AX

スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

この世界の片隅に/こうの史代

2009年05月24日
4575942235この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)
こうの 史代
双葉社 2009-04-28

by G-Tools

4575941794この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)
こうの 史代
双葉社 2008-07-11

by G-Tools

4575941468この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)
こうの 史代
双葉社 2008-01-12

by G-Tools


なんか知らん、どうも読んでいるのが胸苦しくなります。
相変わらずとぼけた主人公、戦時下の極限状態でもほのかにおかし味ある行動。
ほのぼのとしてくすくす笑える。
だけど、どうにも。
最後まで読むと、もう一度最初から読むのは、ちょっと辛い。
時間を置いたら、また読みたくなるかなー。
個人的にいまは、「さんさん録」とか「こっこさん」とかのほうが気楽に読めるので好きかも。
でも、読んでよかったと思うし、オススメ太鼓判です。
スポンサーサイト
[か行のマンガ家]こうの史代 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
No title
こうの史代さん!!

もうどんな話を読んでも感動しない、と思ってた私は、こうのさんの漫画を読んで驚いてしまいました。

(年をとって、あらゆる創作に対して辛辣になっているのです。ああ、これどこかで見たことあるなあ、と。)

その画力、と とぼけた感じ、と 色気!!

すずと周作の初夜の場面、防空壕作っているときのじゃれている場面など、もうノックアウトされてしまいます。
登場人物の絵と、そのセクシャルな場面が、ギャップがあり過ぎて、そしてまたリアルなのが衝撃でした。

周作さんがすごくいい感じで、大好きです。
あと、この方この時代を生きてたのではないかというくらいの当時の雰囲気の再現力、半端ないです。
このあたり、杉浦日向子さんを彷彿とさせます。

すずが、右手を失ってしまうのですが、漫画の主人公がこんな目に遭うのが珍しく、その分戦時の痛みがこちらに感じられます。そしてその喪失にすら、私はエロスを感じてしまいました。(顔を大やけどした、とかではないのでまだロマンはあるということで)

原爆が投下され、終戦の詔勅を聞いて悔しがるすずの感情はいつになく激しいところがまた、当時の日本人の真実を描いているなと思いました。

隣組の主婦が、広島に行って入市被曝をした描写があり、
(入市被曝とは、原爆投下後の残留放射線によって被曝することです)
ちょっとした場面で放射能の怖さを伝えているのも見逃せません。

長々書いてしまいました。とにかく、こうの史代さんには驚かされました。
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。