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天然コケッコー映画見てきました

2007年08月12日
楽しみにしていた「天コケ」映画、今日から上映で、嬉しくて飛んで行きました。暑かったのでメゲそうだったけど。

一言で観想を言うと「映画製作スタッフのみなさん、よくがんばってくれました!」って言う感じ。
原作を大事に思ってくれてることが、映画から伝わり、非常に好感が持てる仕上げになっていました。
細かな部分も忠実にキッチリ作ってあって、ひとつひとつに感激しました。
原作のあのシーンを実写にするとこんな感じなのね、
とか
こんな風にアレンジしたんだね、うまいうまい
と言う感じで。
原作のシーンを実写で楽しむって言うのがよかったです。
一番印象に残っているのは子どもたちが一緒に歩いているシーン。特に通学とかのシーンかな。あの風景もあわせて、懐かしいような、切なくて胸キュンで感慨深くって泣けてきそうでした。海もすごく綺麗だったし、田んぼとか山とか、ともかく風景がすっごく良かった!
個人的にはさっちゃんがツボ。さっちゃん以外の何者でもないあのさっちゃんには拍手喝采。さっちゃんがあそこまでさっちゃんじゃなかったらきっとこの映画はこんなにも良くなってなかったと思う。

そよちゃんも可愛かったのですが、わたしとしては岡田君のカッコよさに瞠目。なんつうイケメンなのでしょう。将来有望。でも「生徒諸君」に出てたんだよね。あの3TDの木下君の役だったのかな、金髪にしていたよね?あの時はそこそこカッコイイぐらいにしか思えませんでしたが、今回めっちゃよかった~。黒髪だったから?ファンになりそうです(笑)

しかし、あの原作を2時間に縮めようとするのは無理があったようで、たとえばバレンタインにしてもその後のホワイトデーの話が無くなっていたり、あっちゃんのほのかな恋心が描いてもらってなかったり、シゲちゃんがやたら嫌なオッサンにしか描かれてなかったり、もう一つ言えばそよちゃんの内面の「よさ」みたいなのがマンガほどは出てなかったと思います。

以下 ↓ のほうから「ネタバレ」で。
映画をこれからご覧になる方はご注意下さい。
ちょっと辛口が入ってるんですが、そこは原作の「天コケ」およびくらもちふさこさんを長年にわたってこよなく愛する一人のファンとしての、どうしても言いたい部分です。ご容赦下さい。
原作のあらすじはこちらからどうぞ。


天然コケッコー
  天然コケッコー:1巻
  天然コケッコー:2巻
  天然コケッコー:3巻
  天然コケッコー:4巻
  天然コケッコー:5巻
  天然コケッコー:6巻

↓クリックしてね。(ネタバレ)
そよちゃんが、マンガほど魅力的じゃなかったのです。わたしから見れば。2人が惹かれ合ってゆく過程もイマイチ見えてこなかった。原作を知っているからストーリーに納得できるのですが、原作未読で映画をいきなり見てもあの2人が好きになって行くのが自然に見えたのでしょうか。

で、原作では高校の受験を「森高」か「なぎ高」で迷います。
でも映画では「東京」か「こっち」かで迷うのです。
そよちゃんの「泣き落とし」で「こっち」を選ぶのは同じですが、そよちゃんと大沢君の関係がそこまでキッチリ描かれてないので、大沢君が東京よりもそよちゃんを選ぶのに、説得力がなかったと思う。
マンガでは断然「東京」よりも「そよちゃん」を選ぶのが当然って言う感じなんだけど、映画では「え?それでいいの?大沢君。後悔しないの?」と思ってしまった。


と、このあたりのちょっと辛口の感想。
が、それでもよく出来た映画であることはたしか。
見に行ってよかったです♪
こう言う作品に仕上げてくださった映画スタッフのみなさんに、心から感謝したいです。
ありがとう、原作のよさをきちんと分かってくれて。
ありがとう、こんな素敵な映画にしてくれて。

うん、「愛がある」!

