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八雲立つ/樹なつみ

2005年09月22日
八雲立つ (16)
樹 なつみ
4592174364

シャーマンの家系に生れた布椎闇己(ふづちくらき)と刀鍛治師の末裔に生れた七地長生(ななちたけお)が、7本の神剣を探して出雲の怨念に立ち向かう…。

古代西出雲の希代のシャーマン真名志(マナシ)の末裔、それが闇己で、刀鍛治師の甕智彦(ミカチヒコ・字が難しくて変換したくない)の末裔が七地なのだが、その古代のストーリーを織り交ぜて、今なぜ7本の神剣が必要なのか、素盞鳴(スサノオ)が残した怨念とは何なのかを解き明かしつつ、マナシとミカチヒコ二人の絆を踏まえて、現代に繰り広げられる「神剣伝説」壮大な大河ロマンなのです!

話は結構込み入っていて、ちょっと難しかったんだけど、なんちゅうても、いい男がわんさか出てきて食い入るように読んでしまった!!
言わずもがな、闇己ですよ!!
アップ!!この顔がアップで出てきた日にゃ、ちょっとそのコマから目が離せないね。
もっと、もっとアップを~~~!!!
(ちょっと落ち着こう…)

闇己はもともとが「超・オレ様」的な性格(家柄とかの背景もね…)なのに、そこにきて家、と言うか「血族」の宿命や尊敬する養父を自分の手で殺めてしまった負い目から、人が寄り付けば一刀両断されるかと言うほどの、鋭さを持った少年なのだけど、ただ一人七地にだけは心を許すようになる。
この二人の関係がまた、みょーに女心を刺激するのです!!
たまに、二人はけんかもしてしまうのだけど(ま、ほとんどが闇己が七地にキツイことを言ってしまったりと言うパターンだけど、たまには逆もあり)そのあとがまた!!
たとえば…
長くなるのですが…ほんとに長いのです。
ネタばれ含むのでご注意↓)

reo1975さんにお借りしました!
ありがとうございました~!!
reoさん、長らくお借りしてごめんね!!
たとえばです。「天邪鬼来たりて」のときに、しをりのことでちょっと言い争うのだけど、そのあと闇己が七地に謝るために七地のマンションの外で待ってる場面があるんだけど、こう言うシチュエーションだよね、女心を「萌え」させるのは!
人に対して「邪魔だ」「うるさい」「どけ」なのに、七地にだけは見せるこの表情に、母性本能がガガガー!!っと一気に反応。胸がキュン!っちゅうの。
そして、この「天邪鬼来たりて」では、七地が危険な目にあわされるわけだけど、それを心配する闇己ってば!なんてキュートなの!もっといじめたくなるわさ!
やっと見つけた七地に、水を飲ませるんだけど、ここはさ、やっぱ口移しで飲ませてほしかったなぁ…あ、それすると別の方向に行くからダメか(笑)でも、惜しい!!(笑)
二人が「ひし!!」と抱き合うシーンは感動的でもあり官能的(違うって…)。
アップも多いし、この「天邪鬼来たりて」は好きなストーリーだなぁ♪
もちろん、「縁切り櫻」から「由良と震えて」あたりの、傷ついて打ちのめされた闇己にもそそられるし、七地の言葉で立ち直ろうとするときの「あんたの言葉で聞きたい」という涙、その後の立ち直った闇己がまた!マトリックスみたいなアレはなに?ゾクゾクゾク~~~っとしたしね、わし。
最後のほうは泣こうか、悶絶しようかパニックになりそうなほどかっこよかったね~。

