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夜回り先生/土田世紀

2007年01月10日
夜回り先生 4 (4)
水谷 修 土田 世紀

4091883451

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夜回り先生のマンガ、第4弾です。
やっぱり泣けます!
先生はいつも同じ事を言います。
過去は変えられない、でも、明日は作れる
と。
そして、誰かのために何かしよう
と。
当たり前の事ですよね。
でも、その当たり前のことが分かってないのではないですかね。わたしたちは・・・。
子どもたちのために心底考えて行動している先生に頭が下がります。

前巻までの感想はこちら
夜回り先生① 夜回り先生② 夜回り先生③ 

4巻では、
第14夜 教育(前編)
第15夜 教育(後編)
第16夜 強盗
第17夜 痛い拳(前編)
第18夜 痛い拳(後編)
第19夜 傷痕
が収録されています。

第14夜 教育(前編)
第15夜 教育(後編)


難病の母親を抱えて夜学で勉強する少女芝浜。
生活保護を受けても、難病の母親においしいものも買ってやれず自分も貧しい生活です。
そんな時、グッチの財布が教室でなくなる事件が起きます。
ある生徒が、芝浜がその財布を手に取っているのを見ました。
でも、水谷先生は芝浜を信じます。彼女を責めません。
先生は、自分の教室で起きた事は管理者である自分の責任と、財布をなくした生徒に5万円、弁償するのです。
「許す、それが教育だろ」と・・・。

悪い事をしてしまうこともあるだろう、
だけど、それを償い、
そしてそこから学んでゆけばいいんだよ・・・と。

第16夜 強盗

教育熱心な一家でひとり浮いているスグルは、その重圧に耐え切れず家出。しかし、お金が底ついて家に戻っても、誰も自分を心配しておらずそれどころか最初からいなかったかのように明るい笑い声をあげている。それを見てキレたスグルはコンビに強盗を犯してしまいます。
ヤケになった果てに自殺を考えているスグルが出会った「夜回り先生」。強盗の事を聞き、警察に自首する事を勧めます。
「誰も許しちゃくれない、誰も待っててくれない」
と泣くスグルに
「待ってる、俺が待ってる。俺じゃダメか?」と言う先生。
償おう、そこからはじめよう、必ずやり直せる・・。
それが水谷先生の信条です。

第17夜 痛い拳(前編)
第18夜 痛い拳(後編


今回の4巻で一番感動したのがこれ!!
痛い拳って言うのは、先生が唯一、生徒に手を上げたときのことです。
あるとき、先生の学校に札付きの悪が編入してきます。

少年院から水谷先生の学校を受験したのだけど、職員会議では受け入れに猛反対。それを押しきったのが水谷先生。
どの先生もその少年有川を最初から色眼鏡で見て、すぐに退学になる・・・あるいはすぐに退学にしてやるくらいのつもりで受け入れます。

そんな中で有川にも水谷先生の誠意が伝わり、暴力を振るわない事を約束してくれるのです。
あゆみという友達もでき、順調そうに見えたあるとき・・・。
事件が起きます。
友達のあゆみを馬鹿にされてついに我慢しきれず、有川はそのあゆみを馬鹿にした肥後先生を殴ってしまう。
これで、有川は退学になる・・・。
そのとき、水谷先生はその有川を自らの拳で殴ります。
そうする事でしかその生徒を守る事ができないと思った水谷先生の最後の拳です。
その結果、有川は許されます。
「殴ってごめん、痛かっただろう」
と言い、落ち込む水谷先生。
「先生は今まで生徒を殴った事がないのよ」
と、あゆみ。
「じゃあ、先生のほうがよっぽど痛かっただろ」
と言う有川。
その後有川は無事に卒業して、今は小さいながらも運送会社の斜塔となっているそうです。

マンガじゃなくて、↓もよみたいです。
夜回り先生と夜眠れない子どもたち
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1巻感想
2巻感想
3巻感想
4巻感想
4巻感想
土田世紀氏の「ノーサンキュー・ノーサンキュー」はこちら
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[た行のマンガ家]土田世紀 | Comments(0) | Trackback(0)
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