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アラベスク/まだまだ山岸凉子フェア!

2007年06月02日
ryoko



心優しいお友達から借りまくって、山岸凉子フェアーを続けています。「日出処の天子」は以前にも貸していただいたんだけど、2回目になる今回、よりいっそう皇子の孤独が見に沁み切なくなり母性本能をくすぐられ、そしてなおかつその「オレ様」ぶりに(圧倒的なオレ様ぶりですよね。千秋も負けるよね。。。って比べるのが間違ってるのか)くらくらさせられ…。読むのがもったいないくらいです。

で、今回お初なのが「アラベスク」と「ツタンカーメン」。「ツタンカーメン」はまだ読んでないんだけど「アラベスク」読みました。もう一気読み!!面白いっっっ!!!
やっぱりどこか「テレプシコーラ」に似ています。主人公のノンナがものすごく自分に対して自信がないところとか、姉がいて姉のほうが一見才能が豊かで母が期待を寄せている所など。

(というわけで、これからはちょっと「テレプシコーラ」のネタバレに関係する記述も出るかも知れず、「テレプ」未読の方はご注意くださいね。)


でも、ノンナはユーリ・ミロノフに見出されて、中央(レニングラード)に出てゆく事になり、華やかで栄光ある…だけど、とっても厳しいバレエの世界で心身ともに翻弄されつつ、ミロノフに見守られ指導されながら見事に開花してゆくのです。
べそべそ泣いてばかり、劣等感の塊のノンナがその劣等感とは裏腹に際立った才能を発揮して頂点までのし上がってゆく。これが自信満々の主人公であればこんなに面白く感じなかっただろうけど、ノンナの性格にどうにも引き付けられました。こんなに気が弱いと普通はイライラさせられるのだけど、それがそうじゃなくって応援したい気持ちになるんですよね~。
そのほかにも、この話の素敵なところは、嫌なやつがいない所じゃないでしょうか。最初にノンナに対してライバル心をむき出したり、嫌味な事を言ったりしたりしても結局はノンナにとって大事な「友達」になって行くのです。その点「テレプシコーラ」よりも気持ちの良い爽やかさのある物語だったと思う。
それに一番大事なのは、ノンナとミロノフのじれったい関係ですよ!もったいぶるのが好きだから、おリョー様は(レミル談)。まんまとその手に引っかかりじらされて翻弄されたよ。読者として!(笑)
また舞台が日本じゃなくロシア(当時はまだソビエト連邦でした)だから、スケールが大きい。日本が舞台だと親近感はあるので、そこがよいのだけどね。

物語は大きくは4つの流れに分かれます。


第一部

その1:ミロノフとの出会い。そして、キエフからレニングラードに行き、生涯の親友となるアーシャやマイヤと出会う。最初はヘタクソながらも見るものが見れば才能を感じさせる、宝石の原石を見せる。またミロノフの友達で映画監督のリジンスキーにも出会う。リジンスキーは映画「アラベスク」を撮るつもりなのだった。

その2:モスクワのボリショイに行き、ラーラと「瀕死の白鳥」をダブルキャストで競い合う。最初ラーラばかりが評判よく、ノンナは酷評しか書かれなかったけれど、公演が続くうち次第に演技がよくなり認められるようになってゆく。しかしやっかんだラーラの企みで、最後の日に全く良い演技が出来ず、映画の「アラベスク」の主役モルジアナはラーラに決まる。落ち込んだノンナは逃避行。家にも帰れず彷徨うノンナは見知らぬ街の年配のバレリーナ、オリガに助けられバレエへの情熱を取り戻す。オリガの息子のアレクがキュートですなムッフッフ♪
オリガの代役で舞台に立ったノンナの素晴らしい演技は誰もが目を奪われ、それが元でミロノフのところにノンナの所在が分かる。さっそくレニングラードに飛ぶミノロフ。
舞台の上で知らないうちに相手がミロノフに代わっていて、顔を見ずともミノロフの存在を確信するノンナ。舞台が終わってから噴水あたりでノンナを待ってるシーンは…萌える~~!!!
映画「アラベスク」の主役は結局ノンナに決まり、ラーラはあっさりバレエを捨てて去っていく。「天才はとんとん拍子に簡単に地位と名声を手に入れる。だから同じようにあっさりと手放すのだ」と。

