルばら』のジェローデルのような気分」と言うのがいいですね。
そこでジェローデルを持ってくるか!藤田!!
みたいな(笑)



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[や・ら・わ行のマンガ家]芳崎せいむ | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
ちぇりさん、買った??
面白かったね!
うん、あの紙袋!(笑)
でも、もっと畳めばコンパクトになるもので丈夫な素材のバッグもあるのにね。
作ってあげたいわ~~~(爆)
買ったよぉ~♪
本当、マンガが読みたくなる本だよねぇ~。

斯波さんの漫画ラブ度がよく分かる紙袋だったわぁww

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