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三国志/横山光輝

2013年07月24日
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唐突ですが、いま、私は「三国志」を読んでいます。
・・・いや、「読み始めました」・・
と言うのも違うかな~(^_^;)
「読み始めてみました」と言うのが一番近いかな。

そう、3巻まで読んでみたのです。

「三国志」って今まで全然興味がなくて、NHKの人形劇も見たことなければ、有名な横山光輝さんの漫画も読んでこなかったのですが・・・。(「レッドクリフ」も興味なし。パート1は見たけど)

東村アキコさんの漫画を読むと、なんとなく読んでみたくなると言うか。もっとあの世界観を共有したいと思えてきて、興味はあったんだけど、そこへ自分の入っているSNSでの会話から、手を出してみようかなとなったのです。

でも、これ、単行本で60巻あるんですね~・・。
最後まで読めるかどうか、ちょっと自分でも自信がないけど、図書館でとりあえず3巻まで借りてみました。
絵がさっぱりして読みやすく、せりふもギューギュー詰まってないので、読むのは簡単でした。
また続きも読んでみようと思います。頑張るぞ!(笑)
考えてみれば横山さんの漫画自体、読むのが初めて。
サリーちゃんとかバビル2世とかアニメは見てましたけども。
こういう、手塚治虫っぽい絵は大好きですよ(●^o^●)


内容は改めて私が書くほどのことはなかろうと。
知ってる人は知ってるだろうし、知らない人は興味ないんだろうし。
だから自分の覚書程度に書いてみます。
よかったらお付き合いください。


時は今から約1800年前、後漢、中平元年。
主人公は私でも知ってる「劉備玄徳」という若いイケメンです。
このひと、もとは涿(たく)県は楼桑村出身のむしろ売りです。
でもその出自は、前の皇帝の直系の子孫と言う高貴なお方。漢の中山靖王劉勝の子孫なのです。
ちょっと検索かけると出てきたけど、この劉勝って言う皇帝は、紀元前113年没のひとなんですね。
劉備元徳は161年生まれなので、300年近くも開きがある。
その間ずっと「皇帝の子孫」っていうプライドを保ち続けてきたと言うのがすごいですね。
しかも、というか、でも、というか、劉勝って皇帝は「酒好きかつ女好きであり、淫色に耽った王として有名だった。そのために、子は50人以上もおり、孫も併せて120人以上を儲けたという。(ウィキペディアより)」とか、ろくなこと書かれてない!
その人の子孫だと思うとなんだかなぁ・・みたいな(^_^;)。
それに、子孫120人とか。。。その120人にそのまた子孫がいて・・そのまた子孫・・300年の間に増えた劉勝の子孫、どんだけ~~!みたいな。
うーん、恐るべし中国。

で。その時代、黄巾賊っていう大盗賊団が中国の広範囲で悪逆非道を繰り返して、民衆を恐怖のどん底に叩き落していたんだそうな。
劉備元徳自身も黄巾賊に捕らわれながらも、張飛翼徳と関羽雲長という仲間(家臣)を得て、義勇軍を結成し、やがては黄巾賊を滅ぼす!!
(そのとき、官軍の中に曹操がいて、いわくありげな対面をしています。
後にライバルになるんだよね。曹操は官軍の将軍だったのね)

朝廷からは、その功績をたたえられはするけれど、小さな村のおまわりさんみたいな役職をもらっただけで、そのうえ、賄賂の横行する政治に嫌気が差し(賄賂を渡さないために反逆者にさっれてしまう)、劉備、張飛、関羽の3人は天下万民に幸福をもたらすために、村を出て立ち上がる・・・

って言う感じ。

朝廷では、能無しの皇帝を十常侍って大臣?みたいな人たちが、操り人形のごとく操っていた。
皇帝が不摂生がたたり死んでしまうと、跡継ぎ争いが起きて、宮廷内は大混乱です。
何進将軍が謀反の罪で打ち首になったところで3巻終了。



印象に残っているのは、劉備の母親ですね~。
孟母!!

まず、劉備は(っていうか、普通なんて呼ぶの?劉備?玄徳?劉備玄徳?)とっても母孝行な息子で、当時ものすごく高価で希少だった「茶」を、母のために買い求めたりする。
母もいったんはその気持ちを嬉しく思うんだけど、劉備が家宝の刀を関羽にやってしまったと聞いて激怒!
先祖代々に伝わる「剣」(しかも身分を示す刀だった)よりも、母への土産の「茶」を大事に思ったということで、息子を叱り倒し、せっかくの「茶」も、川に捨てちゃう。
劉備はそのときに、自分の出自を知らされるわけだけど、「聞いてないよ!」と言ってみたり、せっかくのみやげ(物黄巾賊に奪われそうになりながらも危ない目をしてやっとの思いで持ち帰った、高級希少なお茶なのに・・・)を捨てた母を恨んだりは決してせずに、自分の過ちを素直に謝るんですね。
誇り高く、気高く生きよという母の教え。
貧しくとも帝王の子として恥ずかしくない教育をしてきた。
剣よりも茶のほうが大切とお思いでしたか!
そんな子が求めてきた茶をよろこんでのむ母とお思いでしたか!
私はそれが腹が立つ
私はそれが悲しい
おろかもの
おろかもの・・・パシッパシッ(打擲の音)

お母さんはこころのなかで「ただの母として」泣くほどに、劉備の土産・・というよりもその気持ちを嬉しく思いながらも、息子を「教育」するために打ち据えました。
孟母です。
ごろごろして、漫画を読んでるこんな母親とはとても同じ「母」と言えません。。。。。

また3巻では、劉備は警察署長の任を辞めて、いったん里帰りします。
そこでも孟母っぷりが・・!!
せっかく会いに帰った息子に、心配して会いに来た息子に、またもや母のお叱りが・・・。
「あなたはそんなに女々しい男であったか。
ちょっとぐらい戦で手柄を立てたといっても、そんなことちょっと強けりゃだれでも出来る。
一州一群の長になるためにお前はこの村を出たのかい?
違うだろう。
あなたは中山靖王の後継として、この国千億の民のために立ち上がったのではないのか。
大事をなすまでには辛いことも悲しいこともあろう。
でも、それを乗り越えねば大事はなせぬ。
母はあなたを大地にささげたつもりで、大事をなすまで二十年でも会えぬと思っていた。
母がひとりで生きているのが気になるのなら、母はここで死にましょう」
(大体の意訳↑)
こんなことを言うわけ。
劉備がまたもやすなおに母の言葉を聞いて、いつまでもお達者で・・・と言葉を残し去っていくんですよ。
今生の別れになるかもしれないのに。。。
母は一人になってから号泣します。
号泣しつつも、自分たちの幸せよりも、天下国家の一大事を優先するお母さん。
泣けました。





続きを読んだらまた書く・・つもりだけど、どうなりますか。
今日はここまでにします。
ご精読ありがとうございました。(●^o^●)
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[や・ら・わ行のマンガ家]横山光輝 | Comments(0) | Trackback(0)
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