その3:舞台はパリに。ノンナとミロノフの二人は、パリ・オペラ座バレエ団から客員舞踊手として招かれる。モダンバレエの洗礼を受けつつ、基礎から完璧な演技も披露して火花を散らす。
団員のマチューとロベールとはミラージュの演技やアラベスクを踊りあい自分たちにないところを吸収しあう。ロベールは「面白い顔」からは思いもつかないすごいダンサーなので「ふざけた顔からは想像もできない」などとノンナに言わしめる。
しかしマチューには辛い運命が。白血病だったのだ…。マチューはノンナに「影」の踊りを託して急遽舞台を降板、そのまま入院。ジゼルを踊りたい!その夢半ばにして逝ってしまう。兄妹が多いのも涙を誘うが、ロベールの悲しみも胸に迫る。ロベールはマチューの死を見取るよりも舞台で踊る事を選ぶ。そしてノンナは「私がマチューよ、マチューの心を踊るわ」と。ロベールは踊りながら「病院にかけつけないぼくを、君は怒らないね。舞台で死にたいと言ったきみだもの。今ぼくはきみと踊っている」と思い、またノンナは「マチュー見てて、いま私はあなたとひとつになって舞台に立っているのよ。あなたはやはり舞台の上で散ってゆく・・・」と思う。泣ける~~!!
ジゼルの衣装を着けて棺に横たわるマチューの姿にまた泣ける~~!!
そのあとノンナたちはソビエトに帰るので、また別れも泣ける。
が、戻った二人を待っていたのはミロノフに与えられた。ソ連邦人民芸術家賞だった。そしてノンナにもウラノワ特別賞が与えられたのだった。



第二部

その1
:ミロノフとは永遠のライバル、エーディク・ルキン登場。そして、ノンナにとってはかつての自分を髣髴とさせるようなヴェーダが田舎からバレエ学校にやってくる。自分が見出されたように、ミロノフがヴェーダをつれてきたと知りショックを受けるノンナ。またヴェーダは誰の踊りも一度見ただけで吸収してしまい、寸分違わず踊る事ができると言うスゴ業の持ち主。自分がミロノフに見放されてしまったと言う絶望に嘆くノンナ。
また、どうしてもミロノフに勝つ事ができないエーディクも苦しんでいた。ミロノフの代役としてアリババを踊る事になったエーディクは振り付けを無視して自分だけのアリババを踊り観客に絶賛を浴び勝利に酔う。が、翌日のミロノフはニジンスキーがやったように一切の跳躍なしの踊りを踊りミロノフを打ちのめす。追い討ちをかけるように前日の代役もミロノフの差し金だったと後で知り、いったん味わった勝利の高揚から転落。
また、ノンナは跳躍のないミロノフの舞踊に戸惑い気持ちが乱れ、捻挫してしまう。捻挫は大したことがないのだけどトラウマから足が動かなくなり車椅子生活になってしまう。
そんなノンナのもとにヴェーダがやってきて言う。「自分はただの便利屋だった。人と同じ踊りを踊れるから代役として便利に使われたのだ」と。そして「職業舞踊家」として生きるためにふるさとに帰るのだった。
一方エーディクは自分を生かす場を求め、ベルギーに亡命する。ノンナの苦しみを見て「ユーリの元を離れて自分のために踊るのだ」と亡命に誘う。ミロノフに「先生の手が必要」と縋るノンナを突き放され、そして亡命を決意するノンナ。
しかしまさに飛行機に乗り込む直前、ミロノフの胸に飛び込むのだった。足が治っている事にも気づかないほど夢中で・・・。エーディクは一人寂しく異国に向かう。ふるさとを永遠に捨てて。
エーディクの亡命に関する責任を一手に引きうけ、ミロノフは5ヶ月の公演停止処分を受ける。そんななか亡命先のベルギーから偽名で届いたエーディクの手紙には「自分のために君を亡命の道連れにしようとした」ことの懺悔と、「ユーリはなれあいになるのを防ぐために敢えて君を突き放した。ユーリは誰よりも君を愛している」と書かれていた。