そして最後に…くらもちさんはやっぱり偉大。本当に素晴らしい。
見るか見ないか迷っている人は是非とも見て下さい。
迷ってない人も見て下さいね♪
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[くらもちふさこ]Review | Comments(11) | Trackback(2)
Comment
>toukaさん♪

そうそう、わたしも思いました!
「だめかのう~」の部分とかは実際に映画でも大沢君のセリフとしてあるんですけど、岡田君の演技力のせいか?実写ではあの「間」は難しかったのか、マンガほどの面白みがなかったですね。
あと線路でユーレーが足を掴んだ場面とかも、もったりしていました。
祭りの時に思わずそよちゃんが泣いてしまった場面も、原作では「笑える」んですけど、「笑い」が生かされていなかったなぁと思いました。
なーんて、言い出したら全部が全部、言いたい事が出来てしまいます。
何よりも「暗転」です。わたしもすごく気になったし違和感があったんですが、「こうしないと仕方がなかったんだろうな」って思って自分を納得させました。
映画の監督さん、「なんとかしないと」と思ったけど、難しくって、結局「暗転」にしたって言う事でしょうか。

なるほど、「最強のオチ」かぁ~~。だけど、きちんと確認するためにはもう一度映画を見ないと!・・・(笑)

「ひっくりかえせばスキをする」はすごくいいセリフなのに、映画にはなかったので不満はありましたが、下手に「セリフ」にされるよりも、いっそスパッとやめてくれた方が良かったと思っています。
このあたりが、ファンに対しての思いやりであったのかな?と。←ほめてるのか、くさしているのか分かりませんね(笑)
シェーのところ、ボタンのところ、映画を見てはじめて気がついたのですが、エピソードの終わりをグッと締め上げる部分、オチの部分で原作は急激に漫画的な表現になるんです。

もちろん漫画が漫画的表現で描かれても、なにも問題はないんですけれども(読んでいても全然違和感ないですよね、別に)、映画として生きた人間が演じるとなると話が変わってきます。

それまでは問題なく原作通りの会話を続けてきていたのが、オチの部分になると急に、生きた人間がすると不自然な動作になる。驚いてもう一度原作を読み返してみますが、漫画は漫画なので全然問題はないんです。でも、同じことを実際に人間が演ずると、多分見ていられないくらいおかしな図になるんじゃないかと容易に想像できてしまいます。

現場で撮影して初めて気づいたんじゃないかと思いますね。映画版の感想で「暗転が多いのがどうも…」というのがちらほら見られますが、本当はそこは全部、くらもちふさこの最強のオチでしめられていた部分だったので!

脚本の渡辺さんは「チープスリル」でファンになったとおっしゃってたので、まさにそういうところをこそ映画にしたいと思ってらしたのだと思うんですが、実際にやってみて、はじめてわかるってことを身をもって教えてくれたって言うか。

だから「ほのぼの田舎漫画なんだけれども実はすごい実験作」という点で、映画版は正しく原作の精神を引き継いでいたと言えます。まあ、原作はその実験のほとんどが成功してるんですけどね。

「ひっくり返せばスキをする、だろ」もしも大沢役がたとえばオダギリジョーだとしたら言えたかもしれません。でも、だからといって、原作の大沢君がオダギリジョーかと言えば、そんなことはない。この微妙なズレを、誰の目にもはっきりと見えるくらい明らかにしてくれたという点で、本当に素晴らしい映画だったなと、書いていて今思いました(笑)。
toukaさん、いらっしゃいませ。
見ていていただいたとのこと、感激です!
toukaさんのアイコンギャラリーにはいつも感動しつつ、わたしもこっそり覗かせていただいておりました。お話できて光栄です!

実はわたしも映画を見て初めて「あ、そうか、東京の高校に進学するっていう手があったんだ!」と、目からうろこでした。考えてみればそれが自然な成り行きのように思われました。大沢君が後に東京に出奔してしまっている間に「こっちの3年間削除」と言うのがすごい実感となってそのときに押し寄せまして(そのときはまだ1年ちょっとだったわけだし)いくらそよちゃんでも「東京」には叶わないだろうと。映画ではマンガほどに2人の仲が濃密に親しく描かれていなかったので、あの時点では完璧「そよちゃんの負け」って言う感じがしました。あるいは、だからこそ、大沢君が「東京」に帰るという選択を躊躇なくしたことに説得力がありすぎて、結末を知っていても不安になりそうでした。
でも、原作が「東京」か「そよちゃん」か、の二者選択であってもやっぱりそよちゃんは負けていたでしょうかね。それだからこそ、くらもちさんは「森」か「なぎ」かの二者選択にしたとすれば、その計算の見事さにまた驚いてしまいました。

