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雨無村役場産業課兼観光係/岩本ナオ

2009年03月26日
雨無村役場産業課兼観光係 1 (1) (フラワーコミックス)
雨無村役場産業課兼観光係 1 (1) (フラワーコミックス)岩本 ナオ

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こちら例によって、ネッ友のあさみさんからお借りした「このマンガがすごい 2009 オンナ編6位」の「雨無村役場産業課謙観光係」です。(「オンナ編」の5位にも同じ著者の「町でうわさの天狗の子」が入っています。こちらは未読)
主人公の銀が、東京の大学を卒業して、自分のふるさと「山岡県」の村役場に就職したのは、恋人に「いずれは田舎に帰って家を継ぐ」と打ち明けた事で、「ムリ」とあっさり振られてしまい、半ばやけくそな気分もあり、いずれ地元に帰るのなら今帰ってもいいだろうという自分なりのビジョンもありで、選択をしたようです。
出迎えに来てくれた高校のときの同級生のメグ、そして澄緒は「この村で、高校生以上の若者は我ら3人だけだから仲良くしよう」と言う・・。小学校も廃校の危機に面しているようだし、ひょうたん祭りが閑散としていたり、思ったよりも結構現状はシビアなのです。
3人しかいない「若者」の間が、少しギクシャクしてきてめげてしまいそうになるけれど、銀はずっとここにいるんだということを自覚して、村を「なんとかしよう!」と思うのでした。


とてもゆる~~~り、また~~~りとした作品です。これ!と言う盛り上がりがなく、淡々と進むなかにも切なさや、胸の高鳴りが感じられ、「このマンガ」ランクインも「なるほど・・・」と思います。
田舎を舞台にした作品、というよりも、田舎そのものがテーマの作品です。
現に、田舎にはいろんな問題があります。過疎化、高齢化、、、リゾート法によって作られた第三セクターの借金を抱えて、あわや自治体の崩壊か?と思われる地域も数少なくないようです。
田舎のイメージは、自然が多く人がよく暮らしやすい・・と言うイメージではないかと思うけど、なかなかそんないいことばかりではありません。個人の価値観にも寄るけど・・。
そんな中で、この主人公、銀を始め、雨無村の人たちのがんばりはいかに?
期待されます。


ところで・・・・・・
私が子どもの頃の「マンガ」って言うのは舞台は東京に限られていたように思います。東京じゃなきゃ、舞台にしてはいけないと言う「キマリ」でもあるんだと思っていたくらい。。(笑)
たとえば、河あきらさんの「雪のマフラー」みたいに、東北を舞台にした独特の物語もあったけど、日常とはかけ離れた「ドラマ」だったんですよね。
実は私も漫画家になりたいと思っていたんだけど(笑)、東京で暮らした事も行った事もないのに、どうやって東京の事を書けばいいんだろう?と思ったぐらいでして。。←バカですねぇ。
そんな時、私が思うに田舎というか、地方、東京以外の土地を「ごく普通」に舞台にしたのが、いくえみ陵さんだったのでは。(私は別マ中心に読んでいましたので、偏りのある意見かもしれませんが)
いくえみさんは周知の通り、北海道出身の方で、物語の舞台は大抵札幌でした。とても新鮮でした。北海道の人は、冬の靴と夏の靴を分けて履いているというのも、いくえみさんのマンガで知りました。
その後、いろんな方が田舎が舞台の作品を描かれて(記憶に新しいのは「天然コケッコー」←島根が舞台、ちょっと前?なら「瞬きもせず」←山口が舞台など、今なら「坂道のアポロン」←長崎などなど・・・)今は、東京が舞台じゃなくてもいいんだなぁ・・としみじみ思います(笑)。

しかし、この「雨無村役場」は、先ほども描いたように、単に田舎を舞台にしているのではなく、田舎そのものがテーマですので、一風変わった面白い物語になるんじゃないかなと、思っています。

あさみさん、ありがとうございました(^^)

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[あ行のマンガ家]他 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
Re: No title
あさみさん、この方のマンガ、以前にも頂きましたよね。
ありがとうございました。
変わった画風ですね。
うまいとは決して言えず・・(スミマセン)
狙ってわざとこう言う風に描いてるのかな?
かなり挑戦されてるような感じがするんだけど。
まったりとしているところが一般受けしてるんだろうと思うの。
「ゆるゆる」が今時の流行でしょうかね。
機会があったら続きは読みますね。
機会がなければ・・・そのままかな・・(^^ゞ
No title
おはようさんです
Shortさん的にはこれOK
ですかね。私はまったり
でもちょっと違う感じ。
2巻は買わないだろうと
思う。ごめん。「町で
うわさの天狗の子」も
1巻だけあります。これも
定価で買うほどでもなく、
2巻は買わないと思うから
今度送るね。

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