その2:同学年のバレリー、アレク登場。ノンナとペアに。謎のピアニスト、カレンの登場でかき回されるノンナ。だが、新しく副校長になったザカレフスキー氏が、ノンナを「キャラクターダンサー」にすると言い出したので、それを阻止するためにミロノフはチャイコフスキー・コンクールで「ラ・シルフィールド」をおどらせる!と宣言。ウラノワ賞以上の賞をシルフィールドで取らねばならないノンナだった。
しかし、何かにつけ自分の妹のローゼの演じたシルフィールドを持ち出し、ノンナを振り回すカレンのせいもあり、なかなか上手くシルフィールドをつかめないで苦しめられる。
「女にならなければシルフィールドは踊れない」とカリンに言われて、ついにノンナはミロノフに身をゆだねる決意をするが、その考えの浅ましさに自分自身で傷つき精神的にボロボロに。しかし、結局は迷いが頂点に達した事で「自分のシルフィールドを踊ろう」と悟る事ができる。
のだがいざ本番ではアクセサリーをなくすと言うトラブルが。パニックに陥ったノンナを静めたのはミロノフのキス、そして金鎖のアクセサリーだった。
ノンナの踊りの途中でカリンは演奏を止めてしまう。がノンナは踊りきる。鎖がさらさらと鳴る音だけが会場に響く。そしてノンナの優勝。
カリンは自分の妹ではなく、実は恋人ローゼとの馴れ初めをノンナに打ち明ける。拳銃をなぜか持ち出すカリンの姿を見て、ミロノフが乗り込みカリンに拳銃で撃たれてしまう。
瀕死の重傷から一命を取り留めたミロノフは、ノンナにプロポーズする事をリジンスキーに打ち明ける。そのあと、ノンナを優しく見つめながらミロノフは眠りにつく。「目覚めたら話すことがある」とノンナをそばに置いて・・・。
病室にはしあわせそうに眠りこける二人の姿が・・・。




もっと短く紹介文を書くつもりだったのに、結局長くなってしまった。これでは読みにくいですね。ゴメンナサイ。

で、この物語の「萌えツボ」なのですが、やっぱり先ほどにも書いたのだけど、師弟愛以上恋人未満のノンナとミロノフの関係。冷たく突き放し男、と言うのが女心をくすぐるのです。でも実は心底彼女を思ってるのがいいね。
特に好きだったのは、ラーラに負けて逃避行の後ミロノフが迎えに来たとき。噴水の場面。待っていてくれたミロノフ先生、「まちぶせ」はひじょーにわたしの「萌えツボナンバーワン」なので、もうゾクゾクしました!!
普通は読者には主人公とは別の視点で、ミロノフの心境を分からせてくれるはずなのだけど、その点ちょっとヴェーダの登場のあたりはミロノフが何を考えているのか、掴みきれずジリジリしてしまった。なので、ノンナがヴェーダの「せむしの子馬」のプログラムを見たときパニックになり、ミロノフの手を払いのけた、あの時はなんだかこっちもミロノフにお仕置きしているような気分に。。。
亡命を決意した時もミロノフは「体に気をつけて」なんて…。強引にとめないところが憎いっす。エーディクもかわいそうで泣けた。飛行機の中の彼の顔を敢えて読者からも逸らすおりょーさまの手法に泣けたよ~~。西側で成功して欲しい、エーディク。
ヴェーダもかわいそうだったね。。。独学の欠点、なんて。才能があるだけにあのヴェーダの結果は気の毒だった。途中は憎たらしいばかりだったのだけど、結構憎めない彼女だった。
アーシャも好きだけどマイヤも好き。いい人たちで、友達に恵まれたノンナは幸せだと思う。
逆にマチューはもうかわいそうで号泣!あの部分で一番泣いたなぁ。
非常にモテモテのミロノフ先生だけど、ノンナだってその可憐さからもてます。レミルもノンナが好きになる、ノンナは全然気付かないのが哀れを誘うけど、レミルの目を通して二人の関係が見えるあたりは流石でした。