他にもいい男が出てくるけど、嵩君も(いとこの布椎嵩ふづちこう)もちろんのこと忌部兄弟もなかなか…。嵩とセンジ(変換が出ないのね)の絡み合い…じゃなくて、けんかのシーンなんてのも、ゾクゾクとしてよだれがたれました…。(いや、管理人は決してボーイズラヴが好きなわけではありません。が!樹さんの描く登場人物にはなんだか、邪な気持ちを抱いてしまうのです!!そういう人いらっしゃいませんか??)
第一印象が嫌な奴ほど、あとで好印象に変わっていくとインパクトが…。
嵩君もそうだし、忌部の弟センジも然り。兄ちゃんの怜司もちょっとね。
そして楠も…。
古代の男たちもみんな、いいですよね~♪
現代ではもちろん、闇己>七地だけど、古代では逆転してミカチヒコのほうがかっこよいなぁ。
でも、それよりもかっこいいのは己貴(ナムチ)だよね~。
一度目に読んだときは内容が頭に入らないぐらい、絵ばかり見ていたもん。
ほんとにかっこええわ…。ほぅっ…。


禁断の愛といえば、寧子が闇己に向ける愛情もあるんだけど、この場合寧子が一読者として好きか嫌いかは置いておいて、こんな弟がいたら誰だって寧子みたいになるんじゃないの?
先に書いたように他人には「オレ様」「どけ!」「寄るな!」なのに、自分には優しいし特別扱いなのだよ。もちろん闇己からみればそれは姉への感情しかないんだけど、「寧子に手をつけたのか!!(←あれ?こんなセリフでしたっけ?)」なんて言って、抜刀してまで相手を威嚇するあたり、これは寧子がこんな気持ちを抱いても当然と言えるでしょ。
ま、好きか嫌いかは置いておいて、同情の余地あり。ですよ。
ちょっと長くなりすぎたのでこの辺で…。

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[あ行のマンガ家]樹なつみ | Comments(3) | Trackback(2)
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ひゃー♪
いらっしゃいませ、N耳さん♪
TEDDYさんのお知りあいですか。
ようこそです。大歓迎です。来てくださってありがとう♪
そしてそして!!
読み終えたところです。花咲ける青少年!!
感想書くために2回目読んでるところなんです~~!!
カッコいいですね!立人、ユージィン!!
お話も面白かったです♪
感動もしました!
でも、やっぱりわたしには闇己がいちばんかな?
お話が合いそうで嬉しい限りです♪
「天邪鬼来たりて」むふふ。むふふのふ。
同じ匂いですね♪
ということで、また今後ともよろしくお願いしたいです^^
TBありがとうございます♪
後ほどこちらからもさせてくださいね~~♪
はじめまて
今晩は。TEDDYさんのところから飛んで参りました。

くらもちさん関連に足跡を残すつもりが
うっかりサイドバーに目がいってしまい、フラフラとこちらへ・・・
そして失礼ながら同じ匂いを感じてしまいました(^^;)
(もちろん現代編では闇己、古代編ではナムチでありますvv)

私もBL嗜好はないのですが、この作品は見事にハマリました。
元々借りて読んだのに、結局は自分でも購入し
まさに「天邪鬼来たりて」は、ドラマCDまで入手(笑)お宝です♪

樹さんの他作品だと『花咲ける青少年』も、いい男満載でしょうか
それとLaLaで連載中の『デーモン聖典』も面白いですよ(^^)

初コメントで、長々と失礼致しましたm(_ _)m

おっと、緊張と興奮でTBを忘れるとこでした;;
過去ログ置場のなので古いですが…

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古くからシャーマンの血をひく布椎家。宗主海潮(うしお)は「神和祭」にて類まれな素質を持つ息子闇巳(くらき)にすべてを委ねた。この儀式による父の死は長い間 闇巳のトラウマとなってしまう。彼がそれを乗り越え自分の使命を知り、鍛冶師の末裔(本人自覚なし・・)七
遂に完結。ずっと、ずっと、ずーーーっと待ってた最終巻なので、読み終えて暫し放心状態――。いつもならキャラのセリフが有声に脳内変換されるんですが、今回はあまりに集中し過ぎた為か全く聞こえて来なかったです(^^;)がっ、まずは言わせて下さい!!こんなんアリ...

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