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読んだ事を秘密にしたい漫画

2007年02月22日
こんな漫画があったのね・・・

吸引力は凄いです。
読むのをやめられません。

でも、タイトルどおり、読んだ事は誰にも言ってはいけないのではないか?と、思ってしまう・・・そんな読後感でした。
もう一度読み返してみようと言う気になりません。

そのタイトルは

「殺し屋1(イチ)」です。

どれほど凄い漫画なのか?
読み返すことが出来ませんので(笑)あんまり上手く説明できないかもしれないけれど、もしも、興味があるひとは↓クリック&ドラッグでお読み下さい。
殺し屋1(イチ) 1 (1)
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イチは泣き虫の殺し屋。以下ドラッグしてください。
イチが獲物を殺した後は、「掃除屋」たちがげんなりするほどすさまじい現場となっている。血しぶきが飛び散り、内臓がとぐろを巻き、細切れになった死体が散乱するのです。
物語はこのイチが、ある謎の老人に操られ、やくざの組織を壊滅させるまでを描きます。
が、やくざの組織がどうとか組が消滅だとか、そんなことははっきり言ってどうでもいいことです。
要は、主人公のイチをはじめ、登場人物たちのすべてが度肝をぬく変態振りだということなのです。

まず、イチ。ともかく気持ち悪いんです。
怖いと言うよりもわたしには気持ち悪い!!
生理的嫌悪を感じます。
もともと気が弱くいじめられっこだったのですが、殺人マシーンとなった今もテキにすごまれるとビビって足が震えたり、おしまいには泣き出す始末。で、この泣き顔が気持ち悪い。しかし、もっとイヤなのは、テキの攻撃を避けようとして作り笑いをするのですがそのときの「にひん」という笑顔です。これがたまらん気持ち悪い。
なぜか、殺人を犯していると性的に興奮して現場に自分の「興奮」の痕跡を残して行く・・・。ぎゃー気持ち悪い。

しかし、まだしも、イチはマシなほうだと言えるでしょう。

イチは究極のサドといえるようですが、サドあればマゾあり。
垣原というマゾが登場します。イチが物語の冒頭で殺したやくざの舎弟で、そこからこの両者の確執が始まるのですが(正確には「イチと垣原」という単純な図式ではないけど)これが凄いんです。
まず、口の両端にピアスをしているのですが、その理由は、口が裂けているからなのです。「口裂けオンナ」ならぬ「口裂けオトコ」なんですが、それを「普通サイズ」にしておくために両端にピアスを使って「止めて」いるのです。
それだけではなく、全身ピアスだらけ。とんでもない所まで。
そして、マゾはサドでもあるんですか?他人にもものすごく痛いことを強要します。
いつも千枚通しみたいな凶器を何本も持ち歩き、気に入らない相手には容赦なく刺す。刺す。刺す!
こいつがイチが自分に迫ってきて、興奮しているんです。
殺し方が美しいとか・・・。
究極同士なんか、通じるもんがあるのか。
イチが現場に残した「痕跡」を指でなぞって(げー)
「暖かい。まだ近くにいるはずだ」とか。
ほんと、気色悪いオッサンだ。

しかし、暴力面ではこの垣原を上回る暴力男たちが登場します。
言わずもがなイチと対峙させるために垣原に呼ばれるのですが、物語の中で一番残酷なのはこのとき登場するこの兄弟では。
兄弟同士ライバル心が強く、どっちが相手に大きな悲鳴をあげさせることが出来るか・・・それを競ってついには殺してしまうほど。
かれらが女の子を相手に行う暴力や殺し方は、とてもここには書けません。もう一度あのシーンを見ろと言われても見られません。女の子のこの殺され方、いたぶられ方を見てしまってもまだこの作品を「好き」と言える女性はいないのではないかと思います。また読みたい、と思うことはあっても「好き」ではないでしょう。
それほど凄いのです。
女の子相手にもこんなにひどいんだから、男相手には当然もっと凄い。ナイフで頭を刺して殺すなんていうのは、生易しいと言わねばなりません。腕をひじの関節から力任せに千切り取ってしまったり、もちろん麻酔などはなしです、アレを真っ二つに切ってしまったり・・・アレって言うのは、その、アレですよ。つまり。ぎゃー!!書いていても嫌気が差しますが、ともかく、そんなにも恐ろしく残酷でひどいことをするのです。

普通なら、悪vs善・・・じゃないですか?
しかし、どう見てもこの残忍変態兄弟に対抗するイチは「善」には見えないのです。おしまいにはイチがある老人(に見えて実は30代だって!)に操られている事がはっきりと分かってくるのですが、誰をとっても「善」ではない。

結局、兄弟をあっさり殺したイチの次の標的は、垣原です。
究極のマゾ対究極のサド。
えぐい戦いでした。ともかく残酷と言うよりも気持ち悪い。
老人が「ロマンティック」と見とれるのがまた気持ち悪かった。
腕を、殺人シューズでスパッと切られ、アレを縦半分に切られ
洋服もすべて剥ぎ取られた垣原を
イチは泣きながら追いかけているのです。
最後はビルから落ちたな。やつは。

老人は結局頭のおかしな男だったのかね。
新宿改造計画を報告している相手が
テレフォンサービスかなんかのお姉ちゃんだったと言うオチ。

で、イチはキャバクラかなんかに通い詰める
普通の男になっていた。
でも、いじめられて泣かされると今でも…?


うーん、うーん。
すっごく吸引力があり
読み出したら途中でやめづらい
最後まで一気に読んじゃうけど、
もう二度と読まないだろうな。
一度は読みたいかもしれないけど
一度で充分です。
はぅ…。

気持ち悪いとか連発しながらなんか、長くなってしまった。
ぎゃ。
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[や・ら・わ行のマンガ家]他 | Comments(4) | Trackback(0)
Comment
ライチマン1号さん、コメントありがとうございます!!!
興味惹かれます??
よかったぁ。わたしだけじゃなくって!(笑)
最初友達にこのマンガの存在を聞いたとき「どうしても読みたい!!」って思ってしまったんですよね…。
でも、内容が内容だけに、わたしの「興味」は間違っていたのだろうか?と悩んだのですが(笑)
ぜひともBオフで立ち読みしてきてください!!
その際、やっぱり3巻とか4巻あたりまでは絶対に読んでほしいですな。そしたら、あとはやめたくてもやめられない状態になるのではないでしょうか。ぐふふ。悪魔の微笑み。
でも「オカマ白書」とはまた、平和なタイトルですねぇ(…え?)。「覗き屋」って言うのもあるみたいですしね。ほんと何がここまでこの人を駆り立てるのでしょうか・・・。
ふぉお…(゚Д゚,,)
すみません、すんごい興味持ちました…!
この作者さん、昔『オカマ白書』っていうお下劣ギャグ漫画書いてたんですが…一体何があったんでしょう!(笑)
その漫画の主人公もちょっとキモかったのですよ~。
うわ~。ちょっくらブックオフで立ち読みしてみます!
まぁまぁくまま~~
コメントをありがとうございます~~
こんなの読んだの?と、ケーベツされそうで怖かったのですが(笑)
でも、「こんなマンガがあるんだよ」と人づてに聞いたとき、どーしても読みたくなってしまった悪い子です(^^ゞ
もしも、興味がわいたら一言お知らせ下さい。
無理にオススメはしませんが。わたしの気持ちを共感していただけるのは嬉しいかなと(笑)
わおわお!
どんだけ気持ち悪いんだってお話ですが、吸引力ってのも判る気がします。
これ読んだら、確実に、夢みそうです。

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