終わってみれば、本当に爽やかで壮大で、これぞ少女マンガ!の部分もありそうじゃないおりょー様独特の厳しい世界観ありの、とってもとっても満足感のある物語。歴史に残る名作であると納得。山岸先生の人気振りが改めて分かるしだいです。




そうそう、モスクワでラーラと比べられたたときに、ノンナは「赤い靴」のモイラ・シアラに例えられます。映画に出て有名になりすぎバレエダンサーとしてはだめになってしまったと。
その「赤い靴」はうちに当時の英和対訳シナリオ本がありますので、ここでご披露します。


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[や・ら・わ行のマンガ家]山岸凉子 | Comments(14) | Trackback(1)
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承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
番外編のストーリーは正直度肝を抜かれた!自分が高校で習った歴史では、蝦夷と入鹿に山背は滅ぼされましたが..
「日出処の天子」は今思い返せば、こわい場面ばかり印象に残っています。特に百済から来た日羅が「その童子、人にあらず」とあちらの言葉で言ったときの能面の様な微笑がぞーっとしましたね。あと鯉に乗り移って夢で泊瀬部大王(漢字は自信ありません)の指を噛み切った所と、馬屋子はずっとこわかったです。

違う意味でこわかったのは、何が何でも兄の山背と契ろうとする刀自古の執念でした。


(short様へ余談ですが、「生徒~」のかなり問題な投稿は、他の皆様のお知恵もあって解決に至りました。画面が違うけれど、この場をお借りして謝らせていただきます。)
>トミーさん♪
山岸凉子はいい~~!って再認識させられました。
大人が読んでも充分のめりこめる内容の少女マンガ、すばらしいですね!
「天子」は、わたしも感想書けないかも~~。
やっぱりすごすぎて感想やあらすじの書けない話ってたまにありますが、「天子」なんてまさしくそうかも・・
それに比べたら「アラベスク」はとっつきやすい、親しみやすい物語ですね。
いや、天子がとっつきにくいと言うじゃないけど、でもなんとなくおいそれと書けない何かがあります。
「ツタンカーメン」も面白かったです♪


>mocoちゃん♪
一気に読ませていただきました~~~!どうもありがとう!
やっぱりこれだけになると、おいそれと軽々しく感想が書けないね!
何を書いても納得できない文章になる気がする・・・いや決していつも納得しているわけでもないけど。
しかし、「馬屋子」の物語を読むと、「天子」のその後が分かるのだけど、それがまたかなりどろどろで凄まじいよね。
この時代のことはある程度しか分かってなくて想像するしかないのでしょう。
それをこんな物語を作り上げる、「天上の虹」もそうだけど、すごいよね!!
ははは~。お久しぶり!。
もう「オレ様」読んだんだね~(笑)。
わたし、自分はどんな感想を書いたんだろう…?と、思って見てみたら、感想書いてなかったわ。
どうも「オレ様」パワーにあてられて、かけなかったらしい(苦笑)。
またそのうち…いつになるかわからんけど…読んで感想を書くとしよう。
ねぇさまの感想、待ってるよ。
このブログをお読みの皆様へお節介。

