2019年05月25日
前にも書いていますが、
あんなに漫画ばっかり読んでいたけれど、加齢のためかすっかり漫画が読めなくなりました。
こんな日が来るなんて思いもしなかったんですけど…(^-^;
特にコミック文庫版は字も絵も小さくて読みづらいです(^-^;
そればかりが原因ではないく、絵を見たり字を読んだり、あっち読んだりこっち読んだり
忙しいというか、落ち着いて読めないというか。。。
ホント、トシですね(^^;
古い漫画や4コマ漫画(大家さんと僕とか夜回り猫とか。。)などは読めても
新しい漫画は読めません(^-^;
最近は昔よりも絵の質が上がり、描き込みが多い漫画が多いでしょ。
あれも疲れるんですよね。とほほです。
あ、でも、こないだやっと「7SEEDS」だけは読みきりましたが。
こちらをご訪問くださり、コメントを残していただいた方には感謝です。
お返事ができないでいて申し訳ありませんでした。
拍手コメントもありがとうございます。
とくに久木田律子さんの「海におちた星」へのコメントが多く、作品の偉大さを痛感しています。
同じ時代に同じものを読んで同じように感じて泣いた人たち!!
仲間!!ですね!(*^-^*)
コメントとっても嬉しかったです。ありがとうございました!!
コメント欄にいただいたコメントには遅まきながらお返事させていただいたんですけど…
遅すぎますよね。ほんとごめんなさい(^^;
もう読んではいただけないと思うけどコメント欄へのものはお返事しました。
遅くてごめんなさい。
さて、本題の「くらもち本」ですが、これは「天然コケッコー」のコミック未収録分3話を本にしたいという「くらもちさんの担当編集者さっほー」さんの熱意によって企画が始まり、スタッフさんたちの頑張りで、一冊のコミックにまとめられたものです。
3話だけではコミック一冊になりませんから、そこはたくさんのそうそうたる大御所漫画家さんたちの寄稿や対談なども収録されて、結果的にはとても美味しい一冊になっています。
こちらは帯です。(Googleドキュメントって超絶便利ですね!!)

くらもちふさこを 描いてみた。
華作家陣による 熱きトリビュート!
Comic
椎名軽穂 香魚子 タアモー 安藤ゆき 柘植文 いくえみ綾 筒井旭 河原和音」 西田理英 金田一蓮十郎 聖千秋 雲田はるこよしながふみ
Illustration
秋本治 市川ジュン カナヘイ 久保帯人萩尾望都 森田まさのり
Novel
柴崎友香
Talk
紡木たく× くらもちふさこ
くらもちふさこの作品もたっぷり 読める♥
待望☆行本初収録! 「天然コケッコー」 3話100ページ
「駅から5分」特別編

~2007年公開の映画「天然コケッコー」 (出演:夏祝・開田将生 ほか)の公開記念に描き下ろした 「天然コケッコー」特別編がおまちかねの初単行本化!
大沢の転校直前のエピソードも♥
村をあげての運動会!
花乃の調理師学校時代!!「花に染む」の世界を 花染町へと導く「駅から5分」 特別編も初収録!
個人的には、大御所さん達のくらもちさんへのリスペクトと愛を感じてうれしかった。
聖千秋さんのページには多田かおるさんが登場して泣けた。
多田さんが生きておられたら何を描いてくださってたんだろうな。。。
紡木たくさんとの対談では、「4人」で仲良くしていたと初めて知りました。
多田さん聖さんとの関係はよく知っていたけど。
でも作品中に小さなメッセージや出来事の感想が書かれていたらしいですね。
そこでみなさんとの交流もわかるヒントがあったとか。
ホットロードの検証サイトかなんかで読んだことがあります。
そのサイトを探してもないし、ホットロードも手元にないのではっきりしたことは言えませんが。
でも、この対談はすっごく面白かったです!!!
なによりもやっぱり、天コケの未収録3話が読めて、とってもよかった。
大沢君が東京でどんな中学生だったのか、
けっこうクールというより、ふつうの中学生でしたよね?
だから友達も多くて楽しかった学校生活の、転校がどんなに辛かったか。
もっと近いと思ったらとんでもなく遠くて、夜の7時には信じられないぐらい「夜」になるような田舎で、とても週末や祝日に気軽に東京に戻ってみんなと遊んだりできないと分かって、すっごく悲しくなったんでしょうね。
だけど、その道中の終わり、じいちゃんの家のちかくでぐうぜんそよちゃんを見かけるんですね。
そよちゃんは転校生の大沢君を迎える話をしていました。
その横顔、その美少女ぶりに、大沢君は小さくガッツポーズをしたらしい(笑)
ということは、天コケの一番最初のお話「性格の良い大沢くん(良いはさかさま)」が2人の出会いではなく、それ以前に大沢君はそよちゃんを知っていたんだ!
という意外なお話(笑)
まえもコメント欄で書いたのですが、大沢くんがそよちゃんを名字で呼び、あっちゃんや伊吹ちゃんを名前で呼ぶわけ、それはきっと、大沢くんが積極的に名前を覚えたのはそよちゃんだけだから。
そよちゃんを「右田そよ」とインプットしたんでしょう。
だから右田と呼ぶのだと思います。
伊吹ちゃんやあっちゃんはそよちゃんの声を通してインプットしたんでしょう。
そよちゃんが彼女たちをどう呼んでいたか、それを思いだして自分にインプットしたから、だからあっちゃんも伊吹ちゃんも名前で呼んでいたんだと思います。(間違ってたらスミマセン)
それほど、大沢くんはそよちゃん大好きだったんですね~~(。>ω<。)ノ
あとは卒業アルバムを作っていて、過去エピソードを思いだしているお話がふたつ。
そよちゃんの優しさが染みるエピソードです。
そう言えば、椎名軽穂さんがこの本に寄せたコミックは、シゲちゃんを取り上げてました。あのお見合いの前夜のことです。これがまぁよく出来ていてびっくり!!ほんとうにコミック版に挟まれていても違和感がない!!絵もだけどストーリーが!ほんとうにシゲちゃんのことだ~~と嬉しくなりました(笑)
なかなか更新できない、この先の更新があるやないやわかりませんが、ひとまず今日はこの辺で。
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