2011年02月24日
![]() | にこたま(1) (モーニングKC) 渡辺 ペコ 講談社 2010-01-22 by G-Tools |
「交際9年同棲5年の浅野温子と岩城晃平。仕事、結婚、、子作り、アレコレ・・・三十路直前に訪れた最後の思春期、ゆらぐゆらめく第三次性徴白書」
と、裏表紙に書いてあります。
2巻まで読んだところでは、恋人であるあっちゃんの他の人との間に子どもができてしまった晃平を中心に、あっちゃんや、その相手の女性(職場で男子社員に敬遠されているお局的存在?)の心の揺らぎなんかが、渡辺さんらしい、ゆるーーい感じで描かれていて読ませますが・・「ラウンダバウト」みたいなのを期待して読むと、ちょっと重苦しいかな。。
いまんとこ、どうしても晃平に好感が持てないんですよね。
女性目線で見てしまうからね。
そういう晃平を結局許して受け入れてしまうあっちゃんにも納得行かないし。
読んでいてすごくもやもやする物語ですよね、これ。
でもそれが作者の狙いかなとも思う。
じぶんがあっちゃんだったらどうするんだろう?自分が「相手の(高野さん)女性」だったらどうするんだろう?と思ってもなかなか答えなんか出ないし・・・でも、考えさせられて・・結構疲れるマンガですよ(笑)。
でも、2巻の終わりに、あっちゃんの身に降りかかった重大事件。この先が知りたくて・・疲れてしまうけど、次も読むんだろうと思います。
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