ノンナのいるレニングラード(現在サンクトペテルブルグですね)のバレエ団の来日公演を本当に鑑賞したいと思われたら、現在劇場の名前がキーロフからマリインスキーに変わっているのでご注意。私は残念ながら、こちらはまだ行ったことはありません。ライバルのボリショイはとても感動でした。
トラバさせて頂きました。
 わーい、読みましたか! と言うことでトラバさせて頂きました。でも私の記事は恥ずかしくなるくらい短いですね。こちらではしっかり筋を紹介してらっしゃいますが、私は話が長いのでヘタレってしまいました。
 「処天」 は大好きすぎて記事に出来なくて。ぜひこちらで紹介してくださいませ~。

 赤い靴 懐かしいです~! TVでよく昔やってまして、何度も見ました。バレエ映画の名作ですね。
>カジックさん
お待ちしていましたよ!(笑)
ほんとに良かったです~!テレプシコーラよりもよかった。とは言えテレプシコーラもまだ第一部なので、第二部を読んらもっと感動するとは思いますが。
「日出処天子」も一気に再読しました。これは「アラベスク」よりも疲れますね、わたしには。「アラベスク」は後味がいい物語なので好き♪
短編も多少読みましたが「パニキュス」が良かったです。「天子」と似たところありましたね。

山岸本、180冊もあるんですか!!
で、その中の120冊も持ってらっしゃる??
わー・・・・
とてもとても足元に及びません。180制覇目指してくださいませ~!!
これから「ツタンカーメン」読みます!!
 この漫画について思うことは、登場人物のお国柄がよく書けているなあと思うことです。特にミロノフ先生はいかにもソ連、という感じだし、マチューは服からして洗練されていてフランス人だなあと思いました。それ言ったらヴェータはアジア系の顔だから、今でいうなんとかスタン?

 実物のバレエを鑑賞されるなら、私もそうだったけどやはり「白鳥の湖」が見やすいと思います。ストーリーが分かっていて音楽もよく知っている曲がかかるから。そういえばブラックスワンのグラン・フェッテ・アン・トールナンは絶対に必見!
こんばんは。

遂に『アラベスク』も読みましたか。
だ~から言ったでしょうが、傑作だって!

個人的には、第一部より第二部の方が山岸センセの個性が出てるような気がしたんですけど、第一部だけでも充分読み応えがありますからね~、僕も一気読みしたもんだから、結構疲れちゃった(トシのせいだな)。心地よい疲れでしたが。

気がつけば、山岸センセのコミック、120冊くらいになってます。絶版のものも含めて、全部で180冊ほどあるらしいけど、完全制覇でも目指すかなぁ。プレミアが付いて、1冊数千円なんてのもあるので貧乏コレクターにゃキツイですけど。
>高さん
いらっしゃいませ~~。歴史的名作と名の高いこの作品を今まで全く読んでなかった自分が恥ずかしいぐらいです(^_^;)
これ、文庫コミックでは4冊。短いですよね!でもおっしゃるとおり内容はもの凄い濃い!今読んでも全然古さを感じません。
「SWAN」有吉さんの漫画ですよね。また機会があれば読んでみたいと思います。
昔の漫画って本当にいいですね。
あ、ちなみに「厩戸」も読み、今日は望都さまの「半神」読みました。
すごい!!のひとことですね!


>ミラノサンドさん
お詳しいのですね。情熱が伝わってきます。バレエは全然興味がなく見たこともありませんが、「テレプシコーラ」を読んでからかなり気になってきました。先日再放送ですがNHKの特集で日本のバレエダンサーの名前は忘れましたが密着していて見入ってしまいました。
実在の方の踊りも見たいです!


