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キス&ネバークライ /小川 彌生

2009年05月07日
キス&ネバークライ 5 (5) (講談社コミックスキス)
キス&ネバークライ 5 (5) (講談社コミックスキス)小川 彌生

講談社 2008-12-12
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ひとつ前の記事が「ノノノノ」で、ウィンタースポーツの漫画でしたが、こちらもウィンタースポーツが題材の漫画。私も大好きなフィギュアスケートの漫画です。(私は浅田真央ちゃんの大ファンです)
「キスアンドクライ」と言えば、みなさんご存知でしょうが、選手が自分の得点や順位が出るまでの間監督やコーチに挟まれて座ってる、あの場所の事です。リンクの脇にあるんですね。(多分)
そして、この漫画のタイトルは「キスアンド、ネバークライ」。決して泣かないぞ、と言う意味でしょうね。
主人公は黒城みちる(くろきみちる)、小さいころから親の影響で(母親がフィギュア選手だった)スケートをやっていて、シングルの選手だったのだけどペアに転向して、初恋の相手の春名礼音(はるな れおん)を心では思いながらも、ペアの四方田晶(よもかたひかる)と恋仲になり、二人で大会で優勝を目指す。
・・・という、単純なスポ根ではなく。
実は、みちるは子供のころに虐待を受けて、それがトラウマになっていて心を閉ざしていたり、あるいはトラウマの中には、大好きだったコーチ(今ペアを組んでいるヒカルの兄でもある)が謎の死を遂げているというショッキングな事件の影響もあり、みちるのトラウマとは一体どんなものなのか、そしてコーチの死の原因はなんだったのか・・・などなど、すごくスリリングでシリアスな面を物語は持ちます。爽やかなスポ根ってわけには行かなくて、けっこうどろどろしてて重苦しい物語とも言えます。
それを、作者さんの腕で軽く明るくはしてて、各所に笑える場面があって、もちろんフィギュアスケートのスポーツモノとしてもすごく読み応えがあるし、そしてサスペンスとしても面白く、ともかく詰め込んである割りに全ての配置っていうか、絶妙のバランス。ともかく、ペア競技のすばらしさがちゃんと出ていて、フィギュア好きにはたまりませんね。
それ以外でも、主人公のみちるが本当に好きな相手には心を開けないところでは、じれったくもあり、釈然としないものを感じながらも、痛々しくて同情してしまうし、そのみちるを思い続けるレオンの愛情の深さや懐の広さに感動します。晶はちょっと憎たらしいんだけど、カッコイイし、みちるにゾッコンだし憎めないしね・・・。
特に私のお気に入りは、みちるのコーチ!マリー・ダンドワさん。
絶対に誰が見ても、今の真央ちゃんのコーチのタラソワ先生がモデルでしょう(笑)。
タラソワコーチは怖そうだけど??(笑)、このダントワ先生、びみょーなオヤジギャグを飛ばして、それが結構おかしくて笑ってしまうんですよ。知らず知らずに(と言う設定だと思うけど)オヤジギャグになってしまってると言うか。シモネタも連発しちゃうしね。大好きだ~この先生(笑)。
で、この先生に息子がいまして。このひとがまたすっごいいいキャラ。天然のカウンセラーみたいな。
今後も期待される作品です。
これまたあさみさんにお借りしました。ありがとうございました!

さて、今までにフィギュアスケートを題材にした漫画って結構あるんですね。
ちょっと引っ張ってきて貼り付けてみました。
私はこの中ではなんと言っても槙村さとるさんの「愛のアランフェス」が印象深い。
リアルタイムで読んでました。「白のファルーカ」もあります。「ボレロ」も読みました。
あと、ひだのぶこさんの漫画をなんか、読んだなぁ。。。
ペア競技でしかできない「逆スパイラル」を一人でやることが出来たらどうだろう?と、主人公が考えていたのを覚えてますが、その後それが出来たのかどうだったのかは覚えていません(^_^;)。集英社系の漫画がほとんどだったので、他の雑誌はイマイチわかりませんね・・・。
後はなんと言っても「銀のロマンティック・・・わはは」が最高!


フィギュアスケートを扱ったもの。(ウィキペディアから引用しました)

* アイスフォレスト(さいとうちほ)
* 愛のアランフェス(槇村さとる)
* アイレボ -Ice Revolution-(竹村洋平・原作 / 堤亜弥)
* 憧れのペアスピン(津村かおり)
* キス&ネバークライ(小川彌生)
* キス☆クラ(瀬上あきら)
* 銀色のフラッシュ(ひだのぶこ)
* 銀色のトレース(柴田あや子)
* 銀河(佐々木潤子)
* 銀になる(おかざき真里)
* 金のプリズム(藤田和子)
* 銀の鳥の伝説(三浦実子・原作 / 佐和みずえ)
* 銀のロマンティック…わはは(川原泉)
* 銀盤カレイドスコープ(海原零・長谷川潤)
* クリスタル・イルミネーション(かざり由香)
* クリスタル前奏曲(森本里菜)
* くるりんぱっ!(今井康絵)
* シュガープリンセス(中条比紗也)
* Theチェリー・プロジェクト(武内直子)
* 白のファルーカ(槇村さとる)
* 青春のエチュード(上原きみ子)
* 青春白書(上原きみ子)
* SERINA聖書(麻生いずみ)
* 閃光GiRL!(尾崎七千夏)
* ドリーマー!!(武内昌美)
* 虹色のトレース(田中雅子)
* 虹のリンク(いしだひさよ)
* 氷上の恋人たち(ひだのぶこ)
* ヒロインの条件(槇村さとる)
* フェアリー(かわちゆかり)
* ブリザードアクセル(鈴木央)
* プレリュード -前奏曲-(篠崎まこと)
* ボレロ(槇村さとる)
* Mickey ミッキー(小椋冬美)
* ライオンドリーム(麻生いずみ)
* ロンド・カプリチオーソ-氷の旋律-(竹宮惠子)
* わすれな草をあなたに・(わたなべまさこ)
* ワン・モア・ジャンプ(赤石路代)

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[あ行のマンガ家]他 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
Re: 小川作品
ブラッドさん♪
ブラッドさんもオシておられるんでしたね、この方。
初めて読んだんですよ~小川彌生さんって。
なんか、肩透かしを食らうような意外性のあるギャグが面白いですね!(笑)
書いたけど、ともかくあのコーチが大好きです。
あと、コーチの息子がとても良かった。
息子の彼女になる人が、事件で引きこもりになってしまったとき
女性の姿で会いに行って・・・・・すごく感動しましたよ。すごい優しさ!
そうですねー、みちるはちょっと尻軽と言えば言えるのかも。
でも、そんな風には感じなくて。
ペアの相手の四方田が、結構真剣にほれ込んでるのでそこが良いのかな?
絶妙な三角関係で、ほんとに先が楽しみです♪
一気に読ませてもらいました。
私も借りてばかりなのですよ(^^ゞ

小川作品
shortさん、こんにちは♪

小川 彌生さん、大好きなので読んでくださって嬉しいですー。
私はいつも友人から回ってくるのでお貸しすることもできず。。。
私が感じるのはバランス感覚が絶妙な漫画家さんだということです。
深くなく浅くなく。シリアスなようでギャグ。
特に女の子が魅力的だと思うのですが、普通尻軽な女の子には反感を覚えるのですが、なぜかいつも小川作品に出てくる女の子はややそんな傾向があるものの許せてしまう。
設定の割りに乗りが軽すぎる気もしますが、とっても愛しい作品です。
続き、楽しみですね。

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