2005年03月07日
銀河荘なの! [成人向け:コミックセット]
木原としえ

1974年週間マーガレット連載作品。
私の好きな「吸血鬼もの」です。
ロンドンの郊外で「銀河荘」という下宿屋を営む謎の一家。
家事一切を引き受けてくれる女の子なら、下宿代はただとのこと。
ビクトリアとクイーンはさっそく住み込むことにしたが、そこは「ただだからきっとおんぼろアパートだろう」という予想を裏切って、ものすっごい豪邸・・・というよりも、お城!
そこには、美しい未亡人と、その息子で長男ヘルメス、二男イカルス、三男オルフェウス、そして四男ジークフリート、超美形の家族が暮らしていた。
ビクトリアはジークフリートに惹かれてゆくが、実は、ジ-クフリートは幼い頃この一家に誘拐されたアスターティだったのだ。
アスターティって誰か?
それはなんと、ビクトリアが子供のころ婚約した、クイーンの弟!
トリアはしらずに、その婚約者に一目ぼれしたというわけである。
そして、この一家、とおい銀河の果てのばらだらけの星トランシルバニアからやってきた吸血鬼の一家だったのだ…。
いま読むと、家事は女のすること!男が料理洗濯なんてとんでもない!なんて書いてあって、世間からクレームがくるような部分もあったり。
でも、それはさておいて
吸血鬼つながりでたまに、萩尾望都さまがゲスト執筆?されていたり、お得な気分も味わえます。
ストーリー的には、フリーとヘルメス一家の別れが悲しくって、涙ボロボロ出てきます。フリーにやきもち焼いて僻んだり、意地悪したりしてしまうオルフェウスだけれど、最後にはフリーをかばってヘルメスへの気持ちを告げる場面も泣ける。
オーラスで、フリーの子孫がヘルメスたちに出会うシーンはまたまた涙ボロボロ。
しかし、木原さんの描くヘルメス系の男の人はかっこ良いの~~。
次も木原作品ご紹介します!
木原としえ

1974年週間マーガレット連載作品。
私の好きな「吸血鬼もの」です。
ロンドンの郊外で「銀河荘」という下宿屋を営む謎の一家。
家事一切を引き受けてくれる女の子なら、下宿代はただとのこと。
ビクトリアとクイーンはさっそく住み込むことにしたが、そこは「ただだからきっとおんぼろアパートだろう」という予想を裏切って、ものすっごい豪邸・・・というよりも、お城!
そこには、美しい未亡人と、その息子で長男ヘルメス、二男イカルス、三男オルフェウス、そして四男ジークフリート、超美形の家族が暮らしていた。
ビクトリアはジークフリートに惹かれてゆくが、実は、ジ-クフリートは幼い頃この一家に誘拐されたアスターティだったのだ。
アスターティって誰か?
それはなんと、ビクトリアが子供のころ婚約した、クイーンの弟!
トリアはしらずに、その婚約者に一目ぼれしたというわけである。
そして、この一家、とおい銀河の果てのばらだらけの星トランシルバニアからやってきた吸血鬼の一家だったのだ…。
いま読むと、家事は女のすること!男が料理洗濯なんてとんでもない!なんて書いてあって、世間からクレームがくるような部分もあったり。
でも、それはさておいて
吸血鬼つながりでたまに、萩尾望都さまがゲスト執筆?されていたり、お得な気分も味わえます。
ストーリー的には、フリーとヘルメス一家の別れが悲しくって、涙ボロボロ出てきます。フリーにやきもち焼いて僻んだり、意地悪したりしてしまうオルフェウスだけれど、最後にはフリーをかばってヘルメスへの気持ちを告げる場面も泣ける。
オーラスで、フリーの子孫がヘルメスたちに出会うシーンはまたまた涙ボロボロ。
しかし、木原さんの描くヘルメス系の男の人はかっこ良いの~~。
次も木原作品ご紹介します!
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