>ワルツさん
これを連載中にリアルで読まれたとしたら、わたしが抱いた感想とは大分と違うかもしれませんね!すごく次が待ち遠しかった事でしょう~~。最後にプロポーズまで行くとは思われなかったとの事、その辺に一気読みとの違いがあるのではないかなと思います。私は最初から期待していましたよ!(笑)だって美男美女でお似合いなのですもん!
わたしもどちらかと言うと1部が好き!2部はカリンがどうも好きではなく、かき回されるノンナにちょっとイライラしたかな?イジケキャラだから仕方がないにしても(笑)
その点第一部は申し分なかったです!!!。
流れが絵に書いたように読者心をくすぐりますね!萌えさせられました!噴水の水に映った抱擁シーンは忘れられません!ろーまんてぃっく~!(笑)
パリでの話も良かったし。うん、第一部が良かったな♪でも2もよかったですね、アレクとか・・・むふふ♪
こんばんは~♪
アラベスクーーー!!お読みになったのですね。
ノンナのいじけキャラは、お涼さまの得意キャラですね。
私は、第一部も第ニ部も連載中に読んでいたので、第一部のほうが『アラベスク』って感じがします。
ラーラに負けて失踪して、厳しいけれど温かいオリガ先生に出会って、そして踊る事そのものについて気づいていく所が好きです。あの時、ジゼルを踊ったノンナ。素晴らしかったです。
そうそう、ノンナって何気にもてるんですよね。男の人にとっては、守ってあげたいキャラなんでしょうね。アレクの恋も心に残ってます。
そして、迎えに来てくれたミロノフ先生も!何てかっこよいんでしょう。
当時、第二部が『花とゆめ』の創刊とともに始まったのは、この雑誌の目玉でした。私もめっちゃ、嬉しかったです。でも第一部の雰囲気を考えると、第二部の最後で、ミロノフ先生がノンナに結婚を申し込むまでになるとは、予想だにしませんでした。
自分のことのように(?笑)嬉しかったです。
亡命したエーディクも忘れがたかたです。

ノンナととてもよく似たイジケキャラは、『メタモルフォシス伝』にも登場してます。久美(くね~とも。笑)です。
short様。「アラベスク」に触発されて一時外国のバレエ鑑賞に興味を持った時期があります(お金の問題で今は挫折)。ボリショイ・バレエ団に「インナ・ペトロワ」というプリマがいて彼女の「ジゼル」を鑑賞したことがあります。別に名前につられて見に行ったわけでなく、たまたまその日の主演が彼女だったんですけどね。一字しか違わないのでノンナのイメージが重なり、「生アラベスクだー」と感動に酔いしれました。ちなみに今は現役かどうか分からないけれど、同じボリショイの公演模様をNHK教育で見たことがありますが、「ユーリ・ヴァシュチェンコ」というバレエダンサーなんて、リアルミロノフ先生でした。クラシックバレエってミロノフ先生のおっしゃるとおり、本当に青ざめて透明な世界です。

「アラベスク」にも名前の登場するマイヤ・プリセツカヤの「瀕死の白鳥」を生で見た時、これぞラーラの絵のお手本だ!と思いましたよ。

何人か実在の人がいるらしいです。キーロフのコルパコワ先生はバレエ史上に残る大プリマだそうです。ノンナを地方劇場で見つけたキエフのタヤーキナさんもかつての名プリマと聞きました。

きゃー
こんばんは、こちらではお久しぶりです。
「アラベスク」。あまりの懐かしさと嬉しさにひとりで悲鳴を上げてしまいました(^^;
私はこれ文庫版が出た時に読んだのですが、たったあれだけの長さで、すっごく内容の濃い漫画ですよね。『日出処の天子』もそうですが、ホントこの頃の漫画って名人芸的なものが時々あるなぁと思います。

ところで、shortさんは『SWAN』は読んだことありますか? こちらは『アラベスク』と違ってかなりの長さですが、バレエものとしては、やっぱりかなりの名作ですよ~。

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Trackback
かねてから読まなくちゃと思っていて読みそびれていた、かの「アラベスク」、やっと夜さんにお借りして読めました。  私が読んだのは、白泉社刊 花とゆめコミックス1部4冊、2部4冊。初出は1部が昭和46年(1971年)りぼん10月号より昭和48年(1973年)4月号まで。2部が昭和49

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