2010年10月24日
スプライト 1 スプライト (ビッグコミックス) | |
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スーとキリとミキはいまどきのごく普通の女子高生の3人組。
ある日の放課後、10年マンションに引きこもっているスーのおじさんのところに、食料などの差し入れに行きます。
実はその前から、スーは不審な「黒い雪」が降るのを目撃している。
だけど、他の人たちには見えないよう・・・。
おじさんのマンションに着いた3人でしたが、まもなく異様な光景がマンションを襲います。
真っ黒な津波のような・・・何かが世界もマンションをも飲み込むのです。
それと同時に、大地震が!
そしてマンション内は、説明の付かない大混乱、混沌状態に・・・。
一体これはなに?
どういう状態?
3人は、マンションの住人は・・・いったいどうなるのか!?
異次元遭難サバイバル・・・と言う感じで、ぱっと思いつくのはやっぱり「漂流教室」や「ドラゴンヘッド」ですね。突然に、日常が非日常に変わってしまうというのでは、最近では「アイアムア・ヒーロー」なんかも、よく似た雰囲気と思いました。
他にも「7SEEDS」やら「COPPELION」やらも雰囲気が似ている感じ。
黒い物体の正体は、「時間」←ネタバレに付き、白文字・・・
だというのですが・・・読んでいても、その辺の仕組みはイマイチ分かりません。
分かろうとしなくてもいいのかな?(^_^;)
突然に異世界、非日常に放り込まれた混乱は、自分だったらと思うと良く分かる気がしますが、絶対に想像は追いつかないでしょうね。
しかし読んでいると不思議なリアリティがあって面白いです。(面白いって言うのは、かなり興味をそそられると言う意味のつもり)
2巻では、この「現象」の謎解きをしてくれるんですけど・・・正直、わからない・・(^_^;)
ただ、子どもの頃に遊園地で行方不明になった、スーの弟トキオ・・・そして、「時間」から逃げている子どもたち・・・そして、「この世界の」成長しない「子どもたち」・・。
ミステリアスなリンクはどこまで繋がるのか、そしてそれはどうしてなのか。
頭をフル回転させて、物語に追いついていかないとおいけてぼりにされそうです。
とても気になる。続きが読みたい!
あさみさんにお借りしました。
ありがとうございました(*^_^*)
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