泣き落としの場面ね、ちょっと四苦八苦した感じですよね。それに細かい事ですが原作ではふたり、向かい合って座ってるんですね。で、ボタンの位置がゆがんでるのがわかるのです。映画は横並び。なのに一目見て「まだいがんどる」と、そよちゃんは泣くのですが、横から見てても分からないんじゃないのと。細かい事ですみません(^^ゞ

原作、大沢君が戻った時、真にこの村の仲間になってくれた!っていう気がして本当に嬉しかったです。そよちゃんのもとに戻ったって言うだけじゃなく、「木村」に帰ってきた!という、例えようもなく胸があったかくなるような・・・嬉しい感じでした。
右父、そうか~~そのときに大沢君を認めたのですね!!そうに違いありません!!ますます胸があったかくなりました♪
>ジルさん♪
こちらこそご無沙汰しています。こちらに来てくださってありがとうございます、嬉しい♪
ジルさんもご覧になったんですね。うんうん「今出来るベスト」って言うのが一番なんですよね。
わたしも実は言いたいことは沢山あります。でも、ジルさんがおっしゃるように「ベスト」だということが、時が経つほどに分かってきました。(さっちゃんのシーンは一番感動したといっても過言じゃないです!!)
いくらでも「映画」としての脚色は出来るのに、あえてそれをせず原作と原作ファンの気持ちを大事にしてくれた、そんな心意気がね・・・おなじ「天コケを愛する仲間だ!」って言う感じ、連帯感が沸きましたね。
大沢君はジルさんのお眼鏡にかないませんでしたか?映画を見てから原作をもう一度読んだのですが、うーん、ジルさんのお気持ちもわかります(笑)
でも、わたしはどっちかと言うと断然そよちゃんに物申したかったかな。もっともっと可愛くて魅力的ですよね。あっちゃんのお父ちゃんのこと家出のときに「ええお父ちゃんじゃねぇ」って言う所とか、しげちゃんにすら(笑)優しい所とか、、、まぁまぁ言い出したらキリがないのでやめますけど(笑)
それでも、それを入れても、「ベスト」だったと言うことで。
まったく、原作が素晴らしすぎるの一言に尽きますよね!
このマンガをリアルで読めたわたしは本当に幸せモンでした。映画を見てますます痛感した次第です♪
あら、わたしこそ勝手な事を長々と・・・!(笑)また語り合いましょうね!!
ずっと拝見させていただいてたので、これまで書き込みをしたかどうか憶えてないのですが、もしかしたらはじめまして。

「描けないことは描かないでごまかす」が、くらもちふさこの持つもっとも洗練された技術だと思うのですけれども、確かに言われてみれば映画のように、東京の高校に進学するという選択肢もあったんですよね。

でも多分くらもちふさこは、それをわかっててはずしたんだと思います。なぎ高から森高くらいなら泣き落としも効くかもしれないけど、東京の高校となってくるともう、大沢君の人生設計の話になってしまいますから。

映画では「試験中に消しゴム落とした時は東京の高校から走ってきて拾ってやんさる?」とはさすがに言えず、とにかく泣き落とし一本槍で「うーん」と思いました。
「ケシゴム」のセリフを残すって一点だけでも、やはりなぎ高のままの方がよかったんじゃないかと思います。どうせろくな事件なんか起きない映画なんだし。

