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アイシテル/伊藤 実

2009年06月15日
4063722724アイシテル~海容 前編 (1) (KCデラックス)
伊藤 実
講談社 2007-03-06

by G-Tools

4063722732アイシテル~海容 後編 (2)
伊藤 実
講談社 2007-03-06

by G-Tools


書影を見ていただければ分かるように、殺人の被害者、加害者の両方が「子ども」であり、それぞれの立場で苦しむ母親の視点で描かれた物語です。
冷静に読むことが出来ないほど、心理描写がリアルだったかも。
と言うのも、私にも3人の子どもがいて、3番目は年が離れた末っ子なので、すごく甘やかしています。本人は自分だけ得をしているとは思ってないようだけど、他のきょうだいから見たらきっと「ヒイキしている」ように見えるのでは・・・。反省しているんだけどなかなか末っ子を甘やかす事は直りません。根気もなくなってるし。。。。開き直るつもりはないけど、開き直ってるように映るかも(^_^;)。
だから、このマンガを読んだとき、殺された子どもの年が離れた姉の一言一言が、グサグサと胸に来ました。「私が死んだほうが良かったと思ってるんでしょう」とかね・・・。
子どもが成長して、だんだんと反抗期と言われる時期になる。すると、かわいいだけだった子どもの、別の面が見えてくる。親だからと言って万能じゃない。ちょっとした子どもの言葉に傷つく事もあります。親子関係のことをすごく考えさせられた漫画でした。
片方の加害者となった少年の一家は、実は心がバラバラ。
少年がなぜ、犯行に及ぶに至ったのか・・・それはもう親としてこんな事があったら、どれほどの苦しみなのか想像を絶します。
被害者家族、加害者家族両面からバランスよく事件に踏み込んであり、問題提起しているという、社会派のマンガとして大変読み応えがある名作でした。
かなり泣けた・・・。

あさみさんにお借りしました。ありがとうございました。
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[あ行のマンガ家]他 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
Re: うわあ・・・
みずきさん、こんにちは♪
泣くほどのマンガじゃないかなぁと思っていたんだけど
泣いてしまいました・・・・。
どちらの親の立場も余りにも悲しくて辛くて。
加害者になってしまった家庭では、父親の存在の希薄さも問題点になっています。
この父親には本当に腹が立ちました。
実際の事件はこんな風に、犯罪動機もその後の流れもまとまってスッキリしたものじゃないんだろうけど
読み応えのある作品でしたよ。
みずきさんも、どこかでご覧になったらお手にとって見て下さいね。
うわあ・・・
shortさんの記事読んだだけでも胸が痛い・・・!

私も殺事故とか故意じゃなくても、被害者になる心配と加害者になる心配の両方をいつもしてます。
男の子ってホント何するかわからない・・・
故意でなくても、当事者になったらそれはどちらもたまらないですよね。
それが殺人だったりしたら、もう想像を絶します。

最近はこういう社会派というか・・・重いテーマの漫画も増えてきましたね。

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