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ノンタイトル・・・

2012年08月28日
あ~~・・夏も終わりに近づいてきましたね。
まだまだ暑いけど、朝夕、風が涼しくなってきました。
ブログの更新もなんだかままならず・・。
漫画は読んではいるんですけど。

特にこの夏は、ホラー特集みたいな記事を書こうと思って、それで成毛敦子さんの作品を取り上げてみたんですが、もっともっと書いていきたかったけど、続きませんでした(^_^;)

ホラー漫画といえば、私にとっては、美内すずえさんの「白い影法師」が印象的です。
コレを今、このトシで初めて読んだのなら、きっとそこまで怖くないと思うんですよ。
でも、私がコレを初めて読んだのは、たしか中学一年生ぐらい、放課後の教室で読んだんです。
部活は・・・サボっていたのか、テニス部(←「エースをねらえ!」世代)をやめていたのか。。。
なんか、同級生ほんの数人と、教室に残って漫画読んでた記憶があります。
まぁ怖かったですね~~。
窓から(1階の教室だった)野球部の男子が「おい」と話しかけてきて、飛び上がってびっくりしまたっけ(笑)。
机のしたから小森小夜子が顔を覗かせているシーンは、ほんと、トラウマでしたわ~。


ほかに怖い漫画は、山岸凉子さんの漫画が怖いです。
あの人の漫画は、心霊や幽霊が怖いって言うよりも、もう、情念が怖いっていうか、怖いの種類が色々あって、怖い漫画だらけなんですけど(笑)ゆーれいモノで怖いのは、「汐の声」ですかねー。
「押入れ」とか「鬼」なんかも怖いですよね。「ゆうれい談」なんかも、子どものころに読みまして、トラウマ(笑)
顔に白い布をかけた子どもが部屋の隅で座ってるとか、怖かったなぁ。
いまでも、私が「怖い漫画」と思うのは、山岸凉子さんの漫画です。

ささやななえこさんの「空ほ石の…」っていうのも怖かったかな。

コレも中学のころマーガレットで読んだ、菊川近子さんの「いち子の声が聞こえる」とかね。
高階良子さんの「赤い沼」・・かごめかごめ、かごのなかのとりは・・・っていうアレ。いまでも、あの歌と一緒に「赤い沼」が思い浮かんでくるって言う、相当のトラウマだったんですよね~~。


まぁこういう怖い漫画を特集で記事みたいにしたかったんですけど・・・。
こうしてみると、怖い漫画って女の人が書いた漫画が結構私には怖いみたい。
楳図かずおさんの漫画とかも怖いことは怖いけど、これ、大人になってから初めて読んだので。
やっぱりホラーは、子どものころに読んだほうが怖さが残りますよねぇ。
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