高校編で大沢君が帰ってきたのは、ただそよちゃんの存在だけではなくて、大沢君が語った人や物たち、そして宇佐美や福地君、バイト先のビービーストア、バイクショップと、この地に腰をおろして確かに生きていけると確信させてくれた人達がいたからだと思います。右父はこの時初めて大沢を認めたんじゃないかな。自分と同じく東京の魔力を振り切った同士として。





shortさん、お久しぶりです。ジルです。
私も今日観てきました。
大好きなんです「天コケ」
shortさんも絶対ご覧になってるだろうと思って参りました。
観ている間中ウルウルしてしまって、特にさっちゃんが膀胱炎で休んで「そよちゃん」とそよちゃんに抱きつくシーンでは胸いっぱいになりました!さっちゃん、最高にかわいかった~。あっちゃんのお父さんには笑いました。愛を感じましたよ、私も。でも私もそよちゃんと、そして私は大沢君にも物足りなさをぬぐえませんでした。そよちゃんはもっとドジでかわいいし、大沢君はもっとふてぶてしくて間抜けなんだがなあ、と。とはいうものの、これは今できるベストな「天コケ」だと思います!そうです、原作が素晴らし過ぎるのですよね!と、突然来て勝手なことを言いまくってすみません。ではまたちょくちょくお邪魔します♪
>くまま♪

原作をとっても大事にしている感じが好感が持てるのと、景色が綺麗なのが本当にオススメどころです!
映画としてもっと面白くしようとか、原作にない味を出そうとか、その手の「色気」を極力捨てています。
そこに拍手喝采。でも、原作がすごく良いので、その点どうしても不満は出ちゃいますよね?
わたしとしては一人でも多くの人に見てもらいたいかも。です(^^)
ご覧になったら語り合いましょう!きっとわたしの気持ちが分かってくださると思います(笑)

>N耳さん
TBありがとうございました!
こちらからも届いたようで安心しました。
原作は「省略」が、くらもちさんの持ち味って言うか。美技ですよね。
原作とあわせて皆さんにオススメしたいですね~(^^)
品薄なんですね、映画館にも売っていましたよ。
パンフレット買ってしまいました~♪
度々すみません;;
こちらからもTBさせて頂きましたので、宜しくお願いしますm(_ _)m

映画は原作以上に省いあって、これで大丈夫なのか?と心配しましたが、しっかりアンテナを働かせている人には、ちゃんと伝わってた様で安心しました。

もぉ~ここまで原作を愛してると、すっかり映画関係者の様な気持ちになりますよね(笑)
やはり原作には勝てない、っていうか、勝負するようなものではないのでしょうね。

あの原作を損ねていない、というだけで、拍手ものだと思います。

やはり見に行こうかなあ。うーん、まだ、迷ってます。
N耳さーん!!
エキストラ確認するの忘れてました。ゴメンナサイ!(笑)
映画は、実際この作品に仕上げてくださってありがとう!っていう感じです。
他の作品だったら納得できなかったかもしれません。
原作ファンとしてはどうしても原作と比べてしまうし、どうしても原作には及ばない部分が多々ありました。
でも、それを考慮してもこの映画以外の映画は考えられません。
もしもわたしが製作スタッフで、映画に対して酷評をもらったら「だったらこれ以外にどうしろって言うんだよ!」と逆切れしそうです(笑)
でも、この映画に80点とか90点とかつけるとして、原作は500点ぐらいですね。
映画が原作に劣ると言うよりも、原作(くらもちさん)がそれほど素晴らしいって言う事を強調したいです。
N耳さんが何度もおっしゃっているように、是非とも「原作を読んで!」って言いたいですねー(^^)

岡田君に関しては、むっふっふ、ほんにイケメンさんじゃね~(笑)
「誰が大沢君になれるもんか!!」と最初は思ってたんですが、まさかここまで「大沢君」になれる男の子がいたなんて。
今後のご活躍を見守りたいと思います♪
shortさん、早っ!
いかに公開を待ちわびていたかですね(笑)
良い映画でしたでしょう?あんなの作られたら文句なんて言えませんよ。少しは言ったけど(^^;)
でね。二回目見ると、また違った気持ちで見られると思いますよ(^^)
私もあと一回は見る予定になってます。

岡田君カッコイイでしょ~(*^^*)私もあの岡田君にはメロメロです。黒髪と、学ランの組み合わせ…これはやっぱ最強?(爆)
現在放送中のTVドラマ「花ざかりの君たちへ」にも出てますけど、天コケの岡田君のが断然素敵vv

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まず、石見地方の風景の美しさと、キャスティングの見事さを上げたいと思います。 まぁ若干「伊吹が可愛すぎる」などの不満?(笑)はあった様ですが、私は伊吹ちゃん、と

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